ポジティブワン、4チャンネルCANインターフェース及び2チャンネルのカメラインターフェースを実現させたSH7724搭載システムソリューションをリリース
[11/03/01]
提供元:DreamNews
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イーエルトリオン社は、SH7724プロセッサ、イーサネットPHY、リアルタイムクロック、RAM及びNANDを搭載したSODIMM形式のシステムモジュールを開発しております。ファースト・リリースでは、LinuxのBSPを準備をしており、QNX Neution、WindowsCEの対応予定があります。このSH7724は、ルネサスエレクトリニクス社の32ビットプロセッサであり、完全なグラフィックユーザーインターフェースのためにグラフィックアクセラレータといっしょに、ビデオアプリケーションとオーディオが必要なマルチメディア機器のニーズにマッチしております。その仕様は、最大500MHzクロックレイト、L2キャッシュとハイエンドFPU、ビデオ入出力、2チャンネルの5メガピクセルカメラインターフェース、オーディオプロセッサ、LCDコントローラ、2Dグラフィックアクセラレータ、SDカードコントロール、MPEG4およびH.264のためのハードアクセラレータを対応し、1280x720ピクセルのハイビジョン(最大毎秒30フレーム)を実現させています。
SH7724プロセッサが持つ機能を最大限発揮できる産業用OEMボードコンピュータとして、入出力部分の拡張を最大限、工夫をしております。そこで、2チャンネルのカメラ・インタフェース、2チャンネルないし4チャンネルのCANインターフェースを拡張できるようにシステム化したソリューション提供を発表しました。また、ベースボードの拡張には、PC104、PC104+等の選択肢があります。
マルチCANインターフェースのニーズは最も多く、SH7724搭載SODIMMシステムモジュール上にMini PCI拡張インターフェースを持っており、コンパクトにCANインターフェースを拡張できるようになっております。各CANインターフェースは、CANネットワークから独立できるように、フィルター機能を持っており、自律したCANチャネル(2.0A CANおよび 2.0B CAN)として設計され、完全にCiA DS-102準拠のビットレイトをサポートしております。タイムスタンプを1マイクロセック、最大500の内部バッファリングをサポートされています。CANケーベルの長さは、約20cmです。オプションとして、耐環境温度としてマイナス40度から80度まで対応可能です。
システム用途によって、ベースボードは、SH7722、SH7723、SH7724、i.MX27、i.MX53と信号の互換性があるように設計されており、ユーザーが持つニーズに合わせたプロセッサやベースボードが選択できるように工夫されています。必要に応じては、ベースボードのシステム設計からBSP開発まで行います。
ポジティブワンとは
ポジティブワン株式会社は、レガシーな技術から時代を先読みしたエンベデッドソリューションを日本およびアジア全域への販売提供をしています。これらの技術は、海外の有力な技術会社と提携をし、多様化する仕様に対応できるOEMハードウエア、世界標準規格(IEC16508、ISO DIS 26262, DO178-B/-C , DIN EN 62304、ISO10373-6など)に準拠する統合開発環境から高品質テスト環境に至るまでのツールを提供しております。また、プロジェクトに対して、システムコンサルティング、エンベデッドからPC、スマートフォーン(iPhoneやAndoird)、サーバーを含んだハードウエアからソフトウエアまでのシステム受託開発、筺体設計と販売が可能であり、お客様のプロジェクトの窓口の一本化を目指しています。
ポジティブワンのホームページ http://www.positive-one.com
当ニュースに関するお問い合わせ窓口
ポジティブワン株式会社
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷マークシティ・ウエスト22F
Tel: TEL 03-5330-8648 FAX 03-4360-5301
E-mail:poc_sales@positive-one.com URL:http://www.positive-one.com
SH7724プロセッサが持つ機能を最大限発揮できる産業用OEMボードコンピュータとして、入出力部分の拡張を最大限、工夫をしております。そこで、2チャンネルのカメラ・インタフェース、2チャンネルないし4チャンネルのCANインターフェースを拡張できるようにシステム化したソリューション提供を発表しました。また、ベースボードの拡張には、PC104、PC104+等の選択肢があります。
マルチCANインターフェースのニーズは最も多く、SH7724搭載SODIMMシステムモジュール上にMini PCI拡張インターフェースを持っており、コンパクトにCANインターフェースを拡張できるようになっております。各CANインターフェースは、CANネットワークから独立できるように、フィルター機能を持っており、自律したCANチャネル(2.0A CANおよび 2.0B CAN)として設計され、完全にCiA DS-102準拠のビットレイトをサポートしております。タイムスタンプを1マイクロセック、最大500の内部バッファリングをサポートされています。CANケーベルの長さは、約20cmです。オプションとして、耐環境温度としてマイナス40度から80度まで対応可能です。
システム用途によって、ベースボードは、SH7722、SH7723、SH7724、i.MX27、i.MX53と信号の互換性があるように設計されており、ユーザーが持つニーズに合わせたプロセッサやベースボードが選択できるように工夫されています。必要に応じては、ベースボードのシステム設計からBSP開発まで行います。
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