翻訳者・作家として活躍する南條竹則が、先行き不透明な時代にあって究極の生き方を提案!『人生はうしろ向きに』(南條竹則著/集英社刊)が4月15日に発売。
[11/04/15]
提供元:DreamNews
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きっかけは、著者の友人が何気なく口にした一言だった。
I think nothing changes for the better.
「何事も良い方向には変わらない」という意味のこの言葉が、著者には至言に感じられた。政治、経済、自然…。
実際のところ、それらの何一つを取ったところでよい方へ向かっていることなど存在しないのである。
その日から、著者はうしろを向いて生きることに決めた。未来に期待をせず、心温まる過去を大事に守ってさえいれば、
誰もが今よりもずっと楽に生きることができる。そして先人の書を紐解くと、そこには数多の「うしろ向きの達人」がいた……。
混迷の時代をストレス無く生きるためには必読の、究極の人生論。
【目次】
第一章 何事も今より良くはならない /第二章 イヤだ、イヤだ、未来はイヤだ /第三章 人間には「昨日」しかない /第四章 「昨日」の見つけ方 /第五章 うしろ向きの凡人と達人 /第六章 チャールズ・ラム /第七章 昨日の夢 /第八章 究極の「昨日」 /あとがき
『人生はうしろ向きに』
著者 南條 竹則(なんじょう・たけのり)
定価735円(税込)
ISBN 978-4-08-720588-6
http://shinsho.shueisha.co.jp/
【著者プロフィール】
1958年東京生まれ。作家。
東京大学大学院英語英文学修士課程修了。学習院大学講師。『酒仙』(新潮社)で第5回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞。
他の著書に『恐怖の黄金時代』『中華文人食物語』『悲恋の詩人 ダウスン』(以上集英社新書)、『満漢全席』(集英社文庫)、『魔法探偵』(集英社)など。
訳書に『タブスおばあさんと三匹のおはなし』(集英社)など多数。
I think nothing changes for the better.
「何事も良い方向には変わらない」という意味のこの言葉が、著者には至言に感じられた。政治、経済、自然…。
実際のところ、それらの何一つを取ったところでよい方へ向かっていることなど存在しないのである。
その日から、著者はうしろを向いて生きることに決めた。未来に期待をせず、心温まる過去を大事に守ってさえいれば、
誰もが今よりもずっと楽に生きることができる。そして先人の書を紐解くと、そこには数多の「うしろ向きの達人」がいた……。
混迷の時代をストレス無く生きるためには必読の、究極の人生論。
【目次】
第一章 何事も今より良くはならない /第二章 イヤだ、イヤだ、未来はイヤだ /第三章 人間には「昨日」しかない /第四章 「昨日」の見つけ方 /第五章 うしろ向きの凡人と達人 /第六章 チャールズ・ラム /第七章 昨日の夢 /第八章 究極の「昨日」 /あとがき
『人生はうしろ向きに』
著者 南條 竹則(なんじょう・たけのり)
定価735円(税込)
ISBN 978-4-08-720588-6
http://shinsho.shueisha.co.jp/
【著者プロフィール】
1958年東京生まれ。作家。
東京大学大学院英語英文学修士課程修了。学習院大学講師。『酒仙』(新潮社)で第5回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞。
他の著書に『恐怖の黄金時代』『中華文人食物語』『悲恋の詩人 ダウスン』(以上集英社新書)、『満漢全席』(集英社文庫)、『魔法探偵』(集英社)など。
訳書に『タブスおばあさんと三匹のおはなし』(集英社)など多数。