オン・セミコンダクター、150 mA小型デバイスを製品化し、リニア電圧レギュレータのポートフォリオを拡張
[11/06/27]
提供元:DreamNews
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米国アリゾナ州フェニックス - 2011年6月27日(日本時間)-エネルギー効率の高い電子機器向け高性能シリコン・ソリューションを提供する最先端のサプライヤーであるオン・セミコンダクター(Nasdaq:ONNN)は、5個の超小型パッケージに収納した低ドロップアウト(LDO)リニア電圧レギュレータの製品化を発表し、スマートフォンや他のポータブル電子機器向けの既存のポートフォリオを拡張しました。これらの新しいデバイスは、CMOSテクノロジをベースにし、それぞれ150mAの出力電流を供給できます。
NCP4682およびNCP4685超低電流レギュレータは、出力電圧範囲が1.2 V〜3.3 Vで、供給電流はわずか1 uA(標準)です。これらのデバイスは、出力電流保護および完全集積型ソフト・スタート回路を内蔵しており、インラッシュ電流が少なく、出力電圧オーバシュートが発生しません。出力電圧精度は±0.8%です。わずか1 mm x 1 mm x 0.6 mmのUDFN-4パッケージなどのパッケージが用意されています。
NCP4681およびNCP4684超低電流レギュレータは、出力電圧精度±1.0%、標準供給電流1 uAで、0.8 Vから3.6 Vの出力電圧範囲で規定されています。これらのデバイスは、NCP4682およびNCP4685と同じソフトスタートおよび出力電流保護機能を活用しています。わずか0.8 mm x 0.8 mm x 0.4 mmのXDFN-4パッケージなどのパッケージが用意されています。
NCP4682およびNCP4681は、両デバイスともイネーブル機能を備えており、スタンバイ・モードを使用して供給電流を低減します。対照的に、NCP4684およびNCP4685デバイスには関連するプルダウン電流を回避するためにイネーブル機能がなく、ほとんどの時間をアクティブ・モードで過ごす必要があるバッテリ動作ポータブル・アプリケーションの静止電流を低減します。
NCP4680レギュレータは、新しいLDO製品グループを拡充し、わずか1.4 V(最小)の入力電圧で動作可能です。このデバイスは、75 dBのリップル除去と±1%の出力電圧精度を有する強力なトランジェント応答を提供します。出力電圧範囲は0.8 V〜3.5 Vで、0.8 mm x 0.8 mm x 0.4 mm XDFN-4などの製品パッケージが用意されています。
これら5個の新しいデバイスはすべて、バッテリ動作ポータブル機器(MP3プレーヤ、携帯電話、ハンドヘルドGPSシステム、カメラ、カムコーダなど)、家庭用機器(セット・トップ・ボックスやデジタル・ビデオ・レコーダなど)、ネットワーキング/通信装置(サーバおよびルータ)、そして消費電力の節減とスペースの削減が優先される、その他の応用分野での使用に最適です。
オン・セミコンダクターのレギュレーション事業部担当ディレクタMike Paquette氏は、次のように語っています。「これらのLDOは所要電源電流が少ないため、搭載されたエンド機器でのバッテリ寿命を延長するのに役立ちます。さらに、小型パッケージは、消費者が求めているポータブル電子機器向きの流線形小型デザインに適しています。」「これらの新しいデバイスは、バッテリ寿命を延長する多機能ポータブル機器デザインを可能にします。」
新デバイスの動作温度範囲はすべて-40 ?C〜85 ?Cです。NCP4682およびNCP4685はSC-70およびUDFN-4パッケージで供給されます。NCP4681およびNCP4684はSC-70およびXDFN-4パッケージで供給されます。NCP4680はSC-70およびXDFN-4パッケージに収納されています。5個のデバイスはすべて、要望に応じて100 mV単位の出力電圧およびSOT-23-5パッケージでの供給が可能です。オン・セミコンダクターの新しいLDOリニア電圧レギュレータ・デバイスの単価は0.27米ドルおよび0.32米ドルです。
詳細については、http://www.onsemi.jpをご覧ください。
NCP4682およびNCP4685超低電流レギュレータは、出力電圧範囲が1.2 V〜3.3 Vで、供給電流はわずか1 uA(標準)です。これらのデバイスは、出力電流保護および完全集積型ソフト・スタート回路を内蔵しており、インラッシュ電流が少なく、出力電圧オーバシュートが発生しません。出力電圧精度は±0.8%です。わずか1 mm x 1 mm x 0.6 mmのUDFN-4パッケージなどのパッケージが用意されています。
NCP4681およびNCP4684超低電流レギュレータは、出力電圧精度±1.0%、標準供給電流1 uAで、0.8 Vから3.6 Vの出力電圧範囲で規定されています。これらのデバイスは、NCP4682およびNCP4685と同じソフトスタートおよび出力電流保護機能を活用しています。わずか0.8 mm x 0.8 mm x 0.4 mmのXDFN-4パッケージなどのパッケージが用意されています。
NCP4682およびNCP4681は、両デバイスともイネーブル機能を備えており、スタンバイ・モードを使用して供給電流を低減します。対照的に、NCP4684およびNCP4685デバイスには関連するプルダウン電流を回避するためにイネーブル機能がなく、ほとんどの時間をアクティブ・モードで過ごす必要があるバッテリ動作ポータブル・アプリケーションの静止電流を低減します。
NCP4680レギュレータは、新しいLDO製品グループを拡充し、わずか1.4 V(最小)の入力電圧で動作可能です。このデバイスは、75 dBのリップル除去と±1%の出力電圧精度を有する強力なトランジェント応答を提供します。出力電圧範囲は0.8 V〜3.5 Vで、0.8 mm x 0.8 mm x 0.4 mm XDFN-4などの製品パッケージが用意されています。
これら5個の新しいデバイスはすべて、バッテリ動作ポータブル機器(MP3プレーヤ、携帯電話、ハンドヘルドGPSシステム、カメラ、カムコーダなど)、家庭用機器(セット・トップ・ボックスやデジタル・ビデオ・レコーダなど)、ネットワーキング/通信装置(サーバおよびルータ)、そして消費電力の節減とスペースの削減が優先される、その他の応用分野での使用に最適です。
オン・セミコンダクターのレギュレーション事業部担当ディレクタMike Paquette氏は、次のように語っています。「これらのLDOは所要電源電流が少ないため、搭載されたエンド機器でのバッテリ寿命を延長するのに役立ちます。さらに、小型パッケージは、消費者が求めているポータブル電子機器向きの流線形小型デザインに適しています。」「これらの新しいデバイスは、バッテリ寿命を延長する多機能ポータブル機器デザインを可能にします。」
新デバイスの動作温度範囲はすべて-40 ?C〜85 ?Cです。NCP4682およびNCP4685はSC-70およびUDFN-4パッケージで供給されます。NCP4681およびNCP4684はSC-70およびXDFN-4パッケージで供給されます。NCP4680はSC-70およびXDFN-4パッケージに収納されています。5個のデバイスはすべて、要望に応じて100 mV単位の出力電圧およびSOT-23-5パッケージでの供給が可能です。オン・セミコンダクターの新しいLDOリニア電圧レギュレータ・デバイスの単価は0.27米ドルおよび0.32米ドルです。
詳細については、http://www.onsemi.jpをご覧ください。