“私の手を用いてください”乳がん患者の自分らしさを導く医の巡礼者・山内 英子氏を特集 DOCTOR'S MAGAZINE ドクターズマガジン6月号発刊
[23/05/26]
提供元:PRTIMES
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株式会社クリーク・アンド・リバー社の医療分野の子会社である株式会社メディカル・プリンシプル社は、医療業界のヒューマンドキュメント誌『DOCTOR'S MAGAZINE [ドクターズマガジン] 6月号』を発刊いたしました。
ドクターズマガジンWebサイト:https://www.doctor-agent.com/service/doctors-magazine
[画像: https://prtimes.jp/i/3670/2937/resize/d3670-2937-900ff70654e25779b9b1-0.png ]
本号では、元 聖路加国際病院 副院長 ブレストセンター長 山内 英子氏を特集しました。山内氏は、乳がん治療における乳房全摘と乳房再建術を日本に導入し、術後も自分らしく生きるための「がんサバイバーシップ」を普及させた乳腺外科医です。女性が外科に入ることが茨の道であった時代に、聖路加国際病院・西尾 剛毅氏の手術を見学し、弟子入りを決意します。見事、病院初の女性外科研修医として採用され、研修医たちのリーダーとなる「チーフレジデント」に昇格しました。しかし、昇格2週間後に妊娠が判明し、離脱。その後、夫のアメリカ留学に同行し、仕事と勉強と育児に忙殺される日々を過ごします。2009年には聖路加乳腺外科に戻り、乳がん患者の就労支援研修や患者同士が話し合う場を作る「就労Ring」などブレストセンターを根付かせる取り組みを展開してきました。医師、母、妻として数々の困難に直面しながら、患者に寄り添い、次なる目標へと走り抜ける山内氏の物語を、ぜひご一読ください。
その他、「Challenger -挑戦者-」では、画像診断で世界一のスキルを持つ木口 貴雄氏を取材しました。北米放射線学会が発行する学術誌『Radiology』の画像診断コンテストで、7年連続の最多正解者に選ばれ、その確かな診断力に各診療科の医師から、絶大な信頼が寄せられています。木口氏のモットーは、「正しい診断なくして正しい治療はない」。知識や経験を積み重ねることで、診断の精度は高まるが、経験の浅い若手医師でも活躍できるのが画像診断であると語ります。「Dr.徳田のクリニカルパールズ」のコーナーでは、いよいよ新キャラクターとなる非常勤医師が登場します。「FORTE-日本列島病院探訪-」では、“日本赤十字社発祥の地”とされる熊本県で、救急医療・災害医療に力を入れる熊本赤十字病院を特集しました。近年、多様化するニーズに応えるため、政策医療や高度・先進医療などの医療を展開し、全国から研修医たちが集います。患者や医師からも、選ばれ続けるその秘訣を伺いました。
今月も、全国各地で活躍する医師や医療法人を様々な観点からご紹介しています。
DOCTOR'S MAGAZINE ドクターズマガジン No.281 2023年6月号のご案内
[ドクターの肖像]
元 聖路加国際病院 副院長 ブレストセンター長
山内 英子
[Doctor's Opinion]
“100年後の医療”
東海大学副学長(医系担当)/医学部長/大阪大学名誉教授 九州大学名誉教授
森 正樹
[連載コラム]
押し売り書店“仲野堂” #17
大阪大学 名誉教授
仲野 徹
[Challenger -挑戦者-]
一宮西病院 放射線診断科 副部長
木口 貴雄
[Dr.徳田のクリニカルパールズ]
敗血症性ショックの原因は?
[FORTE -日本列島病院探訪-]
日本赤十字社 熊本赤十字病院
[臨床研修指定病院紹介]
県立広島病院
一般社団法人 巨樹の会 新武雄病院
[専門医研修紹介]
日本赤十字社 大津赤十字病院
神奈川県立こども医療センター
[医療過誤判例集]
勤務医の逸失利益について
[医局紹介]
金沢医科大学 呼吸器外科学
東京慈恵会医科大学 リウマチ・膠原病内科
[Medical Topics/Student's Voice]
メディカルトピックス/医学生の声
====================================
判型:変型A4版
定価:500円
編集・制作/勝又シゲカズ BTTB inc.
漫画/円茂竹縄 ad-manga.com
発行人/由良 芳從
編集長/牛尾 周朗
副編集長/杉浦 美奈子
佐野 友子
近藤 沙緒莉
====================================
本マガジンは毎月発行で医師、医療機関など医療分野におけるプロフェッショナルなどに向けて6万5千部を発行しております。
【ドクターズマガジンに関するお問い合わせ】
株式会社メディカル・プリンシプル社
『DOCTOR'S MAGAZINE』編集部
ドクターズマガジンWebサイト:https://www.doctor-agent.com/service/doctors-magazine
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本号では、元 聖路加国際病院 副院長 ブレストセンター長 山内 英子氏を特集しました。山内氏は、乳がん治療における乳房全摘と乳房再建術を日本に導入し、術後も自分らしく生きるための「がんサバイバーシップ」を普及させた乳腺外科医です。女性が外科に入ることが茨の道であった時代に、聖路加国際病院・西尾 剛毅氏の手術を見学し、弟子入りを決意します。見事、病院初の女性外科研修医として採用され、研修医たちのリーダーとなる「チーフレジデント」に昇格しました。しかし、昇格2週間後に妊娠が判明し、離脱。その後、夫のアメリカ留学に同行し、仕事と勉強と育児に忙殺される日々を過ごします。2009年には聖路加乳腺外科に戻り、乳がん患者の就労支援研修や患者同士が話し合う場を作る「就労Ring」などブレストセンターを根付かせる取り組みを展開してきました。医師、母、妻として数々の困難に直面しながら、患者に寄り添い、次なる目標へと走り抜ける山内氏の物語を、ぜひご一読ください。
その他、「Challenger -挑戦者-」では、画像診断で世界一のスキルを持つ木口 貴雄氏を取材しました。北米放射線学会が発行する学術誌『Radiology』の画像診断コンテストで、7年連続の最多正解者に選ばれ、その確かな診断力に各診療科の医師から、絶大な信頼が寄せられています。木口氏のモットーは、「正しい診断なくして正しい治療はない」。知識や経験を積み重ねることで、診断の精度は高まるが、経験の浅い若手医師でも活躍できるのが画像診断であると語ります。「Dr.徳田のクリニカルパールズ」のコーナーでは、いよいよ新キャラクターとなる非常勤医師が登場します。「FORTE-日本列島病院探訪-」では、“日本赤十字社発祥の地”とされる熊本県で、救急医療・災害医療に力を入れる熊本赤十字病院を特集しました。近年、多様化するニーズに応えるため、政策医療や高度・先進医療などの医療を展開し、全国から研修医たちが集います。患者や医師からも、選ばれ続けるその秘訣を伺いました。
今月も、全国各地で活躍する医師や医療法人を様々な観点からご紹介しています。
DOCTOR'S MAGAZINE ドクターズマガジン No.281 2023年6月号のご案内
[ドクターの肖像]
元 聖路加国際病院 副院長 ブレストセンター長
山内 英子
[Doctor's Opinion]
“100年後の医療”
東海大学副学長(医系担当)/医学部長/大阪大学名誉教授 九州大学名誉教授
森 正樹
[連載コラム]
押し売り書店“仲野堂” #17
大阪大学 名誉教授
仲野 徹
[Challenger -挑戦者-]
一宮西病院 放射線診断科 副部長
木口 貴雄
[Dr.徳田のクリニカルパールズ]
敗血症性ショックの原因は?
[FORTE -日本列島病院探訪-]
日本赤十字社 熊本赤十字病院
[臨床研修指定病院紹介]
県立広島病院
一般社団法人 巨樹の会 新武雄病院
[専門医研修紹介]
日本赤十字社 大津赤十字病院
神奈川県立こども医療センター
[医療過誤判例集]
勤務医の逸失利益について
[医局紹介]
金沢医科大学 呼吸器外科学
東京慈恵会医科大学 リウマチ・膠原病内科
[Medical Topics/Student's Voice]
メディカルトピックス/医学生の声
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判型:変型A4版
定価:500円
編集・制作/勝又シゲカズ BTTB inc.
漫画/円茂竹縄 ad-manga.com
発行人/由良 芳從
編集長/牛尾 周朗
副編集長/杉浦 美奈子
佐野 友子
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