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2027年卒以降の全学年を対象とした新しい『リクナビ』β版を9月18日(水)にリリース




[画像1: https://prtimes.jp/i/11414/2725/resize/d11414-2725-5027294bbab512d795c3-1.png ]

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)は、2027年4月以降に就職予定の学生(大学院・大学・短大・高専・専門学校生・外国人留学生)の皆さま(以下、学生)および既卒生の皆さまを対象に新たに開発した就職活動準備サイト『リクナビ』のβ版を、2024年9月18日(水)にリリースいたしました。(『リクナビ』β版URL:https://career.rikunabi.com

新しい『リクナビ』の開発背景
多くの学生にとってキャリアを考える最初のタイミングとなる就職活動ですが、情報があふれ、多くの選択肢がある中で、「自身が納得する一社を選ぶこと」「自分らしい進路選択をすること」の難度は上昇。企業においても、社会全体の労働力不足などから新卒採用の難度は年々高まり続けています。このような中で、新卒就職・採用におけるマッチングの重要度はますます高まっていくと考えています。

リクルートの調査(*1)において、これから就職活動を始める大学1〜3年生に、今後就職活動を行うにあたっての不安について聞いた(*2)ところ、「エントリーの際に、自分に合った企業が分からない」が78.6%、「就職先を決定する際に、自分に合う企業が分からない」が79.5%という結果となり、「自分に合う企業探しの難しさ」について約8割の学生が不安を感じているようです。

また、就職活動を終了した大学4年生に、就職活動を実施した際の不満について聞いた(*3)ところ、「エントリーの際に、自分に合う企業が分からなかった」が57.6%、「就職先を決定する際に、自分に合う企業が分からなかった」が58.3%と、就職活動を終了した4年生でも約6割の学生が「自分に合う企業探しの難しさ」を感じていたようです。

『リクナビ』では、多くの学生が初めてキャリアを考える機会となる就職活動において、学生一人ひとりの「自分らしい進路選択」を支援したいと考えています。自分の判断軸を磨くために、自分自身の強みや希望の言語化を支援し、誰もが自分に合うと思える仕事・企業に出会える世界の実現を目指し、新しい『リクナビ』の開発を行っております。

新しい『リクナビ』の開発スケジュール
新しい『リクナビ』は、2024年9月18日(水)に、一部機能をβ版として先行リリースいたしました。2025年1月(予定)までに各種機能を随時搭載してまいります。β版であっても、『リクナビ2025』『リクナビ2026』と同様に、サービス提供開始前に社内の審査組織によるレビューを行っており、学生会員や企業の皆さまに安心してご利用いただけるよう取り組んでおります(*4)。

学生会員から見た、これまでの『リクナビ』との主な違い
1. 2027年卒以降の全学年を対象としたサイトに変更
これまでの『リクナビ』は、主に大学3年生以上を対象として、卒業年ごとにサイトを分けて運営しており、利用する学生はキャリアを考え始めることと企業への応募が同時に求められる現状でした。また、低学年の時点でキャリアについて考えたい・仕事について知りたいと思っても、機会が限定的でした。
リクルートマネジメントソリューションズが行った「2024年新卒採用 大学生の就職活動に関する調査(*5)」において、大学1・2年時に就職活動準備の一環としてイベント等に参加したことがある学生のうち、51.4%が「自己理解が深まり、自己分析がはかどった」と回答しており、低学年からの就職活動準備は、自己理解を深めるのに有用という結果が明らかになっています。
新しい『リクナビ』では、インターンシップ、オープン・カンパニー&キャリア教育などを通じて、一人ひとりのタイミングでキャリアを考え始められるよう、全学年(2027年卒以降)を対象としたサイトに変わります(*6)。

2. 「企業単位」の掲載から「コース(*7)単位」の掲載に変更
これまでの『リクナビ』は、企業情報を中心に掲載しており、各企業の「仕事」の具体的な情報を十分には提供できていませんでした。
リクルートマネジメントソリューションズが行った調査(*5)において、学生が内定を承諾した最終的な理由は「自分のやりたい仕事(職種)ができる」が15.1%で最多となっており、入社後にどんな仕事をするかは、学生の意思決定において重要な要素になっています。
学生が自分の希望に合った仕事を見つけられるよう、従来の「企業単位」の掲載から、「仕事」や「職種」にひもづいた「コース(*7)単位」での掲載に変わります。
企業がコースごとに対象卒業年とインターンシップ、オープン・カンパニー&キャリア教育などを設定することにより、学生は自分に合ったコースを表示することができます。

3. 質問に答えるだけで、自身の強みや希望条件などを登録できる『レジュメ(*8)』の導入
『レジュメ(*8)』は、学校情報やスキル・資格、希望条件に関する質問に、当てはまるキーワード(選択肢)をチェックしながら答えるだけで、企業に提出可能なプロフィールを簡単に作成できる機能です。今後も、学生の就職活動をサポートできるように、『レジュメ(*8)』機能を進化させていく予定です。

【『レジュメ(*8)』の登録画面イメージ】
[画像2: https://prtimes.jp/i/11414/2725/resize/d11414-2725-512f78d16c6e004a1ca1-2.png ]

 
4. 『レコメンドフィード』機能の導入
学生は、企業名やキーワードでの検索の他に、『レコメンドフィード』機能により、さまざまな切り口(*9)から、
自分の志向に合ったインターンシップ、オープン・カンパニー&キャリア教育などの情報、選考期には求人情報を見つけることができます。また、本機能は現在特許出願中です。

<『レコメンドフィード』機能で使えるさまざまな切り口(*9)>
・「おすすめ」…過去の自身のリクナビ内の閲覧情報から、おすすめのコースを表示します。
・「注目企業」(*10)
さらに、下記の5つの切り口を選ぶことで、「おすすめ」のコースの中から、各切り口に基づいたコースを表示します。
1.「好きに関連」…ものづくり・技術、カルチャー、コミュニケーション、投資・学び、スポーツ・レジャーの5つのカテゴリーに分かれた選択肢の中から、興味のあるものを最大で5つ選択でき、選択結果に基づいておすすめのコースを表示します。
2.「1day開催」 3.「オンライン開催」 4.「専攻に関連」 5.「自宅付近で開催」

【『レコメンドフィード』機能の画面イメージ】
[画像3: https://prtimes.jp/i/11414/2725/resize/d11414-2725-1d1742b728f144124d75-3.png ]


5. 『ガクチカAIアシスタント』機能の導入 <順次搭載予定>
エントリーシートの記入項目あるいは面接で頻繁に質問される項目である、「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」の素案を、生成AI(*11)を利用した『ガクチカAIアシスタント』が自動作成します。4つの質問に回答することで、自分自身の情報(スキル)や過去の経験(実体験)を洗い出しながら自分の強みを理解し、言語化することができます。作成されたガクチカ素案を活用し、就職活動準備を進める中で学生自身がブラッシュアップすることで、より自分らしいガクチカを作成することができます。キーボード入力の他に、音声での入力も可能です。
ガクチカ素案は、既定の選択肢ではなく、学生一人ひとりの入力内容に基づいて作成されるため、学生の内
省が促され自己理解を深めることができます。また、本機能は現在特許出願中です。

【『ガクチカAIアシスタント』を利用したガクチカ素案の作成手順】
1. 10のテーマから、自身のガクチカのテーマを選択
2. 質問1.「選択したテーマの具体的な内容」を入力
3. 質問2.「その経験において自身が担当した役割」を入力
4. 質問3.「その経験で難しかったこととそれを乗り越えるために何をしたか」を入力
5. 質問4.「その取り組み結果や成果」を入力
6. ガクチカ素案の完成

【『ガクチカAIアシスタント』の画面イメージ】

[画像4: https://prtimes.jp/i/11414/2725/resize/d11414-2725-75f2c9ad262ac595f531-4.png ]



掲載企業から見たこれまでの『リクナビ』との主な違い
1.インターンシップ、オープン・カンパニー&キャリア教育などの情報や求人情報のクリック数に応じたクリック課金で採用コストを最適化
これまでの『リクナビ』は、インターンシップ、オープン・カンパニー&キャリア教育などの情報や求人情報掲載時に費用が発生する掲載課金型でしたが、新しい『リクナビ』は、クリック数に応じたクリック課金型に変わります。学生がインターンシップ、オープン・カンパニー&キャリア教育などの情報や求人情報をクリック(閲覧)したときのみ、事前に設定した広告予算から費消されます。 
2.「コース(*7)単位」の掲載で、より細かな情報発信が可能に
これまでの『リクナビ』は、「企業単位」での情報掲載でしたが、「仕事」の中身をより具体的に伝えられるように、「コース(*7)単位」の情報掲載に変わります。

【インターンシップ、オープン・カンパニー&キャリア教育などの情報の掲載イメージ】
[画像5: https://prtimes.jp/i/11414/2725/resize/d11414-2725-cf5add4dffb8238e2898-5.png ]

関連リンクおよび注釈
*1:マクロミル社のモニターのうち、就職活動経験者もしくは今後行う予定の全国の大学1〜4年生を対象に2024年7月18日(木)〜23日(火)の期間でインターネット調査を実施。回収数は、3,589人(大学1年生:713人、大学2年生:890人、大学3年生:956人、大学4年生1,030人)。集計対象は、これから就職活動を始める大学1〜3年生1,665人(大学1年生:633人、大学2年生:713人、大学3年生319人)、就職活動を終了した大学4年生559人。
*2:これから就職活動を始める大学1〜3年生の1,665人(大学1年生:633人、大学2年生:713人、大学3年生319人)が集計対象。具体的な不安について、それぞれどの程度あてはまるか単一回答で聴取。数値は「あてはまる」「ややあてはまる」の合計。
*3:就職活動を終了した大学4年生559人が集計対象。具体的な不満について、それぞれどの程度あてはまるか単一回答で聴取。数値は「あてはまる」「ややあてはまる」の合計。
*4:サービス提供開始前に実施する、社内の審査組織によるレビューの詳細についてはプライバシーセンターをご覧ください。
https://www.recruit.co.jp/privacy/governance/#sec05
*5:2023年11月20日発表「2024年新卒採用 大学生の就職活動に関する調査」
https://www.recruit-ms.co.jp/news/pressrelease/0000000421/
*6:2025年に就職予定の学生の方は『リクナビ2025』を、2026年に就職予定の学生の方は『リクナビ2026』を、それぞれご利用ください。
*7:インターンシップ、オープン・カンパニー&キャリア教育などの情報の掲載に関しても「コース単位」での掲載となります。リクナビに掲載するインターンシップ、オープン・カンパニー&キャリア教育などの定義は、三省合意(文部科学省、厚生労働省、経済産業省による「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」)の定義と同様です。インターンシップ「タイプ3」は学部3・4年、修士1・2年、博士課程学生、「タイプ4」は修士課程・博士課程学生が対象です。
*8:『レジュメ』にご登録いただいた情報は、Webページ上で保存・管理・更新することができ、『リクナビNEXT』や『タウンワーク』をはじめとした、リクルートの求職活動支援サービス共通で利用することができます。詳細はこちら。(https://help.resume.recruit.co.jp/s/article/000030027
*9:『レコメンドフィード』機能のさまざまな切り口は、今後、変更・追加される場合があります。
*10:『レコメンドフィード』機能の切り口の「注目企業」は、2024年9月18日時点では開発中のため表示されません。開発完了次第の表示になります。
*11:AI(文章生成)機能についてはAzure OpenAI Serviceを利用しています。


▼リクルートについて
https://www.recruit.co.jp/

▼本件に関するお問い合わせ先
https://www.recruit.co.jp/support/form/
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