河野通和さん×池澤夏樹さん トークショー「自分の頭で考えることはやっぱり大切ですか。」
[17/04/05]
提供元:PRTIMES
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『「考える人」は本を読む』(角川新書) 刊行記念
2017年4月25日(火)19:00〜20:30
青山ブックセンター本店(表参道)にて
参加費 1350円(税込)
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/3200/resize/d7006-3200-440256-0.jpg ]
角川新書で4/10に刊行される河野通和さんの『「考える人」は本を読む』の発売を記念したトークショー。著者の河野通和さんが作家の池澤夏樹さんを迎え、検索が当たり前になった社会で、あえて「考えること」について語り合います。
雑誌「考える人」の編集長として、本と向かい合ってきた河野さん。今回の書籍『「考える人」は本を読む』では、考える時間が減ってしまった私たちのヒントになる25冊の本を紹介しています。河野さんにとっての本とは、考えることとは?
作家の池澤夏樹さんは、個人編集による『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』(河出書房新社)を刊行中であり、KADOKAWAからは『キトラ・ボックス』が刊行されるなど、旺盛な創作活動が続いています。多忙な日々の中で膨大な書物を読み、執筆に結び付ける池澤さんの思考法をお話しいただきます。
河野さんと池澤さんの接点は30年以上前。池澤さんが文壇デビューのきっかけともなった『スティル・ライフ』(中公文庫)の執筆を依頼したのが河野さんでした。この作品が中央公論新人賞、そして芥川賞を受賞し、池澤さんは目覚ましいデビューを果たしました。今回は二人の出会いのころからのエピソードも交えながら、「考えること」についてざっくばらんに言葉を交わします。
奇しくも、河野さんが編集をつとめ、「自分の頭で考える」をコンセプトにする雑誌「考える人」が、残念ながら4/4発売号で休刊となりました。出版文化が大きく変化する中で、改めて、本を読むことの意義も問う場にしたいと思います。どうぞご期待ください。
終了後には、サイン会も予定しております。
【参加方法】
青山ブックセンターの店頭、またはHPよりお申し込みください。
http://www.aoyamabc.jp/event/readingbook/
【イベントお問合せ先】
青山ブックセンター 本店
電話 03-5485-5511 (受付時間10:00〜22:00)
【プロフィール】
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/3200/resize/d7006-3200-755652-2.jpg ]
河野通和
1953年岡山市生まれ。編集者。東京大学文学部卒業。78年中央公論社(現中央公論新社)入社。おもに雑誌編集にたずさわり、「婦人公論」編集長、雑誌編集局長兼「中央公論」編集長などを歴任。2008年同社退社。10年新潮社に入社し、雑誌「考える人」の編集長を6年9か月務める(2017年春号で休刊)。週に一度配信されるメールマガジンは、週刊とは思えない内容の濃さと分量で1万8000人を超える登録者に愛読された。17年3月同社退社。著書に『言葉はこうして生き残った』(ミシマ社)がある。
[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/3200/resize/d7006-3200-878168-1.jpg ]
池澤夏樹
1945年北海道生まれ。作家・詩人。88年『スティル・ライフ』で中央公論新人賞、芥川賞を受賞、92年『南の島のティオ』で小学館文学賞、93年『マシアス・ギリの失脚』で谷崎潤一郎賞、2010年『池澤夏樹=個人編集 世界文学全集』で毎日出版文化賞、ほか多数受賞。ほかに『カデナ』『アトミック・ボックス』など著書多数。14年からは河出書房新社より『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』全30巻を刊行中。
【書籍紹介】
『「考える人」は本を読む』
角川新書
著者:河野通和
定価:864円(本体800円+税)
発売日:2017年4月10日
ISBN:978-4-04-082113-9
発行:株式会社KADOKAWA
検索すればいつでも答えが手に入る時代、気づけば考えることが減っていませんか。「考える」きっかけになってくれるのが一冊の本。雑誌「考える人」編集長として、本と向き合い続けてきた著者による極上の読書案内。
http://www.kadokawa.co.jp/product/321608000189/
2017年4月25日(火)19:00〜20:30
青山ブックセンター本店(表参道)にて
参加費 1350円(税込)
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/3200/resize/d7006-3200-440256-0.jpg ]
角川新書で4/10に刊行される河野通和さんの『「考える人」は本を読む』の発売を記念したトークショー。著者の河野通和さんが作家の池澤夏樹さんを迎え、検索が当たり前になった社会で、あえて「考えること」について語り合います。
雑誌「考える人」の編集長として、本と向かい合ってきた河野さん。今回の書籍『「考える人」は本を読む』では、考える時間が減ってしまった私たちのヒントになる25冊の本を紹介しています。河野さんにとっての本とは、考えることとは?
作家の池澤夏樹さんは、個人編集による『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』(河出書房新社)を刊行中であり、KADOKAWAからは『キトラ・ボックス』が刊行されるなど、旺盛な創作活動が続いています。多忙な日々の中で膨大な書物を読み、執筆に結び付ける池澤さんの思考法をお話しいただきます。
河野さんと池澤さんの接点は30年以上前。池澤さんが文壇デビューのきっかけともなった『スティル・ライフ』(中公文庫)の執筆を依頼したのが河野さんでした。この作品が中央公論新人賞、そして芥川賞を受賞し、池澤さんは目覚ましいデビューを果たしました。今回は二人の出会いのころからのエピソードも交えながら、「考えること」についてざっくばらんに言葉を交わします。
奇しくも、河野さんが編集をつとめ、「自分の頭で考える」をコンセプトにする雑誌「考える人」が、残念ながら4/4発売号で休刊となりました。出版文化が大きく変化する中で、改めて、本を読むことの意義も問う場にしたいと思います。どうぞご期待ください。
終了後には、サイン会も予定しております。
【参加方法】
青山ブックセンターの店頭、またはHPよりお申し込みください。
http://www.aoyamabc.jp/event/readingbook/
【イベントお問合せ先】
青山ブックセンター 本店
電話 03-5485-5511 (受付時間10:00〜22:00)
【プロフィール】
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/3200/resize/d7006-3200-755652-2.jpg ]
河野通和
1953年岡山市生まれ。編集者。東京大学文学部卒業。78年中央公論社(現中央公論新社)入社。おもに雑誌編集にたずさわり、「婦人公論」編集長、雑誌編集局長兼「中央公論」編集長などを歴任。2008年同社退社。10年新潮社に入社し、雑誌「考える人」の編集長を6年9か月務める(2017年春号で休刊)。週に一度配信されるメールマガジンは、週刊とは思えない内容の濃さと分量で1万8000人を超える登録者に愛読された。17年3月同社退社。著書に『言葉はこうして生き残った』(ミシマ社)がある。
[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/3200/resize/d7006-3200-878168-1.jpg ]
池澤夏樹
1945年北海道生まれ。作家・詩人。88年『スティル・ライフ』で中央公論新人賞、芥川賞を受賞、92年『南の島のティオ』で小学館文学賞、93年『マシアス・ギリの失脚』で谷崎潤一郎賞、2010年『池澤夏樹=個人編集 世界文学全集』で毎日出版文化賞、ほか多数受賞。ほかに『カデナ』『アトミック・ボックス』など著書多数。14年からは河出書房新社より『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』全30巻を刊行中。
【書籍紹介】
『「考える人」は本を読む』
角川新書
著者:河野通和
定価:864円(本体800円+税)
発売日:2017年4月10日
ISBN:978-4-04-082113-9
発行:株式会社KADOKAWA
検索すればいつでも答えが手に入る時代、気づけば考えることが減っていませんか。「考える」きっかけになってくれるのが一冊の本。雑誌「考える人」編集長として、本と向き合い続けてきた著者による極上の読書案内。
http://www.kadokawa.co.jp/product/321608000189/