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大好評シリーズの最新版がついに登場!『Microsoft Office 2019を使った情報リテラシーの基礎』 発行




 インプレスグループで理工学分野の専門書出版事業を手掛ける株式会社近代科学社は、2019年11月30日に、 『Microsoft Office 2019を使った情報リテラシーの基礎』(著者:切田節子・新 聖子・山岡英孝・乙名 健・長山恵子)を発行いたしました。

[画像: https://prtimes.jp/i/5875/3022/resize/d5875-3022-126974-0.jpg ]


●書誌情報

【書名】Microsoft Office 2019を使った情報リテラシーの基礎
【著者名】切田節子・新 聖子・山岡英孝・乙名 健・長山恵子
【仕様】B5判・並製・モノクロ・本文320頁
【本体価格】2,500円(税込2,750円)
【ISBN】978-4-7649-0601-3 C3004
【商品URL】https://www.kindaikagaku.co.jp/literacy/kd0601.htm



●内容紹介
 多くの大学・高専などで教科書として採用されている近代科学社の定番シリーズ『MicrosoftOfficeを使った情報リテラシーの基礎』の2019年版がついに登場です。
 大好評だった2016年版のコンセプトはそのままに、学生が社会人になるまでに身に付けておきたい「情報リテラシー」を分かりやすく丁寧に解説しています。
 本書の特徴は、周辺地域で行う架空のプロジェクトに沿って、必要なスキルを実践的に学べる点です。
 具体的には、プロジェクトの進め方から、情報分析手法、資料作り、プレゼンの仕方、はたまた順守すべき情報倫理に至るまでを順を追って学んでいくことが可能です。
 いま注目されているプロジェクト学習のイメージを体験できるよう工夫もされています。
 Microsoft Officeが単に使えるだけでは情報リテラシーを身に付けたとはいえません。それをいかに学習に役立てられるかが重要であり、本書はそのことを考え抜いた教科書です。
 大学、高専などの学生さんたちに最適の書といえるでしょう。
 なお、本書の中でOffice2019版とOffice365版との違いについても触れており、Windows10 May2019 Updateにも対応していますので、最新の環境でもお使いいただけます。


●著者紹介

切田 節子(きりた せつこ)
1969年 白百合女子大学文学部 卒業
現在 フリー・インストラクター
元 玉川大学学術研究所 准教授

新 聖子(しん まさこ)
2006年 金沢工業大学大学院工学研究科博士後期課程 修了
現在 金沢工業大学基礎教育部 准教授

山岡 英孝(やまおか ひでたか)
2005年 京都大学大学院情報学研究科数理工学専攻博士課程 修了
現在 金沢工業大学基礎教育部 准教授

乙名 健(おとな けん)
1970年 大阪大学工学部 卒業
元 日本アイ・ビー・エム株式会社 研修スペシャリスト
元 玉川大学 非常勤講師
元 工学院大学 非常勤講師

長山恵子(ながやま けいこ)
1986年 慶応義塾大学文学部図書館情報学科 卒業
現在 金沢工業大学基礎教育部 准教授

●目次

第1章 情報化社会とリテラシー
この章で学ぶこと
 この章のポイント
1.1 情報化社会とリテラシー
 1.1.1 情報化リテラシーとは
 1.1.2 情報化社会の光と影
1.2 情報倫理とセキュリティ
 1.2.1 情報倫理とは
 1.2.2 セキュリティについて知ろう
 1.2.3 安全に情報化社会を生きる
 1.2.4 SNSとその利用
 1.2.5 具体的な対策
1.3 情報リテラシーの活用
 1.3.1 情報リテラシーの活用
 1.3.2 情報の取り扱い
 1.3.3 目的意識の重要性を認識しよう
 1.3.4 プロジェクトで情報リテラシーのスキルを使おう
 第1章をふりかえって

第2章 ソフトウェアの基本操作
この章で学ぶこと
 この章のポイント
 この章で学ぶ機能
2.1 Windows10の基本操作
 2.1.1 Windows10の起動/終了方法
 2.1.2 1台のパソコンを複数ユーザーで使用するには
 2.1.3 Windows10環境での画面設定
 2.1.4 情報検索の方法
 2.1.5 セキュリティ管理
 2.1.6 バックアップの作成と復元
 2.1.7 ヘルプ機能
2.2 アプリケーションソフトの共通基本操作
 2.2.1 統合ソフト(Officeシリーズ)を使用する利点とは
 2.2.2 アプリケーションソフトの起動/終了方法
 2.2.3 アプリケーションソフトの画面操作
 2.2.4 補助記憶媒体の扱い方
 2.2.5 フォルダーとファイルの管理
 2.2.6 日本語入力(Microsoft IME)の基本操作
    コラム:Office 2019とOffice 365の違い

第3章 Wordによる文書処理
この章で学ぶこと
 この章のポイント
 この章で学ぶ機能
3.1 文書作成について
 3.1.1 文書について
 3.1.2 レポート作成の手順
 3.1.3 文章を書く要点
    メモ:「文体」について
    メモ:「出典の記載」について
 第3章1節をふりかえって
3.2 Wordの基本操作
 3.2.1 Wordの初期画面
 3.2.2 Wordのリボンとタブ
 3.2.3 Wordを使って文書を作成する手順
 3.2.4 作成した文書の保存について
3.3 演習「レポート」について
 3.3.1 「レポート」の構成
 3.3.2 「レポート」のページ設定
    ヒント:ボタンの機能が分からないとき
    ポイント:ページレイアウトの設定は、文書作成の最初で行う
    ポイント:文字書式は[ホーム]タブ、ページ書式は[レイアウト]タブ
3.4 「1ページ目」を作成しよう
 3.4.1 「1ページ目」で使用するWordの機能
 3.4.2 文章の入力
    ポイント:Wordにおける段落とは
    ポイント:赤と青の波線
 3.4.3 文書の編集
    ポイント:文字の置換機能
    メモ:書式の種類
 3.4.4 「タイトル」部分の編集
    ポイント:「左揃え」と「両端揃え」の違い
 3.4.5 「背景」と「調査目的」の段落部分の編集
    メモ:「ルーラー」とは
 3.4.6 「調査方法」部分の編集
    ポイント:「標準」スタイルは変更しない
    メモ:操作は一通りではない
    メモ:Wordの操作は使って慣れる
    メモ:[行頭文字ライブラリ]への[黒丸]の表示
    メモ:箇条書きと番号付け
 3.4.7 文書の確認
 3.4.8 脚注の挿入
 第3章4節をふりかえって
3.5 「2ページ目」を作成しよう
 3.5.1 「2ページ目」で使用するWordの機能
    メモ:表ツールの使い分け
 3.5.2 図の作成( 1)
    ヒント:SmartArtの大まかな編集
    メモ:レポートの「図」や「表」はシンプルに
    メモ:SmartArtの視覚的スタイル
    メモ:SmartArtの図形の形の変更など
    メモ:図形の効果など
 3.5.3 表の作成
 第3章5節をふりかえって
3.6 「3ページ目」を作成しよう
 3.6.1 「3ページ目」で使用するWordの機能
 3.6.2 文章の入力と編集
 3.6.3 表の作成
 3.6.4 図の作成
    メモ:図のコピーと貼り付け
 3.6.5 ヘッダーとフッターの挿入
 第3章6節をふりかえって
3.7 「4ページ目」を作成しよう
 3.7.1 「4ページ目」で使用するWordの機能
    メモ:段組みとは
 3.7.2 文章の入力と編集
 3.7.3 段組みの設定
    メモ:段組みダイアログボックス
 3.7.4 数式の挿入
    ポイント:タブ機能とインデント機能
 第3章7節をふりかえって.

第4章 Excelによる表計算とデータベース
この章で学ぶこと
 この章のポイント
 この章で学ぶ機能
4.1 表計算ソフトウェアとは
4.2 Excelの基本操作
 4.2.1 Excelの画面
 4.2.2 リボン
4.3 「表」を作成しよう
 4.3.1 データ入力
    ヒント:データの連続入力
 4.3.2 数式の入力とコピー
    ヒント:数式は半角
 4.3.3 データの修正
 4.3.4 合計の計算
 4.3.5 ブックの保存
4.4 ワークシートの書式を設定しよう
 4.4.1 セルの幅と高さの変更
 4.4.2 枠線/罫線/塗りつぶし(網かけ)
 4.4.3 フォントの変更
 4.4.4 配置の変更
 4.4.5 表示形式
 4.4.6 テーブルスタイル
 4.4.7 印刷
    メモ:印刷はよく確認してから
    ヒント:セル範囲の選択に便利なショートカットキー
4.5 表を拡張しよう
 4.5.1 行と列の挿入
 4.5.2 売上比率と達成率の計算
4.6 関数を使いこなそう
 4.6.1 SUM関数
 4.6.2 AVERAGE関数
    ヒント:関数の引数
 4.6.3 MAX関数
 4.6.4 MIN関数
 4.6.5 COUNT関数
 4.6.6 IF関数
 4.6.7 その他の関数
 4.6.8 書式の応用
    メモ:日付データとシリアル値
4.7 グラフを作成しよう
 4.7.1 グラフの新規作成
 4.7.2 グラフの編集
    ヒント:模様をつけて印刷
    メモ:グラフの種類と特徴
4.8 表計算を応用してみよう
 4.8.1 経営分析
 4.8.2 文書への表やグラフの追
 4.8.3 データ分析
4.9 データベース機能を使ってみよう
 4.9.1 Excelにおけるデータベースの基本概念
    ヒント:行/列の操作(ショートカットメニュー)
 4.9.2 レコードの並べ替え
 4.9.3 集計機能
 4.9.4 レコードの抽出
 4.9.5 ピボットテーブル
    メモ:テーブル機能
 4.9.6 効率の良いデータ入力方法
    メモ:VLOOKUPの検索方法
 第4章をふりかえって

第5章 PowerPointによるプレゼンテーション
この章で学ぶこと
 この章のポイント
 この章で学ぶ機能
5.1 プレゼンテーションとは
 5.1.1 プレゼンテーションの意味について考えよう
    メモ:プレゼンテーションとは
5.2 良いプレゼンテーションをするために
 5.2.1 本番実施までのステップを確認しよう
 5.2.2 ストーリーを組み立てよう
    ヒント:終わりの挨拶例
 5.2.3 資料について考えよう
5.3 プレゼンテーションの計画をたてよう
 5.3.1 作業用紙に記入しよう
 5.3.2 発表環境を確認しよう
 5.3.3 デザインについて考えよう
    メモ:「テーマ」について
5.4 PowerPointを使ったプレゼンテーションの作成
 5.4.1 PowerPointの基本操作
 5.4.2 さぁ、表紙を作ろう
    メモ:クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
 5.4.3 新しいスライドを挿入しよう
    ヒント:「レイアウト」について
 5.4.4 グラフで表現してみよう
    ヒント:グラフの横のボタン
 5.4.5 一覧表を作成しよう
 5.4.6 ワードアートで文字を強調しよう
 5.4.7 スライドを確認しよう
5.5 編集をしよう
 5.5.1 編集作業が成功の近道
 5.5.2 スライドを追加・削除しよう
 5.5.3 Wordレポートの図を利用しよう
 5.5.4 写真を取り込もう
    ヒント:動画の挿入
5.6 スライドショーの設定をしよう
 5.6.1 画面切り替えを設定しよう
 5.6.2 アニメーションを設定しよう
    ヒント:動きの方向
5.7 発表の準備をしよう
 5.7.1 リハーサルをしよう
    ヒント:タイミングの記録
 5.7.2 手元資料を作成しよう
5.8 プレゼンテーションを実施しよう
 5.8.1 準備万端整えよう
 5.8.2 「他人紹介」でPowerPointを応用しよう
 第5章をふりかえって

参考文献
MS-IME ローマ字/かな対応表
索 引


【株式会社 近代科学社】 https://www.kindaikagaku.co.jp/
株式会社近代科学社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井芹昌信)は、1959年創立。
数学・数理科学・情報科学・情報工学を基軸とする学術専門書や、理工学系の大学向け教科書等、理工学専門分野を広くカバーする出版事業を展開しています。自然科学の基礎的な知識に留まらず、その高度な活用が要求される現代のニーズに応えるべく、古典から最新の学際分野まで幅広く扱っています。また、主要学会・協会や著名研究機関と連携し、世界標準となる学問レベルを追求しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

【お問い合わせ先】
株式会社近代科学社
TEL:03-3260-6161
電子メール: reader@kindaikagaku.co.jp
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