山口県の誇る高級魚アマダイを通して海の未来を考える「アマダイを調べ隊」未来の海を守るための特別授業
[24/12/09]
提供元:PRTIMES
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2024年12月5日(木)10:20〜11:10 山口大学教育学部附属山口小学校
一般社団法人海と日本プロジェクトinやまぐちは、今年7月から8月にかけて、県内の小学5・6年生24名による体験学習イベント「アマダイを調べ隊」を開催しました。山口県が日本一の漁獲量(※)を誇る高級魚アマダイをテーマに、様々な体験を通じてその生態や漁獲方法、食文化、そして資源回復の研究開発等を学びました。※2022年の国の統計調査より
そしてこのたび、「アマダイを調べ隊」活動の集大成として、学びをもとに作成した読売新聞パノラマ版を教材とした特別授業を山口市で実施しました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト・URL:https://yamaguchi.uminohi.jp/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3133/77920-3133-ebe892763d75a40975c41211c02968b4-1096x825.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イベント概要
・開催概要 「アマダイを調べ隊」特別授業
・日 程 2024年12月5日(木) 10時20分〜11時10分
・開催場所 山口大学教育学部附属山口小学校 (山口県山口市白石3丁目1番1号)
・参加人数 小学5年生65名
〈講師〉山口県水産研究センター 外海研究部 増殖加工グループ 専門研究員
阿武 遼吾(あぶ りょうご)氏
・協力団体 山口県、山口県漁業協同組合、山口県栽培漁業公社、萩ジオパーク、山口県立萩博物館、
読売新聞西部本社、ライフスタイル協同組合
「アマダイを調べ隊」ではいろいろな活動を行ってきました
一般社団法人海と日本プロジェクトinやまぐちは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」活動の一環として、今年の夏に体験学習イベント「アマダイを調べ隊」を実施しました。
DAY1(7/6)の様子はこちら:https://prtimes.jp/main/html/d/p/000002727.000077920.html
DAY2(8/5)の様子はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002805.000077920.html
その後、隊員たちは体験の成果をまとめ、8月26日(月)に代表児童4名が山口県庁を訪れ、村岡嗣政知事に未来の海を守ることを提言しました。
知事提言の様子はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002854.000077920.html
また、読売新聞のパノラマ版を3万部作成し、山口県内の全小学5・6年生、水族館や博物館などの学習施設、行政関係に配布しました。
更に学びの成果として、児童たちがアイディアを出し合ったコラボ食品「アマダイの干物 切り身Ver.」を、地元の海産物販売所「海鮮村北長門」ほか長門市内にて販売いたしました。
コラボ食品についてはこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003040.000077920.html
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3133/77920-3133-54b09e2f60388db35ff1c69430bf696d-512x384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3133/77920-3133-c51f1e829682a2241c9d6f3307357523-512x384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「アマダイを調べ隊」活動の集大成!もっと広くの人に山口県のアマダイを知ってもらおう!
12月5日(木)、長門市の山口県水産研究センターの阿武遼吾専門研究員が山口大学教育学部附属山口小学校を訪れ、5年生の児童65名の前で特別授業を行いました。阿武研究員は「アマダイを調べ隊」でも講師を務めた若手研究者。ご自身も同校の出身ということで、小学校時代の写真を交えた自己紹介で教室を沸かせ、教室内はすっかり和やかな雰囲気に。
そのままの勢いで特別授業がスタート。アマダイは3種類あり、その中でもシロアマダイは超高級魚であること、阿武研究員の勤める山口県水産センターは、アマダイの種苗育成の技術開発では全国トップレベルの施設で、日々アマダイの数を増やすための研究を続けていることや、その上で、むやみに獲りすぎないように釣り針を大きくしてもらうなど、資源保護のために漁業関係者にもお願いしていることなどを、「アマダイを調べ隊」が学んだ成果をまとめた読売新聞パノラマ版を教材として紹介しました。児童たちは熱心にメモを取り、最後に設けられた質問コーナーでは、次から次へと手が挙がり続け、時間切れのため途中で質問を打ち切るほどでした。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3133/77920-3133-4500b3408c7cf9e495e68fa098c9c9cd-512x384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3133/77920-3133-c4043881b63970c7e46b8ba27b444c74-512x384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
参加したこどもたちの声
・アマダイは3種類いることを初めて知った。
・山口県の海とアマダイを大切にしたいと思った。
・アマダイや水産資源の保護のニュースがあったら、すすんで見てみたい。
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人海と日本プロジェクトinやまぐち
URL :https://yamaguchi.uminohi.jp
活動内容:山口県は三方を瀬戸内海、日本海、響灘という異なった特色のある3つの海に開かれた「海口県」です。ふるさとの海の現状を一人でも多くの人に知ってもらい、海口県を未来につなぐ行動を拡げていくことを目的に活動しています。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3133/77920-3133-5f066bdea9e4f3c4b8811cb5ee753cc0-1868x535.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
一般社団法人海と日本プロジェクトinやまぐちは、今年7月から8月にかけて、県内の小学5・6年生24名による体験学習イベント「アマダイを調べ隊」を開催しました。山口県が日本一の漁獲量(※)を誇る高級魚アマダイをテーマに、様々な体験を通じてその生態や漁獲方法、食文化、そして資源回復の研究開発等を学びました。※2022年の国の統計調査より
そしてこのたび、「アマダイを調べ隊」活動の集大成として、学びをもとに作成した読売新聞パノラマ版を教材とした特別授業を山口市で実施しました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト・URL:https://yamaguchi.uminohi.jp/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3133/77920-3133-ebe892763d75a40975c41211c02968b4-1096x825.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イベント概要
・開催概要 「アマダイを調べ隊」特別授業
・日 程 2024年12月5日(木) 10時20分〜11時10分
・開催場所 山口大学教育学部附属山口小学校 (山口県山口市白石3丁目1番1号)
・参加人数 小学5年生65名
〈講師〉山口県水産研究センター 外海研究部 増殖加工グループ 専門研究員
阿武 遼吾(あぶ りょうご)氏
・協力団体 山口県、山口県漁業協同組合、山口県栽培漁業公社、萩ジオパーク、山口県立萩博物館、
読売新聞西部本社、ライフスタイル協同組合
「アマダイを調べ隊」ではいろいろな活動を行ってきました
一般社団法人海と日本プロジェクトinやまぐちは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」活動の一環として、今年の夏に体験学習イベント「アマダイを調べ隊」を実施しました。
DAY1(7/6)の様子はこちら:https://prtimes.jp/main/html/d/p/000002727.000077920.html
DAY2(8/5)の様子はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002805.000077920.html
その後、隊員たちは体験の成果をまとめ、8月26日(月)に代表児童4名が山口県庁を訪れ、村岡嗣政知事に未来の海を守ることを提言しました。
知事提言の様子はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002854.000077920.html
また、読売新聞のパノラマ版を3万部作成し、山口県内の全小学5・6年生、水族館や博物館などの学習施設、行政関係に配布しました。
更に学びの成果として、児童たちがアイディアを出し合ったコラボ食品「アマダイの干物 切り身Ver.」を、地元の海産物販売所「海鮮村北長門」ほか長門市内にて販売いたしました。
コラボ食品についてはこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003040.000077920.html
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3133/77920-3133-54b09e2f60388db35ff1c69430bf696d-512x384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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「アマダイを調べ隊」活動の集大成!もっと広くの人に山口県のアマダイを知ってもらおう!
12月5日(木)、長門市の山口県水産研究センターの阿武遼吾専門研究員が山口大学教育学部附属山口小学校を訪れ、5年生の児童65名の前で特別授業を行いました。阿武研究員は「アマダイを調べ隊」でも講師を務めた若手研究者。ご自身も同校の出身ということで、小学校時代の写真を交えた自己紹介で教室を沸かせ、教室内はすっかり和やかな雰囲気に。
そのままの勢いで特別授業がスタート。アマダイは3種類あり、その中でもシロアマダイは超高級魚であること、阿武研究員の勤める山口県水産センターは、アマダイの種苗育成の技術開発では全国トップレベルの施設で、日々アマダイの数を増やすための研究を続けていることや、その上で、むやみに獲りすぎないように釣り針を大きくしてもらうなど、資源保護のために漁業関係者にもお願いしていることなどを、「アマダイを調べ隊」が学んだ成果をまとめた読売新聞パノラマ版を教材として紹介しました。児童たちは熱心にメモを取り、最後に設けられた質問コーナーでは、次から次へと手が挙がり続け、時間切れのため途中で質問を打ち切るほどでした。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3133/77920-3133-4500b3408c7cf9e495e68fa098c9c9cd-512x384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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参加したこどもたちの声
・アマダイは3種類いることを初めて知った。
・山口県の海とアマダイを大切にしたいと思った。
・アマダイや水産資源の保護のニュースがあったら、すすんで見てみたい。
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人海と日本プロジェクトinやまぐち
URL :https://yamaguchi.uminohi.jp
活動内容:山口県は三方を瀬戸内海、日本海、響灘という異なった特色のある3つの海に開かれた「海口県」です。ふるさとの海の現状を一人でも多くの人に知ってもらい、海口県を未来につなぐ行動を拡げていくことを目的に活動しています。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3133/77920-3133-5f066bdea9e4f3c4b8811cb5ee753cc0-1868x535.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/