めまぐるしい環境変化にも対応できる!『ITサービスのためのアジャイル―OSSを用いた開発・運用の自動化―』発行
[19/07/12]
提供元:PRTIMES
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インプレスグループで理工学分野の専門書出版事業を手掛ける株式会社近代科学社は、2019年7月13日に、『ITサービスのためのアジャイル―OSSを用いた開発・運用の自動化―』(著者:片岡雅憲・小原由紀夫・光藤昭男)を発行いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/5875/2816/resize/d5875-2816-890265-0.jpg ]
●書誌情報
【書名】ITサービスのためのアジャイル―OSSを用いた開発・運用の自動化―
【著者】片岡雅憲・小原由紀夫・光藤昭男
【編者】日本プロジェクトマネジメント協会
【仕様】A5変型判・並製・モノクロ・本文240頁
【本体価格】2,700円(税込2,916円)
【ISBN】978-4-7649-0590-0 C3004
【商品URL】https://www.kindaikagaku.co.jp/information/kd0590.htm
●内容紹介
本書は、2017年に弊社より発行し、好評を博しましたアジャイル開発の入門書『アジャイル開発への道案内』の「実践編」です。
アジャイルを、ソフトウェア開発のみならずITサービスの開発・運用にも適用していくための考え方や、そのための様々なツール、実際の適用例などについて解説いたします。
第1〜8章で、ITサービスの開発における各フェーズで、どのようなツールを使用すれば効率化が図れるのかということを丁寧に解説し、第9章で、実際の適用例とその効果を紹介しています。
●著者紹介
片岡 雅憲
東京大学電子工学(修士)卒業、(株)日立製作所にて各種ソフトウェアの開発に従事、また、ソフトウェア生産技術を担当し、各種技法およびツールを開発。日立製作所システム開発研究所所長、日立ネットビジネス(株)取締役社長、日立INSソフトウェア(株)取締役社長を務めた。
日立を定年退職後は、個人コンサルタント/コーチ、特にアジャイル開発方式およびそのための自動化ツール群の普及に力を入れている。
小原 由紀夫
立教大学卒業、富士通(株)にて、日本のグローバル企業の工場システム構築にベンダーのプロジェクトマネジャーとして参画した。(株)富士通アドバンストエンジニアリングにて人材開発室長を務めた。
PMPおよびケイデンスマネジメント社認定講師。グローバルPM メソドロジー、「なぜなぜ5回」、アジャイル開発を実践支援し、富士通アジャイリスト(シニアコンサルタント)として、教育コンサルティングを行っている。
光藤 昭男
東京工業大学制御工学、MIT(MOT)修了。東洋エンジニアリング(株)にて機械設計のCAD/CAEに従事、ソ連向けプロポーザル業務を経て、国内外プロジェクトのプロジェクトマネジャーとプロジェクトダイレクタを歴任。
(株)荏原製作所に移籍、取締役・環境事業、経営事業企画、グループIT 統括、子会社社長を務める。
特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会前理事長。
●目次
第1章 サービス産業の課題とアジャイル技術
第2章 ITサービスにおけるアジャルパラダイム
第3章 ITサービス開発・運用の自動化の枠組み
第4章 開発支援
第5章 テスト支援
第6章 システムプロビジョニングおよびシステム構成管理
第7章 システム運用支援
第8章 作業進捗管理
第9章 アジャイルによるITサービスの開発・提供事例
【株式会社 近代科学社】 https://www.kindaikagaku.co.jp/
株式会社近代科学社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井芹昌信)は、1959年創立。
数学・数理科学・情報科学・情報工学を基軸とする学術専門書や、理工学系の大学向け教科書等、理工学専門分野を広くカバーする出版事業を展開しています。自然科学の基礎的な知識に留まらず、その高度な活用が要求される現代のニーズに応えるべく、古典から最新の学際分野まで幅広く扱っています。また、主要学会・協会や著名研究機関と連携し、世界標準となる学問レベルを追求しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
【お問い合わせ先】
株式会社近代科学社
TEL:03-3260-6161
電子メール: reader@kindaikagaku.co.jp