CTC、アイシロン社のクラスタストレージ製品を販売開始
[08/08/04]
提供元:PRTIMES
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伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥田陽一、以下CTC)は、アイシロン・システムズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:瀧口昭彦、以下アイシロン)のクラスタストレージ製品「Isilon IQシリーズ」の販売を8月5日より開始します。
アイシロン社の「Isilon IQシリーズ」は動画、音声データなどの非構造化データに特化したストレージ製品です。CTCでは、大規模・大容量のデジタルコンテンツを配信する事業者を中心に「Isilon IQシリーズ」を提供します。
近年、企業内におけるデジタルデータは増加の一途を辿っています。特に、映画などの動画コンテンツ、CADデータなどの大規模設計情報、HPCクラスタで取り扱うシミュレーションデータなどの非構造化データが急増しています。こうした非構造化データは、ファイルサイズが大きく、種類もさまざまです。「Isilon IQシリーズ」は、このようなデジタルコンテンツの管理に求められる要件を解決する新しいストレージソリューションです。
「Isilon IQシリーズ」の特長は以下の通りです。
●1.6PB以上まで拡張可能なシングルファイルシステム
Isilon IQは、アイシロン独自のファイルシステムであるOneFSにより、複数の筐体をクラスタリングして1つのグループとして稼働します。各筐体はコントローラとディスクシステムの両方の役割を持ち、筐体同士は高速接続され、クラスタリングされた筐体はどの筐体からでも同一ファイルに同時アクセスが可能な、真のシングルファイルシステム環境を実現しています。これにより既存のストレージテクノロジーでは困難であった多量の同時アクセスが発生する環境下においても、システム設計変更や予想外の追加投資を必要とせず、必要なときに必要な投資を可能にするスケーラビリティーと、高い性能を提供する環境の維持・構築が可能になります。
●きめ細やかで保護レベルの高いFlexProtect-AP(TM)
このOneFSでは新しいデータ保護設計技術であるFlexProtect-AP機能を搭載して、RAID5(N+1Parity)、RAID6(N+2 Parity)の他、N+3 Parity・N+4 Parityや、2x(ミラー)の他、3x〜8xのプロテクトをファイルやフォルダ単位で指定する事が可能です。これによりこれまでのRAIDシステムでは不可能であったデータ損失のリスクを極限まで低減することが可能となりました。
●Isilon IQ クラスタ ストレージの主な特長
・完全非対称型クラスタ機能を標準実装(N 対 Mクラスタ)
・単一ファイルシステムで最大1600テラバイトまでの拡張性(従来比100倍)
・10ギガバイト/秒の圧倒的なトータルスループット(従来比20倍)
・60秒での容量とパフォーマンスの拡張
・業界初のクワッドパリティ(N+4)対応
・バーチャルホットスペア技術による高速リカバリ
・ボリューム設計、RAID設定、フォーマット不要で迅速な導入が可能
今回の本格的な販売活動の開始にあたり、CTCの後藤 健 取締役兼常務執行役員は今回の提携に対し次のように述べています。「アイシロン社製品を弊社で扱えることを大変嬉しく思っております。企業の抱えるデジタルコンテンツは爆発的に増加、そのデータ価値は高まる一方で、データ管理や運用に対するリソースには限界があります。今回の販売活動開始により、従来のデータとは特性の異なる非構造化データ、デジタルコンテンツの管理の効率化といった顧客ニーズへよりスピーディな対応を実現し、最適なソリューションをお客様へご紹介することができます。Isilon IQクラスタ ストレージは、ストレージ導入にかかるリソースの大幅削減と、高い可用性、拡張性およびパフォーマンスを実現、そして成長にあわせたストレージ増設を可能とする今までにないエンタープライズクラスのストレージです。弊社の有する、最新IT技術と業種向け専門知識、ストレージソリューションの導入経験を最大限に生かし、Isilon IQクラスタ ストレージを全国展開して参ります。」
また、アイシロンの瀧口代表取締役は次のように述べています。「CTCとのパートナーシップはクラスタ ストレージソリューションの強化として重要な意味を持ちます。特にCTCが強みとする幅広いSI能力と技術力により、Isilon IQ クラスタ ストレージ製品ソリューションの信頼性と優位性をより多くのお客様に訴求できると考えています。これにより多くの企業が抱えるストレージにおける課題解消に貢献できると確信しています。」
■伊藤忠テクノソリューションズ株式会社について
社名 :伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
本社所在地 :東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル
代表者 :代表取締役社長 奥田 陽一
設立 :1972年4月
資本金 :21,763百万円
事業内容 :コンピュータ・ネットワークシステムの販売・保守、ソフトウェア受託開発、情報処理サービス、科学・工学系情報サービス、サポート その他
URL :http://www.ctc-g.co.jp/
■アイシロン・システムズについて
社名 :アイシロン・システムズ株式会社
本社所在地 :東京都渋谷区代々木1-22-1 代々木1丁目ビル12F
代表者 :代表取締役 瀧口 昭彦
設立 :2005年
資本金 :20,000,000円
事業内容 :クラスタ ストレージシステム(Isilon IQシリーズ)提供、分散ファイルシステムソフトウエア(OneFS(R))提供、リモート・リプリケーションソフトウエア(SyncIQ(R))提供、データ保護ソフトウェア(SmartConnect(TM))提供、データ管理ソフトウェア(SnapshotIQ(TM))提供、階層型データアーカイブソフトウェア(MigrationIQ(TM))提供、クオータ管理&シン・プロビジョニングソフトウェア(SmartQuotas)提供
URL :http://www.isilon.co.jp/及びhttp://www.isilon.com/
*Isilon 、Isilon Systems 、Isilon IQは、米国 ISILON Systems Inc.の商標または登録商標です。
その他、記載された会社および製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。
アイシロン社の「Isilon IQシリーズ」は動画、音声データなどの非構造化データに特化したストレージ製品です。CTCでは、大規模・大容量のデジタルコンテンツを配信する事業者を中心に「Isilon IQシリーズ」を提供します。
近年、企業内におけるデジタルデータは増加の一途を辿っています。特に、映画などの動画コンテンツ、CADデータなどの大規模設計情報、HPCクラスタで取り扱うシミュレーションデータなどの非構造化データが急増しています。こうした非構造化データは、ファイルサイズが大きく、種類もさまざまです。「Isilon IQシリーズ」は、このようなデジタルコンテンツの管理に求められる要件を解決する新しいストレージソリューションです。
「Isilon IQシリーズ」の特長は以下の通りです。
●1.6PB以上まで拡張可能なシングルファイルシステム
Isilon IQは、アイシロン独自のファイルシステムであるOneFSにより、複数の筐体をクラスタリングして1つのグループとして稼働します。各筐体はコントローラとディスクシステムの両方の役割を持ち、筐体同士は高速接続され、クラスタリングされた筐体はどの筐体からでも同一ファイルに同時アクセスが可能な、真のシングルファイルシステム環境を実現しています。これにより既存のストレージテクノロジーでは困難であった多量の同時アクセスが発生する環境下においても、システム設計変更や予想外の追加投資を必要とせず、必要なときに必要な投資を可能にするスケーラビリティーと、高い性能を提供する環境の維持・構築が可能になります。
●きめ細やかで保護レベルの高いFlexProtect-AP(TM)
このOneFSでは新しいデータ保護設計技術であるFlexProtect-AP機能を搭載して、RAID5(N+1Parity)、RAID6(N+2 Parity)の他、N+3 Parity・N+4 Parityや、2x(ミラー)の他、3x〜8xのプロテクトをファイルやフォルダ単位で指定する事が可能です。これによりこれまでのRAIDシステムでは不可能であったデータ損失のリスクを極限まで低減することが可能となりました。
●Isilon IQ クラスタ ストレージの主な特長
・完全非対称型クラスタ機能を標準実装(N 対 Mクラスタ)
・単一ファイルシステムで最大1600テラバイトまでの拡張性(従来比100倍)
・10ギガバイト/秒の圧倒的なトータルスループット(従来比20倍)
・60秒での容量とパフォーマンスの拡張
・業界初のクワッドパリティ(N+4)対応
・バーチャルホットスペア技術による高速リカバリ
・ボリューム設計、RAID設定、フォーマット不要で迅速な導入が可能
今回の本格的な販売活動の開始にあたり、CTCの後藤 健 取締役兼常務執行役員は今回の提携に対し次のように述べています。「アイシロン社製品を弊社で扱えることを大変嬉しく思っております。企業の抱えるデジタルコンテンツは爆発的に増加、そのデータ価値は高まる一方で、データ管理や運用に対するリソースには限界があります。今回の販売活動開始により、従来のデータとは特性の異なる非構造化データ、デジタルコンテンツの管理の効率化といった顧客ニーズへよりスピーディな対応を実現し、最適なソリューションをお客様へご紹介することができます。Isilon IQクラスタ ストレージは、ストレージ導入にかかるリソースの大幅削減と、高い可用性、拡張性およびパフォーマンスを実現、そして成長にあわせたストレージ増設を可能とする今までにないエンタープライズクラスのストレージです。弊社の有する、最新IT技術と業種向け専門知識、ストレージソリューションの導入経験を最大限に生かし、Isilon IQクラスタ ストレージを全国展開して参ります。」
また、アイシロンの瀧口代表取締役は次のように述べています。「CTCとのパートナーシップはクラスタ ストレージソリューションの強化として重要な意味を持ちます。特にCTCが強みとする幅広いSI能力と技術力により、Isilon IQ クラスタ ストレージ製品ソリューションの信頼性と優位性をより多くのお客様に訴求できると考えています。これにより多くの企業が抱えるストレージにおける課題解消に貢献できると確信しています。」
■伊藤忠テクノソリューションズ株式会社について
社名 :伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
本社所在地 :東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル
代表者 :代表取締役社長 奥田 陽一
設立 :1972年4月
資本金 :21,763百万円
事業内容 :コンピュータ・ネットワークシステムの販売・保守、ソフトウェア受託開発、情報処理サービス、科学・工学系情報サービス、サポート その他
URL :http://www.ctc-g.co.jp/
■アイシロン・システムズについて
社名 :アイシロン・システムズ株式会社
本社所在地 :東京都渋谷区代々木1-22-1 代々木1丁目ビル12F
代表者 :代表取締役 瀧口 昭彦
設立 :2005年
資本金 :20,000,000円
事業内容 :クラスタ ストレージシステム(Isilon IQシリーズ)提供、分散ファイルシステムソフトウエア(OneFS(R))提供、リモート・リプリケーションソフトウエア(SyncIQ(R))提供、データ保護ソフトウェア(SmartConnect(TM))提供、データ管理ソフトウェア(SnapshotIQ(TM))提供、階層型データアーカイブソフトウェア(MigrationIQ(TM))提供、クオータ管理&シン・プロビジョニングソフトウェア(SmartQuotas)提供
URL :http://www.isilon.co.jp/及びhttp://www.isilon.com/
*Isilon 、Isilon Systems 、Isilon IQは、米国 ISILON Systems Inc.の商標または登録商標です。
その他、記載された会社および製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。