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スイス・バーゼルで25年以上の長い歴史を誇るフェスをWOWOWで放送。レジェンドを中心にロック、ポップ、ジャズまでバランスよく紹介する、魅惑のフェスティバル。

Baloise Session 2014  12月26日(土)、28日(月)、29日(火)午後0:00〜[WOWOWライブ]




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 スイス北部の都市バーゼルで毎年開催されている音楽フェスティバル。旧名称である「AVOセッション」時代も含めて25年以上の歴史を誇る。ロック、ジャズ、ポップスなどさまざまなジャンルの一流ミュージシャンが集い、内容の濃いライブを繰り広げる。
 今回、2014年のライブの中から、ブライアン・フェリー、エルヴィス・コステロ、フォリナー、ジェイムス・ブラント、ワイクリフ・ジョン、リサ・スタンスフィールド、マット・ビアンコ、レオナ・ルイスのパフォーマンスをお届けする。


<ラインナップ>
ブライアン・フェリー   12月26日(土)午後0:00[WOWOWライブ]
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 モダニズムあふれるスタイリッシュなロックを聴かせるブライアン・フェリーが、最新アルバム『アヴォンモア』のリリース直前に行なったライブを!
 WOWOWではおなじみとなったバロワーズ・セッション。その2014年分の放送の幕開けは、ブリティッシュロックのベテラン、ブライアン・フェリーのステージを。1972年にロキシー・ミュージックのボーカリストとしてデビュー、その翌年にはソロとしても活動を開始し、数々のヒットを放ってきたブライアン。最近も2010年にロキシー・ミュージックとしてフジロックに出演、2013年にはレオナルド・ディカプリオ主演の映画『華麗なるギャツビー』の音楽の一部を手掛けるなど、健在ぶりを示している。
 今回お届けするステージは最新作となるアルバム『アヴォンモア』のリリースを控えた時期に行なわれたもので、「ラヴ・イズ・ザ・ドラッグ」「レッツ・スティック・トゥゲザー」「アヴァロン」などの代表曲はもちろん、最新作からの楽曲も披露される。耽美的な叙情とソウルミュージックのグルーヴが溶け合うスタイリッシュなライブを、どうぞ!
収録日:2014年10月31日


エルヴィス・コステロ   12月26日(土)午後1:15[WOWOWライブ]
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 エルヴィス・コステロ、必見のソロパフォーマンス。アコギ弾き語りで歌われる代表曲の数々、ウイットに富んだMCからコステロの“素”が浮かび上がる!
この10月に自伝を発表し、それに合わせて2枚組アンソロジー『アンフェイスフル・ミュージック』をリリースしたエルヴィス・コステロ。彼が2014年10月28日にバロワーズ・セッションに出演した際のライブをお届けする。
 このステージの見どころは、コステロがひとりで行なったソロパフォーマンスだということだろう。アコースティックギターを持ち替えながら歌う「エヴリデイ・アイ・ライト・ザ・ブック」「シー」「ウォッチング・ザ・ディテクティヴス」「アリソン」といった代表曲の数々は、シンプルな弾き語りだけにあらためて楽曲の良さを実感させてくれるもの。アコースティックギターの腕前や、エフェクターを多用したエレクトリックギターの轟音プレー、さらにはウイットに富んだMCもソロパフォーマンスならではで聴きどころだ。ロックからジャズ、クラシックまで多彩な音楽性をもつコステロの“素”を垣間見る、必見のライブ!
収録日:2014年10月28日


リサ・スタンスフィールド   12月26日(土)午後2:45[WOWOWライブ]
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スムースでポップなアーバンR&Bの魅力を堪能できるリサ・スタンスフィールドのライブ。「オール・アラウンド・ザ・ワールド」から新曲まで!
 1990年代に数多くのヒットを放ったイギリスのポップシンガー、リサ・スタンスフィールドのライブをお届けする。1989年のデビューシングル「ディス・イズ・ザ・ライト・タイム」のスマッシュヒットに続いて「オール・アラウンド・ザ・ワールド」が全英1位、全米3位の大ヒットとなり、世界的にブレイク。以後、1990年代を通じて多くのヒットを放ってきたが、2000年代に入ってからは女優としての活動を中心にしてきた。
そんな彼女が久しぶりに音楽シーンに戻ってきたのが2014年のこと。10年ぶりのアルバム『セヴン』リリース後、バロワーズ・セッションに出演した際のライブをお楽しみいただく。9人編成のバンドをバックに、赤いドレス姿で歌うリサは、実に優雅。全キャリアを通じたヒット曲に加えて『セヴン』からの新曲も披露する、スムースでポップなアーバンR&Bライブだ。
収録日:2014年10月27日


ジェイムス・ブラント   12月28日(月)午後0:00[WOWOWライブ]
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 切なくも力強いバラード「ユア・ビューティフル」の大ヒットでスターダムに躍り出たジェイムス・ブラントの、2014年秋のライブを!
2004年にリリースしたデビューアルバム『バック・トゥ・ベッドラム』からの3rdシングル「ユア・ビューティフル」が全英、全米の両チャートで1位に輝く大ヒット、それをきっかけにデビューアルバムは全世界で1300万枚を超えるメガヒットとなり、一躍世界のポップシーンに躍り出たジェイムス・ブラント。心を震わせるハスキーな歌声、誠実な歌いっぷり、こまやかな情感をたたえた丁寧な曲作りを特徴とする彼の音楽は日本でも受け入れられ、ヒットを記録した。
 そんな彼が2014年10月に出演したバロワーズ・セッションでのライブをお届けする。じっくりと語り掛けるように、そして時に叫ぶように歌うブラントのボーカル、それをサポートするシュアなバンドサウンドは派手さこそないものの、聴き応え充分。後半に披露される「ユア・ビューティフル」での大合唱も見どころだ。聴く者の胸にしっかりと届くハートウォーミングなライブを!
収録日:2014年10月14日


ワイクリフ・ジョン   12月28日(月)午後1:15[WOWOWライブ]
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 フージーズ時代のヒット曲からボブ・ディランのカバーまでを披露するワイクリフ・ジョンのライブ。多彩なサウンドが次々と飛び出し、楽しさ満点!
全世界で2千万枚を超えるセールスを記録したアルバム『ザ・スコア』などで知られるヒップホップグループ、フージーズ。後にソロで大ブレイクするローリン・ヒルを擁した彼らは3枚のアルバムを残し1997年に活動を停止するが、リーダーのワイクリフ・ジョンはすぐにソロ活動をスタートさせると同時に、デスティニーズ・チャイルドのデビューをバックアップしプロデューサーとしても注目の存在となる。
 カリブ海の島国ハイチで生まれ、ニューヨークとニュージャージーで育った彼の音楽はヒップホップにレゲエ、カリビアンミュージック、ラテン、ロック、ソウルなど多彩なサウンドが融合した、陽気で躍動感に満ちたもの。それをたっぷり楽しめるのが、フージーズ時代のヒット曲からボブ・ディランのカバーまでを披露するこのステージだ。さまざまなサウンドが次から次へと繰り出される、まるで音のおもちゃ箱のようなライブは必見!
収録日:2014年11月4日


フォリナー   12月28日(月)午後2:30[WOWOWライブ]
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 1980年代を代表するスーパーグループ、フォリナーの最新ライブ。プログレハード調のダイナミックなロックと壮大な叙情派バラードを!
 元スプーキー・トゥースのミック・ジョーンズと元キング・クリムゾンのイアン・マクドナルドを中心に結成されたスーパーグループ、フォリナー。いきなり300万枚の大ヒットとなった1977年のデビューアルバム『栄光の旅立ち』を先頭にヒットを連発。中でも1981年の4thアルバム『4』は全米チャート10週連続No.1を記録し、ヒットの規模の大きさから彼らは“産業ロック”の代表格ともいわれた。
現在もミック・ジョーンズを中心に活動を続け、今秋からデフ・レパードと全米ツアーも展開している彼らが、2014年11月にバロワーズ・セッションに登場した際のライブをお届け。「ダブル・ヴィジョン」「ヘッド・ゲームス」「冷たいお前」「アイ・ウォナ・ノウ」といった代表曲の数々は、1980年代の気分を思い起こさせ、懐かしさいっぱい。スケール感のあるプログレハード的なロックと壮大な叙情派バラードをたっぷり味わえる。
収録日:2014年11月6日


マット・ビアンコ   12月29日(火)午後0:00[WOWOWライブ]
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 洗練されたファンキーなグルーヴとホットなラテンリズムが融合したマット・ビアンコのおしゃれなライブステージをお届け!
1980年代前半のヨーロッパに巻き起こったファンカラティーナのムーブメントを代表するグループ、ブルー・ロンド・ア・ラ・タークのメンバーだったマーク・ライリーを中心に結成され、1984年にデビューしたマット・ビアンコ。後にソロとして大成功するバーシアもメンバーだった彼らは、ファンクやソウルにラテン、ボサノバなどをミックスした軽やかでポップなサウンドが日本でも評判となり、1stアルバム『探偵物語』がヒット。以後、スペインやキューバでのレコーディングも行ないながら、ファンキーなアーバンサウンドとラテンリズムに磨きをかけてきた。
 今年の夏にも来日公演を行なった彼らが、2014年にバロワーズ・セッションに出演した際のライブをお届け。ホーンや女性コーラスを含むバンドによる洗練されたサウンドで演奏される「30秒の奇跡」「イエー・イエー」「探偵物語」といったヒット曲はおしゃれでグルーヴィー!
収録日:2014年10月27日


レオナ・ルイス   12月29日(火)午後1:15[WOWOWライブ]
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 記録ずくめのデビューを飾った大器、レオナ・ルイスが2014年11月に行なったライブをお届け。力強く、同時にこまやかなボーカルが感動的!
イギリスの人気オーディション番組「Xファクター」出演をきっかけに大きく飛躍したシンガー、レオナ・ルイスは、近年まれに見るシンデレラガールといえるだろう。2006年の暮れに同番組で優勝後すぐにデジタルリリースされた「ア・モーメント・ライク・ディス」は発売から30分で55万ダウンロードの世界記録を樹立。翌年リリースした1stアルバム『スピリット』は、デビューアルバムのUK国内最速セールス記録を更新し、全英&全米チャート1位を獲得。UKアーティストのデビューアルバムが全米初登場1位となったのは史上初という、まさに記録ラッシュのデビューを飾ったのだった。それも、愁いをたたえた美貌と類いまれな歌唱力あってのもの。
そんな彼女の大器ぶりは、このバロワーズ・セッションのライブでもたっぷり味わうことができる。静から動へとダイナミックに高揚するボーカルの力強さとこまやかな表現は、ため息が出るほどすばらしい。
収録日:2014年11月8日

収録場所:スイス・バーゼル
http://www.wowow.co.jp/music/yogaku/
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