FTR、粒子法流体解析ソフトウェア『MPS-RYUJIN』の大規模計算の高速化に成功!!
[11/06/07]
提供元:DreamNews
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株式会社富士テクニカルリサーチ(以下FTR)は粒子法流体解析ソフトウェア『MPS-RYUJIN』でのクラスタによる並列計算に動的負荷分散を導入することで大規模計算の高速化に成功した。
『MPS-RYUJIN』は、流体の流れを粒子の動きに置き換える事により、流体の界面が大変形するような表現の解析を得意としたソフトウェアである。
今回、『MPS-RYUJIN』ではクラスタによるCPUの並列計算の効率化に成功し、1000万粒子規模の解析が可能になった。これにより、例えば、津波の挙動解析によって堤防にかかる圧力の時間変化を算出するといったことが出来る。さらにその値を構造解析ソフトウェアへ渡して堤防の変形量を算出するといった解析も可能である。
その他の『MPS-RYUJIN』の新機能としては、ポンプの吸引などで生じる大気圧の考慮、あるいは樹脂、食品素材などの高粘性流体への対応といったものを搭載している。
これらの機能は6月22日(水)から24日(金)まで東京ビッグサイトにて開催される『第22回 設計・製造ソリューション展』にて発表展示を行う。
■開催概要
第22回 設計・製造ソリューション展 日時: 【2011年6月22日(水)〜6月24日(金)】
会場: 東京ビッグサイト
FTRブース位置: 3次元測定ゾーン 19−1
HP: http://www.dms-tokyo.jp/
□■□■□■□■□■□■□本プレスリリースの問い合わせ先□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
株式会社富士テクニカルリサーチ(Fuji Technical Research Inc.)
営業部 渡邊(Watanabe)・鈴木(Suzuki)
Tel:045-650-6650/Fax:045-650-6653
E-Mail:ryujin@ftr.co.jp
『MPS-RYUJIN』は、流体の流れを粒子の動きに置き換える事により、流体の界面が大変形するような表現の解析を得意としたソフトウェアである。
今回、『MPS-RYUJIN』ではクラスタによるCPUの並列計算の効率化に成功し、1000万粒子規模の解析が可能になった。これにより、例えば、津波の挙動解析によって堤防にかかる圧力の時間変化を算出するといったことが出来る。さらにその値を構造解析ソフトウェアへ渡して堤防の変形量を算出するといった解析も可能である。
その他の『MPS-RYUJIN』の新機能としては、ポンプの吸引などで生じる大気圧の考慮、あるいは樹脂、食品素材などの高粘性流体への対応といったものを搭載している。
これらの機能は6月22日(水)から24日(金)まで東京ビッグサイトにて開催される『第22回 設計・製造ソリューション展』にて発表展示を行う。
■開催概要
第22回 設計・製造ソリューション展 日時: 【2011年6月22日(水)〜6月24日(金)】
会場: 東京ビッグサイト
FTRブース位置: 3次元測定ゾーン 19−1
HP: http://www.dms-tokyo.jp/
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株式会社富士テクニカルリサーチ(Fuji Technical Research Inc.)
営業部 渡邊(Watanabe)・鈴木(Suzuki)
Tel:045-650-6650/Fax:045-650-6653
E-Mail:ryujin@ftr.co.jp