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austriamicrosystems（日本法人：オーストリアマイクロシステムズ・ジャパン株式会社、東京都港区、カントリーマネージャー　岩本桂一）は本日、半導体企業として初めて、2015年までに100%カーボンニュートラルを達成することを目標にしたCO2排出削減計画を発表しました。austriamicrosystemsは、環境に対する社会貢献活動としてすでに2004年からCO2排出削減に取り組んでおり、2010年までに31,000トン相当のCO2削減を達成しました。さらに2011年においては企業活動全般で排出されるCO2排出量を算出し主に水力をベースにしたグリーン電力に100%切り替えることで9,000トン以上のCO2排出削減を目指します。

austriamicrosystems、CEO、ジョン・ヒューグル（John Heugle）のコメント：
「austriamicrosystemsでは、当社の事業が環境に与える影響について検証し、地球全体の環境汚染の削減に努めています。CO2排出による影響を低減するためのクリーンテクノロジに注力しており、カーボンフットプリントをゼロにするという企業目標に向けてめざましい進展を遂げていることを誇りに思います。『エネルギーの節約』、『サステナブル・エネルギープロジェクト』、『CO2削減プロジェクト』などへの投資は、環境保護に貢献するだけではなく莫大な経済的利益をもたらします。当社はこの重要な取り組みにおいて、業界のリーダーシップを発揮しながら多くの半導体メーカーが後に続いてくれることを望んでいます」

austriamicrosystemsは、半導体ICの設計及び製造おける世界屈指の企業として、環境保護のためのエネルギーと天然資源の有効活用に投資していきます。現在進行中あるいは開発中のプログラムの中には、熱ソーラー利用の冷房、最先端の排水・排気浄化、再利用可能なエネルギーアプリケーション向けの製品開発、冷暖房のニーズに応える再利用可能な燃料源の使用を可能にするバイオマスプラント建設などが含まれています。当社ではこれらのプログラムの履行により、既に石炭や石油による電力消費の大幅な削減を実現しており、また100%カーボンニュートラルに向けて重要なステップとなる輸入天然ガス依存の完全解消を近い将来可能にするものです。

austriamicrosystemsが受賞した環境ポリシーと戦略に関する詳細については下記のURLをご覧ください。
www.austriamicrosystems.com/environment

オーストリアマイクロシステムズ・ジャパン株式会社について
オーストリアマイクロシステムズ・ジャパン株式会社は、高性能アナログIC製品の設計及び製造におけるリーディング・プロバイダーであるaustriamicrosystemsの日本法人です。低消費電力および高精度に特化した設計技術および最先端の製造、試験設備をもって業界をリードする製品を提供し、民生・通信、産業・医療および自動車マーケットに注力しています。austriamicrosystemsは、チューリッヒのスイス証券取引所（SIX）に上場（ティッカー・シンボル：AMS）しています。詳細についてはwww.austriamicrosystems.com をご覧ください。

本件に関するお問い合わせ先
オーストリアマイクロシステムズ・ジャパン株式会社
広報担当：鳥羽
Tel: 03-5269-1038
Email: austriamicrosystems@jspin.co.jp