【LINEリサーチ】特定の平日における消費やコミュニケーションなどを定点的に調査する「ある平日シリーズ」を公開開始 9月第3木曜に会話をした人数はZ世代が最多、買い物は世代が上がるほど増加傾向
[21/10/29]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
LINEリサーチ、全国の男女を対象に毎月第3木曜日の消費・コミュニケーションに関する調査(9月分)を実施
LINE株式会社では、同社が保有する約552万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
LINEリサーチでは今後、毎月第3木曜日の平日について、人々がどのような行動・コミュニケーション・消費をしているか、定期的に調査を実施いたします。
本調査では、Z世代、ミレニアル世代、X世代※ごとにふだんのリアルな生活シーンとその変化も見ていきます。
今回は、日本全国の15歳〜64歳の男女を対象に、9月16日(木)に会話した人数や、会話した相手、外出先などについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※本調査では、Z世代(15〜24歳)、ミレニアル世代(25〜39歳)、X世代(40歳以上)として記載しています。
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/38982804.html
■ある平日【9/16(木)】に会話をした人数は?
9月16日(木)に、プライベートやビジネスを問わずに、何人と会話をしたか聞きました。
全体では、会話をした人数は「2〜3人」「4〜5人」「10〜14人」の割合が高くなっています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1594/3423/resize/d1594-3423-408a87621053611cc456-0.png ]
世代別にみると、会話をした平均人数はZ世代がもっとも多く、次にX世代、ミレニアル世代と続きます。男女別では、女性のほうが多くの人と会話をしている傾向にありました。
しかしミレニアル世代では、男性と女性の会話人数はほぼ同じ人数となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1594/3423/resize/d1594-3423-e364c8e7a727b44de39d-1.png ]
■ある平日【9/16(木)】に会話をした相手は?
9月16日(木)に、誰と会話をしたか聞きました。
全体では、会話している相手としては「職場の人」が、もっとも高い割合となりました。
次は僅差で「配偶者」、さらに「自分の子ども」「親」といった家族関連が続いています。
平日は、勤務先など職場の人や家族が主な会話相手のようです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/1594/3423/resize/d1594-3423-0d7fabb6125c357204f6-2.png ]
世代別にみると、Z世代ほどいろいろな人と話す機会があるようです。Z世代では学生がいる層のためか、同級生や先生といった学校関連の人も多くみられます。
また、X世代とミレニアル世代の男性をみると、共通して「配偶者」よりも「職場の人」との会話が多くなっています。
一方、X世代の女性では「自分の子ども」と「配偶者」は、同じくらい会話していることがわかりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1594/3423/resize/d1594-3423-1b48b07449f833c6da11-3.png ]
■ある平日【9/16(木)】にニュースや情報を見聞きした媒体・メディアは?
9月16日(木)に、ニュースや情報を見聞きした媒体やメディアについて聞きました。
全体では「テレビ」が7割弱と圧倒的で、もっとも高くなっています。
次いで「ニュース系サービスのサイト」「YouTube」「Twitter」「Instagram」「インターネットの検索結果/WEBページ」がそれぞれ3割台で続いています。
インターネットで情報を得る人も多いものの、依然としてテレビによる情報接触は高くなっています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/1594/3423/resize/d1594-3423-f97a5fe642b80554432f-4.png ]
世代別にみると、X世代では「テレビ」「メール/メールマガジン」「【紙】の新聞」「ニュース系サービスのサイト」から情報を入手している割合が他の世代と比べて特に多いことがわかります。また、SNS系のサービスでは「Facebook」が、世代が上がるにつれて高くなっています。
一方で、世代が下がるにつれて「YouTube」「Instagram」「Twitter」「TikTok」の割合が増えています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/1594/3423/resize/d1594-3423-841eb1f744d1b342f6d4-5.png ]
■ある平日【9/16(木)】に外出をした?その目的は?
9月16日(木)に、外出をしたかどうか、また外出した方にはその目的を聞きました。
※今回の調査が行われた時期は、緊急事態宣言下の時期に該当しています
全体では、「その日は、外出していない」という回答は12.7%で、8割強の人は外出をしていました。
外出の目的は、全体1位は「仕事/アルバイト先(通勤)」で、全体2位は、「食料品・日用品の買い物」。全体3位は「仕事関係の用事」で、仕事や家事に関連する用事が上位となりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/1594/3423/resize/d1594-3423-3e3e1626b5d4922f33e8-6.png ]
世代別にみると、Z世代では「学校(通学)」「仕事/アルバイト先(通勤)」「食料品・日用品の買い物」が上位となっています。「その日は、外出していない」の割合も他の世代よりも高く、2割前後でした。
ミレニアル世代・X世代では、男女ともに「仕事/アルバイト先(通勤)」がもっとも高く、女性では「食料品・日用品の買い物」「送り迎え」の割合も男性と比べて高くなっています。
男性は、女性と比べると「仕事関係の用事」の割合が高くなっています。比較的女性のほうが、さまざまな目的で外出をしているといえそうです。
[画像8: https://prtimes.jp/i/1594/3423/resize/d1594-3423-b2b2327103b8f43cf28e-7.png ]
■ある平日【9/16(木)】にどこで買い物をした?
9月16日(木)に、実際のお店だけでなく、ネットショッピングやデリバリーの注文などすべて含め、自分で支払いをして買い物をしたか、また買い物をした方にはその場所を聞きました。
全体では、6割強がその日に買い物をしていることがわかりました。
買い物の場所について、全体では「スーパー」「コンビニエンスストア」が上位となり、ともに3割弱。次いで「ドラッグストア」が1割弱となっています。
[画像9: https://prtimes.jp/i/1594/3423/resize/d1594-3423-4a4c6afbd44906b586d5-8.png ]
全体として、世代が上がるほど買い物をしている割合が高くなる傾向がみられます。
以下、特徴のある買い物先ごとの傾向をあげてみます。
「スーパー」
・女性は、Z世代が1割台、ミレニアル世代が3割強、X世代が約5割と、世代が上がるほど利用率が高まる。
・男性は、Z世代で1割強、ミレニアル世代・X世代では2割弱と、全世代で横ばい。
「コンビニエンスストア」
・男性は、Z世代で約2割、ミレニアル世代で約3割、X世代では約4割と、世代が上がるほど利用率が高まる。
・女性は、どの世代でも常に2割前後と横ばい。
「ドラッグストア」「100円ショップ」「カフェ/ファーストフード」
・女性の利用率のほうが、全世代で男性より多い。
「自動販売機」
・男性の利用率のほうが、女性より多い。
「レストラン/居酒屋」
・ミレニアル世代以上では、男性の利用率のほうが、女性より多い。
[画像10: https://prtimes.jp/i/1594/3423/resize/d1594-3423-19e97024d11d70e68517-9.png ]
LINE株式会社では、同社が保有する約552万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
LINEリサーチでは今後、毎月第3木曜日の平日について、人々がどのような行動・コミュニケーション・消費をしているか、定期的に調査を実施いたします。
本調査では、Z世代、ミレニアル世代、X世代※ごとにふだんのリアルな生活シーンとその変化も見ていきます。
今回は、日本全国の15歳〜64歳の男女を対象に、9月16日(木)に会話した人数や、会話した相手、外出先などについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※本調査では、Z世代(15〜24歳)、ミレニアル世代(25〜39歳)、X世代(40歳以上)として記載しています。
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/38982804.html
■ある平日【9/16(木)】に会話をした人数は?
9月16日(木)に、プライベートやビジネスを問わずに、何人と会話をしたか聞きました。
全体では、会話をした人数は「2〜3人」「4〜5人」「10〜14人」の割合が高くなっています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1594/3423/resize/d1594-3423-408a87621053611cc456-0.png ]
世代別にみると、会話をした平均人数はZ世代がもっとも多く、次にX世代、ミレニアル世代と続きます。男女別では、女性のほうが多くの人と会話をしている傾向にありました。
しかしミレニアル世代では、男性と女性の会話人数はほぼ同じ人数となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1594/3423/resize/d1594-3423-e364c8e7a727b44de39d-1.png ]
■ある平日【9/16(木)】に会話をした相手は?
9月16日(木)に、誰と会話をしたか聞きました。
全体では、会話している相手としては「職場の人」が、もっとも高い割合となりました。
次は僅差で「配偶者」、さらに「自分の子ども」「親」といった家族関連が続いています。
平日は、勤務先など職場の人や家族が主な会話相手のようです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/1594/3423/resize/d1594-3423-0d7fabb6125c357204f6-2.png ]
世代別にみると、Z世代ほどいろいろな人と話す機会があるようです。Z世代では学生がいる層のためか、同級生や先生といった学校関連の人も多くみられます。
また、X世代とミレニアル世代の男性をみると、共通して「配偶者」よりも「職場の人」との会話が多くなっています。
一方、X世代の女性では「自分の子ども」と「配偶者」は、同じくらい会話していることがわかりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1594/3423/resize/d1594-3423-1b48b07449f833c6da11-3.png ]
■ある平日【9/16(木)】にニュースや情報を見聞きした媒体・メディアは?
9月16日(木)に、ニュースや情報を見聞きした媒体やメディアについて聞きました。
全体では「テレビ」が7割弱と圧倒的で、もっとも高くなっています。
次いで「ニュース系サービスのサイト」「YouTube」「Twitter」「Instagram」「インターネットの検索結果/WEBページ」がそれぞれ3割台で続いています。
インターネットで情報を得る人も多いものの、依然としてテレビによる情報接触は高くなっています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/1594/3423/resize/d1594-3423-f97a5fe642b80554432f-4.png ]
世代別にみると、X世代では「テレビ」「メール/メールマガジン」「【紙】の新聞」「ニュース系サービスのサイト」から情報を入手している割合が他の世代と比べて特に多いことがわかります。また、SNS系のサービスでは「Facebook」が、世代が上がるにつれて高くなっています。
一方で、世代が下がるにつれて「YouTube」「Instagram」「Twitter」「TikTok」の割合が増えています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/1594/3423/resize/d1594-3423-841eb1f744d1b342f6d4-5.png ]
■ある平日【9/16(木)】に外出をした?その目的は?
9月16日(木)に、外出をしたかどうか、また外出した方にはその目的を聞きました。
※今回の調査が行われた時期は、緊急事態宣言下の時期に該当しています
全体では、「その日は、外出していない」という回答は12.7%で、8割強の人は外出をしていました。
外出の目的は、全体1位は「仕事/アルバイト先(通勤)」で、全体2位は、「食料品・日用品の買い物」。全体3位は「仕事関係の用事」で、仕事や家事に関連する用事が上位となりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/1594/3423/resize/d1594-3423-3e3e1626b5d4922f33e8-6.png ]
世代別にみると、Z世代では「学校(通学)」「仕事/アルバイト先(通勤)」「食料品・日用品の買い物」が上位となっています。「その日は、外出していない」の割合も他の世代よりも高く、2割前後でした。
ミレニアル世代・X世代では、男女ともに「仕事/アルバイト先(通勤)」がもっとも高く、女性では「食料品・日用品の買い物」「送り迎え」の割合も男性と比べて高くなっています。
男性は、女性と比べると「仕事関係の用事」の割合が高くなっています。比較的女性のほうが、さまざまな目的で外出をしているといえそうです。
[画像8: https://prtimes.jp/i/1594/3423/resize/d1594-3423-b2b2327103b8f43cf28e-7.png ]
■ある平日【9/16(木)】にどこで買い物をした?
9月16日(木)に、実際のお店だけでなく、ネットショッピングやデリバリーの注文などすべて含め、自分で支払いをして買い物をしたか、また買い物をした方にはその場所を聞きました。
全体では、6割強がその日に買い物をしていることがわかりました。
買い物の場所について、全体では「スーパー」「コンビニエンスストア」が上位となり、ともに3割弱。次いで「ドラッグストア」が1割弱となっています。
[画像9: https://prtimes.jp/i/1594/3423/resize/d1594-3423-4a4c6afbd44906b586d5-8.png ]
全体として、世代が上がるほど買い物をしている割合が高くなる傾向がみられます。
以下、特徴のある買い物先ごとの傾向をあげてみます。
「スーパー」
・女性は、Z世代が1割台、ミレニアル世代が3割強、X世代が約5割と、世代が上がるほど利用率が高まる。
・男性は、Z世代で1割強、ミレニアル世代・X世代では2割弱と、全世代で横ばい。
「コンビニエンスストア」
・男性は、Z世代で約2割、ミレニアル世代で約3割、X世代では約4割と、世代が上がるほど利用率が高まる。
・女性は、どの世代でも常に2割前後と横ばい。
「ドラッグストア」「100円ショップ」「カフェ/ファーストフード」
・女性の利用率のほうが、全世代で男性より多い。
「自動販売機」
・男性の利用率のほうが、女性より多い。
「レストラン/居酒屋」
・ミレニアル世代以上では、男性の利用率のほうが、女性より多い。
[画像10: https://prtimes.jp/i/1594/3423/resize/d1594-3423-19e97024d11d70e68517-9.png ]