「モビリティ外板の樹脂化拡大とリサイクル規制」と題して、株式会社Tech-T 代表取締役/埼玉工業大学 客員教授 高原 忠良氏によるセミナーを2024年6月3日(月)に開催!!
[24/04/26]
提供元:PRTIMES
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ビジネスセミナーを企画開催する新社会システム総合研究所(SSK)は、下記セミナーを開催します。
────────────【SSKセミナー】───────────
モビリティ外板の樹脂化拡大とリサイクル規制
〜OEMでの樹脂化推進の長年の経験を踏まえた今後の期待〜
─────────────────────────────
[セミナー詳細]
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_24170
[講 師]
株式会社Tech-T 代表取締役/埼玉工業大学 客員教授
(元トヨタ自動車/Samsung SDI) 博士(工学) 高原 忠良 氏
[日 時]
2024年6月3日(月) 午後1時〜3時
[受講方法]
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)
[重点講義内容]
超小型電気自動車、トヨタ自動車のC+podやシトロエンのAMIの外板はすべて樹脂化されています。中国のプレミアムBEVでは、樹脂成形品でしか表現できない意匠を訴求しており、外板面積の半分近くが樹脂パネルと推定されます。フェンダーやバックドアへの採用に限定されていた樹脂外板の拡大が期待されています。
Japan Mobility Showのレクサスや日産などのコンセプトカーでは、カーボン調のパネルを織り込んだ新デザインも目につきました。CFRPは空飛ぶクルマの高信頼性かつ軽量化部材として期待されています。車体軽量化は、BEVに限らずハイブリッドやエンジン車も含めすべてのモビリティでの燃費・電費向上が図れ、温室効果ガス排出削減に貢献します。BEV用デバイスのインバータやモータでも樹脂化軽量化が提案されています。
他方で、車載プラスチックそのもののカーボンニュートラル対応が求められています。水平あるいはケミカルリサイクル、植物由来樹脂活用、欧州ELV管理規則のリサイクル樹脂使用義務付けなどの課題を整理します。
長年グローバルOEMで樹脂化推進に取り組んできた講師による実車試乗評価も含めての最新オリジナルセミナーです。直前に横浜で開催される人とくるまのテクノロジー展からのトピックス速報も予定しています。
1.車載プラスチック活用の歴史と現状
(1)金属から樹脂へ
(2)外板での事例:バックドア・フェンダーなど
(3)機能部品での事例:インマニとガソリンタンク
2.材料基本特性の確認 〜金属と樹脂(含むCFRP)の比較〜
(1)機械特性、耐熱性、耐久性
(2)加飾 商品性
(3)付加機能
3.超小型BEV
(1)中国・東南アジアに見る市場性
(2)オール樹脂化BEVの試乗と外板調査(ビデオで紹介) ・トヨタC+pod ・Fomm ONE
4.外板樹脂化の可能性と課題の事例検討
(1)構造・機能と軽量化
(2)最軽量化のチャレンジ事例:従来比 重量7割減?
(3)樹脂外板:コスト試算例
(4)トヨタのバックドアに見る、樹脂化の総合的評価
(5)外装以外での樹脂化チャレンジ例: ・インバータ ・eアクスル ・樹脂ガラス
5.まとめ
(1)欧州ELV管理規則やサーキュラーエコノミの課題
(2)樹脂化の課題と可能性の整理
6.<速報>人とくるまのテクノロジー展横浜2024(予定)
7.質疑応答
※最新動向により内容の一部を変更する場合があります。
[画像: https://prtimes.jp/i/32407/3151/resize/d32407-3151-13d6ef95ff02b0a53d32-0.png ]
【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: https://www.ssk21.co.jp
【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来27年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
セミナー企画運営代行サービス・講師派遣、BtoB広告・受託調査・市場調査レポート販売・セミナーDVD販売・セミナーオンデマンド販売等
お客様の事業の成功・拡大に必要な情報、サービスを提供しております。
SSKは常に最先端の情報を発信し、お客様の戦略パートナーであり続けます。
────────────【SSKセミナー】───────────
モビリティ外板の樹脂化拡大とリサイクル規制
〜OEMでの樹脂化推進の長年の経験を踏まえた今後の期待〜
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[講 師]
株式会社Tech-T 代表取締役/埼玉工業大学 客員教授
(元トヨタ自動車/Samsung SDI) 博士(工学) 高原 忠良 氏
[日 時]
2024年6月3日(月) 午後1時〜3時
[受講方法]
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)
[重点講義内容]
超小型電気自動車、トヨタ自動車のC+podやシトロエンのAMIの外板はすべて樹脂化されています。中国のプレミアムBEVでは、樹脂成形品でしか表現できない意匠を訴求しており、外板面積の半分近くが樹脂パネルと推定されます。フェンダーやバックドアへの採用に限定されていた樹脂外板の拡大が期待されています。
Japan Mobility Showのレクサスや日産などのコンセプトカーでは、カーボン調のパネルを織り込んだ新デザインも目につきました。CFRPは空飛ぶクルマの高信頼性かつ軽量化部材として期待されています。車体軽量化は、BEVに限らずハイブリッドやエンジン車も含めすべてのモビリティでの燃費・電費向上が図れ、温室効果ガス排出削減に貢献します。BEV用デバイスのインバータやモータでも樹脂化軽量化が提案されています。
他方で、車載プラスチックそのもののカーボンニュートラル対応が求められています。水平あるいはケミカルリサイクル、植物由来樹脂活用、欧州ELV管理規則のリサイクル樹脂使用義務付けなどの課題を整理します。
長年グローバルOEMで樹脂化推進に取り組んできた講師による実車試乗評価も含めての最新オリジナルセミナーです。直前に横浜で開催される人とくるまのテクノロジー展からのトピックス速報も予定しています。
1.車載プラスチック活用の歴史と現状
(1)金属から樹脂へ
(2)外板での事例:バックドア・フェンダーなど
(3)機能部品での事例:インマニとガソリンタンク
2.材料基本特性の確認 〜金属と樹脂(含むCFRP)の比較〜
(1)機械特性、耐熱性、耐久性
(2)加飾 商品性
(3)付加機能
3.超小型BEV
(1)中国・東南アジアに見る市場性
(2)オール樹脂化BEVの試乗と外板調査(ビデオで紹介) ・トヨタC+pod ・Fomm ONE
4.外板樹脂化の可能性と課題の事例検討
(1)構造・機能と軽量化
(2)最軽量化のチャレンジ事例:従来比 重量7割減?
(3)樹脂外板:コスト試算例
(4)トヨタのバックドアに見る、樹脂化の総合的評価
(5)外装以外での樹脂化チャレンジ例: ・インバータ ・eアクスル ・樹脂ガラス
5.まとめ
(1)欧州ELV管理規則やサーキュラーエコノミの課題
(2)樹脂化の課題と可能性の整理
6.<速報>人とくるまのテクノロジー展横浜2024(予定)
7.質疑応答
※最新動向により内容の一部を変更する場合があります。
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TEL: 03-5532-8850
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