パイプドビッツ、迷惑メール対策技術DKIMの送信事業者向けリコメンデーション策定を支援 〜DKIM署名付きメールの普及で、なりすましメールのない世界を目指して〜
[11/05/26]
提供元:DreamNews
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国内最大規模の情報資産プラットフォーム企業である株式会社パイプドビッツ(本社:東京都港区 代表取締役社長 CEO:佐谷宣昭 証券コード3831、以下「パイプドビッツ」)は、迷惑メール対策のドメイン認証技術「DKIM (DomainKeys Identified Mail)」の国内における普及を推進することを目的として設立した、「Japan DKIM Working Group(以下「dkim.jp」)」によるリコメンデーション「送信事業者におけるDKIM導入・運用について」(以下「リコメンデーション」)の策定を支援いたしました。
この度、dkim.jpは、リコメンデーションの策定を発表すると共に、2011年7月までにdkim.jpに参加する全送信事業者11社のサービスがDKIM対応を完了することを宣言しました。パイプドビッツでは、既に2010年9月に主力サービスである「スパイラル(R)」のDKIM対応を完了しており、「スパイラル(R)」から配信される全てのメールはDKIM署名が付与されております。
■ リコメンデーションの策定支援
リコメンデーションは、日本のメール送信事業者のDKIM技術の導入と運用を支援する目的で策定されました。パイプドビッツは、日本国内のDKIM普及率が1%に満たない状況の中で「スパイラル(R)」にDKIMを導入した経験を活かし、リコメンデーションの策定を支援いたしました。なお、「スパイラル(R)」はリコメンデーションに完全準拠しております。
▼ リコメンデーションの詳細、及びダウンロードにつきましては、dkim.jpのサイト をご覧ください。
URL : http://www.dkim.jp/
<リコメンデーションに準拠する「スパイラル(R)」DKIM署名機能の主な特長>
1.送信する全てのメールに第三者署名を付与
「スパイラル(R)」では、お客様が送信する全てのメールにDKIM署名が付与されます。受信者は「スパイラル(R)」のドメインを検証し、送信者情報を確認することができます。
2.信頼性の高い作成者署名を容易に導入
より信頼性の高い作成者署名を、安全かつ容易に導入していただくために、キーペア(公開鍵・秘密鍵)の生成と、署名、ドメイン、セレクタ、鍵の管理機能をご用意しています。「スパイラル(R)」の操作画面から公開鍵をダウンロードし、自社ドメインのDNSサーバーに設置するだけで、作成者署名を導入することができます。
3.DKIM設定状況を視覚的に確認
署名に使用する秘密鍵と、検証に使用する公開鍵の整合性を、分かりやすく視覚的に確認することができます。配信したメールの署名が正しく検証できるかどうかを信号の色で表示することで、メール配信前に公開鍵の妥当性を確認することができます。さらに、鍵の設定に不備がある状態ではメールが配信されない機能を備えているため、事故を未然に防ぐことができます。
▼「スパイラル(R)」の送信ドメイン認証「DKIM」対応について
URL : http://www.pi-pe.co.jp/spiral-suite/function/mail/dkim.html
■ DKIMとは
送信ドメイン認証技術DKIMは、送信メールに電子署名を付与し、受信者が電子署名を検証することによって、受信したメールが正当な送信者によって配信されたメールであり、かつメール本文が改ざんされていないことを確認できる技術です。なりすましメール削減に非常に有効な技術と言われており、米国ではSNSやECなどの送信事業者とISPやフリーメールなどの受信事業者の双方が対応し始めたことで、堅調に普及が進んでいます。
■ dkim.jpとは
名称 Japan DKIM Working Group(ジャパン・ディーキム・ワーキンググループ)
設立日 2010年11月15日
URL http://www.dkim.jp/
活動目的
・DKIM の普及および啓発活動
・安全な電子メール環境確保のための事業者間の連携強化
活動内容
・導入形態の標準化
DKIM導入のリコメンデーションを作成
・展開活動の実施
DKIM導入の事業者への啓発、協力
・効果等の情報公開
DKIMの導入実績等の公表
■ 迷惑メール対策に関するパイプドビッツの主な取り組み
迷惑メールを減らすため、業界のリーダーとして下記の取り組みをしております。
・2008年5月16日
迷惑メール対策に関する意見発表(総務省「迷惑メールへの対応の在り方に関する研究会」)
・2008年7月17日〜不定期開催
特定電子メール法や迷惑メール対策などについての各種セミナー開催
・2008年11月14日
「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律施行規則の一部を改正する省令案」及び
「特定電子メールの送信等に関するガイドライン案」に対する意見書提出
・2008年11月27日
「オプトイン記録保管サービス」の提供など、「スパイラル(R)」の特電法対応
・2008年11月28日
「迷惑メール対策推進協議会」に構成員として参加
・2010年7月23日
「送信ドメイン認証技術導入マニュアル」(「迷惑メール対策推進協議会」発行)の策定を支援
・2010年9月15日
「スパイラル(R)」送信ドメイン認証技術DKIMに対応
・2010年11月15日
dkim.jpを発起人の1社として設立
■ 「スパイラル(R)」とは
「スパイラル(R)」は、2011年2月末現在、官公庁、金融、サービス、教育機関など、幅広い業種・業態の2,070のお客様にご利用いただいている国内最大規模の情報資産プラットフォームです。
販売促進やIRにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、皆様からお預かりする様々な重要情報資産を安全なプラットフォームで管理しています。また、お客様が「スパイラル(R)」を利用することで生じたCO2の可視化や、活用シーンに応じたCO2排出量削減モデルの設計、地球環境に貢献するソフトウェア像の追求など、「スパイラル(R)」は環境効率を追求しております。お客様ごとのCO2排出量を算出・可視化できる唯一のASP・SaaS(クラウド)形式のサービスです。
■ 報道関係者様お問合せ先
株式会社パイプドビッツ (http://www.pi-pe.co.jp/)
社長室 広報担当 : 高橋、立花
TEL:03-5575-6601 FAX:03-5575-6677
E-mail : pr@pi-pe.co.jp
この度、dkim.jpは、リコメンデーションの策定を発表すると共に、2011年7月までにdkim.jpに参加する全送信事業者11社のサービスがDKIM対応を完了することを宣言しました。パイプドビッツでは、既に2010年9月に主力サービスである「スパイラル(R)」のDKIM対応を完了しており、「スパイラル(R)」から配信される全てのメールはDKIM署名が付与されております。
■ リコメンデーションの策定支援
リコメンデーションは、日本のメール送信事業者のDKIM技術の導入と運用を支援する目的で策定されました。パイプドビッツは、日本国内のDKIM普及率が1%に満たない状況の中で「スパイラル(R)」にDKIMを導入した経験を活かし、リコメンデーションの策定を支援いたしました。なお、「スパイラル(R)」はリコメンデーションに完全準拠しております。
▼ リコメンデーションの詳細、及びダウンロードにつきましては、dkim.jpのサイト をご覧ください。
URL : http://www.dkim.jp/
<リコメンデーションに準拠する「スパイラル(R)」DKIM署名機能の主な特長>
1.送信する全てのメールに第三者署名を付与
「スパイラル(R)」では、お客様が送信する全てのメールにDKIM署名が付与されます。受信者は「スパイラル(R)」のドメインを検証し、送信者情報を確認することができます。
2.信頼性の高い作成者署名を容易に導入
より信頼性の高い作成者署名を、安全かつ容易に導入していただくために、キーペア(公開鍵・秘密鍵)の生成と、署名、ドメイン、セレクタ、鍵の管理機能をご用意しています。「スパイラル(R)」の操作画面から公開鍵をダウンロードし、自社ドメインのDNSサーバーに設置するだけで、作成者署名を導入することができます。
3.DKIM設定状況を視覚的に確認
署名に使用する秘密鍵と、検証に使用する公開鍵の整合性を、分かりやすく視覚的に確認することができます。配信したメールの署名が正しく検証できるかどうかを信号の色で表示することで、メール配信前に公開鍵の妥当性を確認することができます。さらに、鍵の設定に不備がある状態ではメールが配信されない機能を備えているため、事故を未然に防ぐことができます。
▼「スパイラル(R)」の送信ドメイン認証「DKIM」対応について
URL : http://www.pi-pe.co.jp/spiral-suite/function/mail/dkim.html
■ DKIMとは
送信ドメイン認証技術DKIMは、送信メールに電子署名を付与し、受信者が電子署名を検証することによって、受信したメールが正当な送信者によって配信されたメールであり、かつメール本文が改ざんされていないことを確認できる技術です。なりすましメール削減に非常に有効な技術と言われており、米国ではSNSやECなどの送信事業者とISPやフリーメールなどの受信事業者の双方が対応し始めたことで、堅調に普及が進んでいます。
■ dkim.jpとは
名称 Japan DKIM Working Group(ジャパン・ディーキム・ワーキンググループ)
設立日 2010年11月15日
URL http://www.dkim.jp/
活動目的
・DKIM の普及および啓発活動
・安全な電子メール環境確保のための事業者間の連携強化
活動内容
・導入形態の標準化
DKIM導入のリコメンデーションを作成
・展開活動の実施
DKIM導入の事業者への啓発、協力
・効果等の情報公開
DKIMの導入実績等の公表
■ 迷惑メール対策に関するパイプドビッツの主な取り組み
迷惑メールを減らすため、業界のリーダーとして下記の取り組みをしております。
・2008年5月16日
迷惑メール対策に関する意見発表(総務省「迷惑メールへの対応の在り方に関する研究会」)
・2008年7月17日〜不定期開催
特定電子メール法や迷惑メール対策などについての各種セミナー開催
・2008年11月14日
「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律施行規則の一部を改正する省令案」及び
「特定電子メールの送信等に関するガイドライン案」に対する意見書提出
・2008年11月27日
「オプトイン記録保管サービス」の提供など、「スパイラル(R)」の特電法対応
・2008年11月28日
「迷惑メール対策推進協議会」に構成員として参加
・2010年7月23日
「送信ドメイン認証技術導入マニュアル」(「迷惑メール対策推進協議会」発行)の策定を支援
・2010年9月15日
「スパイラル(R)」送信ドメイン認証技術DKIMに対応
・2010年11月15日
dkim.jpを発起人の1社として設立
■ 「スパイラル(R)」とは
「スパイラル(R)」は、2011年2月末現在、官公庁、金融、サービス、教育機関など、幅広い業種・業態の2,070のお客様にご利用いただいている国内最大規模の情報資産プラットフォームです。
販売促進やIRにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、皆様からお預かりする様々な重要情報資産を安全なプラットフォームで管理しています。また、お客様が「スパイラル(R)」を利用することで生じたCO2の可視化や、活用シーンに応じたCO2排出量削減モデルの設計、地球環境に貢献するソフトウェア像の追求など、「スパイラル(R)」は環境効率を追求しております。お客様ごとのCO2排出量を算出・可視化できる唯一のASP・SaaS(クラウド)形式のサービスです。
■ 報道関係者様お問合せ先
株式会社パイプドビッツ (http://www.pi-pe.co.jp/)
社長室 広報担当 : 高橋、立花
TEL:03-5575-6601 FAX:03-5575-6677
E-mail : pr@pi-pe.co.jp