文書分類ソフトウェア「e.Document Sorter」、システム開発用「文書分類ライブラリ」リリースのご案内
[11/04/08]
提供元:DreamNews
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「e.Document Sorter」(イー ドキュメントソーター)は、スキャナや複合機などでスキャンされた入力画像とモデル登録された文書や帳票のレイアウト(罫線)情報や文字(OCR結果)情報、バーコード/QRコード情報を照合し、その結果により自動的に分類することができます。
識別には、レイアウト(罫線)情報や文字(OCR結果)情報、バーコード/QRコード情報を自由に組み合わせて利用できますので、領収書、請求書、申請書、報告書、議事録、契約書、注文書などの文書や帳票の様々なフォーマットの識別に対応します。
「文書分類ライブラリ」は、お客様のソフトウェアや業務システムなどに文書・帳票分類機能を追加することができるライブラリです。DLL(ダイナミックリンクライブラリ)として提供します。ファイリングシステムなどに組み込むことで、文書や帳票を電子化して管理する際のフォルダへの仕分け作業が軽減されますので、これまで以上に効率的なシステムを構築することができます。
大量の文書・帳票を分類するためのソフトウェアやシステムの開発をご検討されているお客様は、この機会に是非ともご検討ください。また、当社の帳票OCRソフトウェア「FormOCR」や、画像補正/ファイル配信ソフトウェア「イメージマネージャ for FAX-OCR」と組み合わせたカスタマイズも可能ですのでお問い合わせください。
■詳細
本プレスリリース情報
http://mediadrive.jp/topics/2011/20110428eds01.html
■発売日
2011年4月28日(木)
■商品概要
e.Document Sorter
定価200,000円(税込210,000円)
e.Document Sorter 年間保守サービス
定価20,000円(税込21,000円)
e.Document Sorter モデル設定プログラム
定価100,000円(税込105,000円)
e.Document Sorter モデル設定プログラム 年間保守サービス
定価10,000円(税込10,500円)
文書分類ライブラリ 開発キット
定価1,000,000円(税込1,050,000円)
文書分類ライブラリ 開発キット 年間保守サービス
定価200,000円(税込210,000円)
※年間保守サービスは初年度必須となります。商品購入時にお申し込みください。
※サーバーOSに対応した商品も別途用意しております。
※ライブラリを使用した商品の配布については別途ライセンス費用が必要となります。
■主な新機能
(1)帳票の電子化作業を支援
「e.Document Sorter」は複合機等でスキャンされた文書・帳票を、予めモデル登録された帳票のレイアウト(罫線)情報や文字(OCR結果)情報、バーコード/QRコード情報と比較して自動で指定のフォルダに分類します。大量の異なる文書や帳票を電子化する際、事前に仕分けしてからスキャンしたり、あるいは、スキャン後に画像を確認してから移動するなどの作業が不要となり、効率的に電子化作業が行えます。
(2)様々な文書や帳票に対応
帳票内の様々な識別情報を使って振り分けることができます。識別情報はANDやORの論理条件で組み合わせて使うことが可能ですので、領収書、請求書、申請書、報告書、議事録、契約書、注文書などの文書や帳票をはじめ、様々なフォーマットの識別に対応します。
識別の種類:比較方法
活字認識(OCR):入力画像内の活字を文字認識(OCR)し、認識結果とモデルのキーワードを比較
バーコード認識:入力画像内のバーコードを認識し、認識結果とモデル登録時のキーワードを比較
QRコード認識:入力画像内のQRコードを認識し、認識結果とモデル登録時のキーワードを比較
罫線識別:入力画像内の罫線を抽出し、モデルの罫線情報と比較
画像情報:入力画像のファイル名や解像度、色数の情報を使用
(3)高精度な罫線識別アルゴリズムを搭載
罫線情報を線や交点の特徴とし、高精度な罫線識別アルゴリズムを搭載しました。文書・帳票全体だけでなく、一部のエリアを比較対象に指定することも可能です。四角枠・L字・交差する罫線などを抽出し、テンプレートとのモデル照合により結果を出力します。
※罫線色は黒または濃度の濃い色を推奨します。
(4)高性能活字文書OCRエンジンを搭載
OCRには活字文書OCRソフトウェアで実績のある高性能日本語認識エンジンを搭載しました(OCR認識言語は日本語/英語)。認識箇所は文書や帳票の全体や任意指定位置などの設定が可能です。また、文字の学習機能を用意しておりますので、誤認識された文字を学習させることで、OCR振り分け時の精度を向上させることができます。
(5)バーコード/QRコードによる振り分けが可能
バーコード/QRコード認識は、JAN8/13、ITF、CODE39、CODE128、NW-7、QRコードが対象となります。画像イメージ内のバーコード・QRコードの位置を自動で検出することができます。また、手動で読み取り位置や範囲も指定可能です。自動検出は1画像にバーコードまたはQRコードが1つのみの場合に有効です。1画像に複数のコードがある場合は、各コードの位置を領域設定する必要があります。
(6)マルチコア環境での高速処理を実現
マルチコア環境(2つ以上のプロセッサコアを搭載した環境)では、各コアに並列処理をさせることで高速に処理させることができます。同時に使用するコアの数をお客様が指定することも可能です。
※本機能はサーバー版のみ対応となります。
(7)振り分けデータの後処理機能
振り分け後のデータに対しては、日付や認識結果、指定文字列、連番等を使ってファイル名を変更したり、後処理として他のアプリケーションと連携させることができます。お客様のファイリングシステムなどと組み合わせた利用が可能です。
(8)その他の機能
・識別できない文書や帳票はリジェクト処理可能
・入力画像の自動正立、自動傾き補正、ノイズ除去機能
・照合の判定などに関するログの出力
・マルチページTIFFファイルのページ分割処理
(9)モデル設定プログラム
「e.Document Sorter モデル設定プログラム」(別売)を使用し、比較する元となるモデル帳票を登録します。モデル登録された条件を使って事前の振り分けテストが可能です。振り分け結果だけでなく、文字の認識結果や画像の補正状態等も事前に確認できますので、運用前の事前評価に有効です。
■動作環境
「e.Document Sorter/e.Document Sorter モデル設定プログラム」
【対応OS】
Windows 7 Enterprise/Ultimate/Professional/Home Premium/Starter
Windows Vista Ultimate/Enterprise/Business/Home Premium/Home Basic(SP1以降)
Windows XP Professional/Home Edition(SP3以降)
各日本語版に対応
※Microsoft .NET Framework 4.0が別途必要です。
※64bit版Windows XP/Windows Vista、Windows 7のXPモード、Macintoshは動作保証外となります。
64bit版Windows 7では32bit互換モード(WOW64)で動作します。
【対応機種】上記OSが正常に動作する機種
【動作メモリ】
512MB以上(Windows 7/Windows Vistaの場合は1GB以上)
推奨1GB以上(Windows 7/Windows Vistaの場合は2GB以上)
※上記容量に加えて並列化数×140MBのメモリが必要となります。
【必要HD容量】
約70MB以上(e.Document Sorter)
約80MB以上(e.Document Sorter モデル設定プログラム)
【ディスプレイ】1024×768ピクセル以上
【その他】アクティベーションを行うためにインターネット接続環境が必要です。
※インターネットに接続できない場合、インターネットに接続可能な別のパソコンを使って代理認証させることができます。
「文書分類ライブラリ」
【対応OS】
Windows 7 Enterprise/Ultimate/Professional/Home Premium/Starter
Windows Vista Ultimate/Enterprise/Business/Home Premium/Home Basic
Windows XP Professional/Home Edition(SP3以降)
各日本語版に対応
※Microsoft .NET Framework 4.0が別途必要です。
※64bit版Windows XP/Windows Vista、Windows 7のXPモード、Macintoshは動作保証外となります。
64bit版Windows 7では32bit互換モード(WOW64)で動作します。
【対応機種】上記OSが正常に動作する機種
【開発環境】
VC10、Visual Studio C# 2010(対象フレームワークは2.0、4.0)
【その他】アクティベーションを行うためにインターネット接続環境が必要です。
※インターネットに接続できない場合、インターネットに接続可能な別のパソコンを使って代理認証させることができます。
■お問い合わせ
メディアドライブ株式会社営業部
TEL:03-5720-7210
http://mediadrive.jp
■ご注意
※ご使用に際してはソフトウェア使用許諾書に準じます。
※本商品は、第三者に対して、賃貸、貸与、販売、ならびに譲渡することはできません。
※Windowsは米国Microsoft社の商標です。
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※その他の記載された会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
※記載された内容は予告なく変更することがありますので予めご了承ください。
※記載された内容は2011年4月現在のものです。
■メディアドライブについて
メディアドライブ株式会社は、入力業務の課題解決のためのOCRソリューション事業、「e.Typist」「やさしく名刺ファイリング PRO」「iPhone/Androidアプリ」などのコンシューマ向けのパッケージソフトウェアの開発・販売を行うパッケージソフトウェア事業、音声・画像・テキストデータの検索ソフトウェアの開発・販売を行う新規事業の三本柱で事業を展開しています。
メディアドライブ株式会社 http://mediadrive.jp/
本プレスリリース情報 http://mediadrive.jp/topics/2011/20110428eds01.html
〔重 要〕
このリリースに記載された内容は、改良のため予告なく変更する場合があります。
識別には、レイアウト(罫線)情報や文字(OCR結果)情報、バーコード/QRコード情報を自由に組み合わせて利用できますので、領収書、請求書、申請書、報告書、議事録、契約書、注文書などの文書や帳票の様々なフォーマットの識別に対応します。
「文書分類ライブラリ」は、お客様のソフトウェアや業務システムなどに文書・帳票分類機能を追加することができるライブラリです。DLL(ダイナミックリンクライブラリ)として提供します。ファイリングシステムなどに組み込むことで、文書や帳票を電子化して管理する際のフォルダへの仕分け作業が軽減されますので、これまで以上に効率的なシステムを構築することができます。
大量の文書・帳票を分類するためのソフトウェアやシステムの開発をご検討されているお客様は、この機会に是非ともご検討ください。また、当社の帳票OCRソフトウェア「FormOCR」や、画像補正/ファイル配信ソフトウェア「イメージマネージャ for FAX-OCR」と組み合わせたカスタマイズも可能ですのでお問い合わせください。
■詳細
本プレスリリース情報
http://mediadrive.jp/topics/2011/20110428eds01.html
■発売日
2011年4月28日(木)
■商品概要
e.Document Sorter
定価200,000円(税込210,000円)
e.Document Sorter 年間保守サービス
定価20,000円(税込21,000円)
e.Document Sorter モデル設定プログラム
定価100,000円(税込105,000円)
e.Document Sorter モデル設定プログラム 年間保守サービス
定価10,000円(税込10,500円)
文書分類ライブラリ 開発キット
定価1,000,000円(税込1,050,000円)
文書分類ライブラリ 開発キット 年間保守サービス
定価200,000円(税込210,000円)
※年間保守サービスは初年度必須となります。商品購入時にお申し込みください。
※サーバーOSに対応した商品も別途用意しております。
※ライブラリを使用した商品の配布については別途ライセンス費用が必要となります。
■主な新機能
(1)帳票の電子化作業を支援
「e.Document Sorter」は複合機等でスキャンされた文書・帳票を、予めモデル登録された帳票のレイアウト(罫線)情報や文字(OCR結果)情報、バーコード/QRコード情報と比較して自動で指定のフォルダに分類します。大量の異なる文書や帳票を電子化する際、事前に仕分けしてからスキャンしたり、あるいは、スキャン後に画像を確認してから移動するなどの作業が不要となり、効率的に電子化作業が行えます。
(2)様々な文書や帳票に対応
帳票内の様々な識別情報を使って振り分けることができます。識別情報はANDやORの論理条件で組み合わせて使うことが可能ですので、領収書、請求書、申請書、報告書、議事録、契約書、注文書などの文書や帳票をはじめ、様々なフォーマットの識別に対応します。
識別の種類:比較方法
活字認識(OCR):入力画像内の活字を文字認識(OCR)し、認識結果とモデルのキーワードを比較
バーコード認識:入力画像内のバーコードを認識し、認識結果とモデル登録時のキーワードを比較
QRコード認識:入力画像内のQRコードを認識し、認識結果とモデル登録時のキーワードを比較
罫線識別:入力画像内の罫線を抽出し、モデルの罫線情報と比較
画像情報:入力画像のファイル名や解像度、色数の情報を使用
(3)高精度な罫線識別アルゴリズムを搭載
罫線情報を線や交点の特徴とし、高精度な罫線識別アルゴリズムを搭載しました。文書・帳票全体だけでなく、一部のエリアを比較対象に指定することも可能です。四角枠・L字・交差する罫線などを抽出し、テンプレートとのモデル照合により結果を出力します。
※罫線色は黒または濃度の濃い色を推奨します。
(4)高性能活字文書OCRエンジンを搭載
OCRには活字文書OCRソフトウェアで実績のある高性能日本語認識エンジンを搭載しました(OCR認識言語は日本語/英語)。認識箇所は文書や帳票の全体や任意指定位置などの設定が可能です。また、文字の学習機能を用意しておりますので、誤認識された文字を学習させることで、OCR振り分け時の精度を向上させることができます。
(5)バーコード/QRコードによる振り分けが可能
バーコード/QRコード認識は、JAN8/13、ITF、CODE39、CODE128、NW-7、QRコードが対象となります。画像イメージ内のバーコード・QRコードの位置を自動で検出することができます。また、手動で読み取り位置や範囲も指定可能です。自動検出は1画像にバーコードまたはQRコードが1つのみの場合に有効です。1画像に複数のコードがある場合は、各コードの位置を領域設定する必要があります。
(6)マルチコア環境での高速処理を実現
マルチコア環境(2つ以上のプロセッサコアを搭載した環境)では、各コアに並列処理をさせることで高速に処理させることができます。同時に使用するコアの数をお客様が指定することも可能です。
※本機能はサーバー版のみ対応となります。
(7)振り分けデータの後処理機能
振り分け後のデータに対しては、日付や認識結果、指定文字列、連番等を使ってファイル名を変更したり、後処理として他のアプリケーションと連携させることができます。お客様のファイリングシステムなどと組み合わせた利用が可能です。
(8)その他の機能
・識別できない文書や帳票はリジェクト処理可能
・入力画像の自動正立、自動傾き補正、ノイズ除去機能
・照合の判定などに関するログの出力
・マルチページTIFFファイルのページ分割処理
(9)モデル設定プログラム
「e.Document Sorter モデル設定プログラム」(別売)を使用し、比較する元となるモデル帳票を登録します。モデル登録された条件を使って事前の振り分けテストが可能です。振り分け結果だけでなく、文字の認識結果や画像の補正状態等も事前に確認できますので、運用前の事前評価に有効です。
■動作環境
「e.Document Sorter/e.Document Sorter モデル設定プログラム」
【対応OS】
Windows 7 Enterprise/Ultimate/Professional/Home Premium/Starter
Windows Vista Ultimate/Enterprise/Business/Home Premium/Home Basic(SP1以降)
Windows XP Professional/Home Edition(SP3以降)
各日本語版に対応
※Microsoft .NET Framework 4.0が別途必要です。
※64bit版Windows XP/Windows Vista、Windows 7のXPモード、Macintoshは動作保証外となります。
64bit版Windows 7では32bit互換モード(WOW64)で動作します。
【対応機種】上記OSが正常に動作する機種
【動作メモリ】
512MB以上(Windows 7/Windows Vistaの場合は1GB以上)
推奨1GB以上(Windows 7/Windows Vistaの場合は2GB以上)
※上記容量に加えて並列化数×140MBのメモリが必要となります。
【必要HD容量】
約70MB以上(e.Document Sorter)
約80MB以上(e.Document Sorter モデル設定プログラム)
【ディスプレイ】1024×768ピクセル以上
【その他】アクティベーションを行うためにインターネット接続環境が必要です。
※インターネットに接続できない場合、インターネットに接続可能な別のパソコンを使って代理認証させることができます。
「文書分類ライブラリ」
【対応OS】
Windows 7 Enterprise/Ultimate/Professional/Home Premium/Starter
Windows Vista Ultimate/Enterprise/Business/Home Premium/Home Basic
Windows XP Professional/Home Edition(SP3以降)
各日本語版に対応
※Microsoft .NET Framework 4.0が別途必要です。
※64bit版Windows XP/Windows Vista、Windows 7のXPモード、Macintoshは動作保証外となります。
64bit版Windows 7では32bit互換モード(WOW64)で動作します。
【対応機種】上記OSが正常に動作する機種
【開発環境】
VC10、Visual Studio C# 2010(対象フレームワークは2.0、4.0)
【その他】アクティベーションを行うためにインターネット接続環境が必要です。
※インターネットに接続できない場合、インターネットに接続可能な別のパソコンを使って代理認証させることができます。
■お問い合わせ
メディアドライブ株式会社営業部
TEL:03-5720-7210
http://mediadrive.jp
■ご注意
※ご使用に際してはソフトウェア使用許諾書に準じます。
※本商品は、第三者に対して、賃貸、貸与、販売、ならびに譲渡することはできません。
※Windowsは米国Microsoft社の商標です。
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※その他の記載された会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
※記載された内容は予告なく変更することがありますので予めご了承ください。
※記載された内容は2011年4月現在のものです。
■メディアドライブについて
メディアドライブ株式会社は、入力業務の課題解決のためのOCRソリューション事業、「e.Typist」「やさしく名刺ファイリング PRO」「iPhone/Androidアプリ」などのコンシューマ向けのパッケージソフトウェアの開発・販売を行うパッケージソフトウェア事業、音声・画像・テキストデータの検索ソフトウェアの開発・販売を行う新規事業の三本柱で事業を展開しています。
メディアドライブ株式会社 http://mediadrive.jp/
本プレスリリース情報 http://mediadrive.jp/topics/2011/20110428eds01.html
〔重 要〕
このリリースに記載された内容は、改良のため予告なく変更する場合があります。