Joe'sウェブホスティング、世界で初めてLinux Container(LXC) を利用した仮想専用サーバー(VPS)を提供開始: ニーズの高い仮想専用サーバーを用途に合わせて複数シリーズ展開
[11/04/07]
提供元:DreamNews
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株式会社Joe'sウェブホスティング(本社:大阪市、代表:鈴木禎子)は、世界で初となる「Linux Container(LXC)」を利用した仮想専用サーバー(VPS)を4月7日より提供開始いたします。当社の2シリーズ目の仮想専用サーバーとなるLXCは、世界的に普及が進んでいる「Virtuozzo」よりも30%処理能力が高いことが特長です。合わせて管理用のコントロールパネル「cPanel」を業界最低水準となる月額3000円で提供し、サーバーの費用対効果を高めることで企業のビジネス環境をサポートします。
ビジネス活動にWEBやITが欠かせなくなる一方、価格競争はますます厳しくなっており、費用対効果の高いサーバーが求められています。通常の専用サーバーでは、1台の専用サーバーの資源を100%利用していなくても1台分の料金が請求されますが、専用サーバーの契約の多くはサーバー資源全体の20%程度しか利用されていないと言われており、運用の自由度やセキュリティ、費用対効果のバランスのとれた「仮想専用サーバー(VPS)」への関心が高まっています。
「仮想専用サーバー(VPS)」は、実際に動作している物理的なサーバーの上で、複数の仮想的なサーバーを動作させ、その個々の仮想サーバーを提供するサービスで、完全仮想化、準仮想化、コンテナ化※1などいくつかの種類があります。それぞれ異なる強みがありますが、当社は効率化に強みを発揮する「コンテナ化」の中で、世界的に普及が進んでいる「Virtuozzo」に加えて、商用利用の実績がまだ少ないが、Unixシステムの性能を評価するプログラム(UnixBench)で、同じシステムで30%処理能力が高い※2ことが検証された「Linux Container(LXC)」を世界に先駆けてサービス提供することで、「仮想専用サーバー(VPS)」の幅広いニーズに対応いたします。
「Linux Container(LXC)」では、サイト管理用にコントロールパネル「cPanel」を業界最低水準となる月額3000円で提供いたします。cPanelは、Pleskと並んで世界で標準的に使われており、Pleskと比較して、直感的に操作できます。また、WordPress、 Xoops、ZenCartなど50のオープンソースがワンタッチでインストールできるほか、ECサイト構築パッケージのオープンソースであるEC-CUBEも同様にインストールできる機能を自社開発し、標準装備しています。
参考資料
■完全仮想化、準仮想化、コンテナ化の違い
完全仮想化とは、仮想サーバーがハードウェアの動作を模擬的に実行する方式。自由なOSを使用でき、他のOSで動作するアプリケーションを開発するという目的でも利用されるが、仮想環境上で現実のハードウェアを動かすためオーバーヘッド(処理を進める際に、間接的・付加的に必要となる処理とそれにより発生する負荷の大きさ)が大きく、パフォーマンスが出ないという欠点がある。
準仮想化とは、現実のハードウェアを動かすのではなく、仮想環境にとって都合の良い仮想ハードウェアを規定する。これにより、仮想ハードウェア関連のソフトウェアはシンプルになり、全体として高速に動作するようになる。コンテナ化とは、個々の仮想サーバーで実行するプロセスについて、アクセスの権限を制御しながら、1個の物理サーバーで混在させる方式。この方式は、Linuxでしか動作しないが、仮想化のためのオーバーヘッドが最も少なく、効率化を図りやすい。
■「Linux Container(LXC)」の効率
LXCはLinuxカーネルとして提供される。他方、Virtuozzoは、Linuxカーネルに対するパッチの形で提供されるため、古いカーネルに対して動作させるため、処理効率の面で限界がある。カーネルは細部にわたって各機能の抜本的な再設計や再実装が頻繁に行われるがその際カーネルの一部であるLXCはそのままで新しい実装による改善の恩恵を受けられる。それに比べ、それ以外のパッチ形式の方式では根本的に手直しの必要が生じる場合が多く、そう簡単にベースカーネルを切り替える事ができず(特に性能上の)それらの恩恵を容易に受ける事が出来ない。実際に、Unixシステムの性能を評価するプログラム(UnixBench)では、同じシステムで30%処理能力が高い(弊社調査による)事が確認された。
■料金表
http://cpanel-plesk.net/lxccpanel-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA/
■関連する最近のプレスリリース
Joe’sウェブホスティング、Joe’s SSL市場、SSL証明書発行の申請で会社登記謄本が必要になった場合、無料で取得を代行する(手続き実費も無料)サービスを開始
http://www.dreamnews.jp/?action_press=1&pid=0000029884
■株式会社Joe'sウェブホスティング 会社概要
社 名:株式会社Joe'sウェブホスティング
責任者:代表取締役 鈴木 禎子
資本金:1,000万円
住 所:大阪本社およびJoe'sビジネスセンター大阪
〒530-0001 大阪市北区梅田1丁目11番4−923号 大阪駅前第4ビル9F
青山店およびJoe'sビジネスセンター青山
〒107-0062 東京都港区南青山2-11-13 南青山ビル4F
銀座店およびJoe'sビジネスセンター銀座
〒104-0061 東京都中央区銀座1-3-3 G1ビル7F
設 立: 2002年11月
契約ユーザ数20,000社、専用サーバー650台、専用SSL証明書40,000件発行、
バーチャルオフィス1,000社
http://www.joeswebhosting.net
http://www.joes-ssl.com
http://www.joes-office.com
http://www.instantssl.co.jp
http://www.cpanel-plesk.net
ビジネス活動にWEBやITが欠かせなくなる一方、価格競争はますます厳しくなっており、費用対効果の高いサーバーが求められています。通常の専用サーバーでは、1台の専用サーバーの資源を100%利用していなくても1台分の料金が請求されますが、専用サーバーの契約の多くはサーバー資源全体の20%程度しか利用されていないと言われており、運用の自由度やセキュリティ、費用対効果のバランスのとれた「仮想専用サーバー(VPS)」への関心が高まっています。
「仮想専用サーバー(VPS)」は、実際に動作している物理的なサーバーの上で、複数の仮想的なサーバーを動作させ、その個々の仮想サーバーを提供するサービスで、完全仮想化、準仮想化、コンテナ化※1などいくつかの種類があります。それぞれ異なる強みがありますが、当社は効率化に強みを発揮する「コンテナ化」の中で、世界的に普及が進んでいる「Virtuozzo」に加えて、商用利用の実績がまだ少ないが、Unixシステムの性能を評価するプログラム(UnixBench)で、同じシステムで30%処理能力が高い※2ことが検証された「Linux Container(LXC)」を世界に先駆けてサービス提供することで、「仮想専用サーバー(VPS)」の幅広いニーズに対応いたします。
「Linux Container(LXC)」では、サイト管理用にコントロールパネル「cPanel」を業界最低水準となる月額3000円で提供いたします。cPanelは、Pleskと並んで世界で標準的に使われており、Pleskと比較して、直感的に操作できます。また、WordPress、 Xoops、ZenCartなど50のオープンソースがワンタッチでインストールできるほか、ECサイト構築パッケージのオープンソースであるEC-CUBEも同様にインストールできる機能を自社開発し、標準装備しています。
参考資料
■完全仮想化、準仮想化、コンテナ化の違い
完全仮想化とは、仮想サーバーがハードウェアの動作を模擬的に実行する方式。自由なOSを使用でき、他のOSで動作するアプリケーションを開発するという目的でも利用されるが、仮想環境上で現実のハードウェアを動かすためオーバーヘッド(処理を進める際に、間接的・付加的に必要となる処理とそれにより発生する負荷の大きさ)が大きく、パフォーマンスが出ないという欠点がある。
準仮想化とは、現実のハードウェアを動かすのではなく、仮想環境にとって都合の良い仮想ハードウェアを規定する。これにより、仮想ハードウェア関連のソフトウェアはシンプルになり、全体として高速に動作するようになる。コンテナ化とは、個々の仮想サーバーで実行するプロセスについて、アクセスの権限を制御しながら、1個の物理サーバーで混在させる方式。この方式は、Linuxでしか動作しないが、仮想化のためのオーバーヘッドが最も少なく、効率化を図りやすい。
■「Linux Container(LXC)」の効率
LXCはLinuxカーネルとして提供される。他方、Virtuozzoは、Linuxカーネルに対するパッチの形で提供されるため、古いカーネルに対して動作させるため、処理効率の面で限界がある。カーネルは細部にわたって各機能の抜本的な再設計や再実装が頻繁に行われるがその際カーネルの一部であるLXCはそのままで新しい実装による改善の恩恵を受けられる。それに比べ、それ以外のパッチ形式の方式では根本的に手直しの必要が生じる場合が多く、そう簡単にベースカーネルを切り替える事ができず(特に性能上の)それらの恩恵を容易に受ける事が出来ない。実際に、Unixシステムの性能を評価するプログラム(UnixBench)では、同じシステムで30%処理能力が高い(弊社調査による)事が確認された。
■料金表
http://cpanel-plesk.net/lxccpanel-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA/
■関連する最近のプレスリリース
Joe’sウェブホスティング、Joe’s SSL市場、SSL証明書発行の申請で会社登記謄本が必要になった場合、無料で取得を代行する(手続き実費も無料)サービスを開始
http://www.dreamnews.jp/?action_press=1&pid=0000029884
■株式会社Joe'sウェブホスティング 会社概要
社 名:株式会社Joe'sウェブホスティング
責任者:代表取締役 鈴木 禎子
資本金:1,000万円
住 所:大阪本社およびJoe'sビジネスセンター大阪
〒530-0001 大阪市北区梅田1丁目11番4−923号 大阪駅前第4ビル9F
青山店およびJoe'sビジネスセンター青山
〒107-0062 東京都港区南青山2-11-13 南青山ビル4F
銀座店およびJoe'sビジネスセンター銀座
〒104-0061 東京都中央区銀座1-3-3 G1ビル7F
設 立: 2002年11月
契約ユーザ数20,000社、専用サーバー650台、専用SSL証明書40,000件発行、
バーチャルオフィス1,000社
http://www.joeswebhosting.net
http://www.joes-ssl.com
http://www.joes-office.com
http://www.instantssl.co.jp
http://www.cpanel-plesk.net