ポジティブワン、レイゾナンス製NFCフォーラムのデジタルテススツール販売開始
[11/06/29]
提供元:DreamNews
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フランスに本社を置くレイゾンナンス社は、非接触型スマートカードNFCための完全かつ革新的なNFCデジタルアナライザ及びテストツールとして、市場で高い評価と実績を有している。日本でのモバイル市場の非接触型決算機能として、フェリカが主流であるが、世界規模でみた場合、NFCが主流であり、世界規模でのNFCリーダライタ、カードの規模は計り知れない。そして、NFC市場の広がりとともに、ISO準拠やNFCフォーラム準拠のテストツールのニーズが高まり、レイゾナンス社は、NFCモバイルのテストツールとしても注目を浴びている。
現在、GSMやUMTSのモバイルフォーンのなかで、UICC (Universal Integrated Circuit Card)と言われるSIMカードが対応されている。UICC(SIMカード)には、NFC(Near Field Communication:近距離無線通信)を内蔵し、CLF(Contact less Frontend )とUICCのインターフェースが規格化されており、SWP (Single Wire Protocol)のエミュレート及びスパイができる環境として、レイゾナンス製「ContactLAB(コンタクトラボ)」を利用し、ULCとUICC間の通信管理およびHCI (Host Controller Interface)においても規格化され、ISO7816のエミュレート及びスパイできる環境としても、レイゾナンス製「ContactLAB(コンタクトラボ)」を利用可能。NFCモバイルフォーンと外部のNFCリーダライタ環境とエミュレート環境を構築するため、レイゾナンス製「ProxiLAB(プロシキラボ)」を利用し、ISO14443に準拠したNFCのエミュレート環境の構築が可能である。同様に、NFCのプロトコル・シグナルのアナライザとしてレイゾナンス製「ProxiSPY(プロシキスパイ)」を利用可能である。
今回、レイゾナンスはNFCフォーラムのメンバーとして参加し、NFCフォーラム準拠のアンテナを「ProxiLAB(プロシキラボ)」に拡張し、アクティブ/パッシブ/ピアツーピアといったデジタルレイヤでのエミュレーション及びテスト環境を構築を可能とし、NFCのテスト環境をさらにカバーした。
但し、NFCフォーラム、SWP、ISO7816等のISO準拠テストは、レイゾナンスの戦略的パートナーであるソリアティス社によって、これらの完全準拠なテスト・スクリプトが提供される。ソリアティス「Scirpits Frame(スクリプトフレーム)」というグラフィックユーザーインターフェースから、テスト・スクリプトの指定、編集、テスト、レポート機能がサポートされている。このテストフレームは、レイゾナンス「ContactLAB(コンタクトラボ)」や「ProxiLAB(プロシキラボ)」からエミュレートされたシグナル情報を自動的に認知し、テストを行うことが可能。
ポジティブワンでは、ソリアティスのNFCフォーラム等のテストスイートについても、日本総代理店として、販売及びサポートを行っている。
ポジティブワン株式会社
ポジティブワン株式会社(www.positive-one.com)は、エンベデッド・システムインテグレータとして、 グローバルのスタンダードな高耐用性・高信頼性の各種ボード、ソフトウエア、開発ツール等を販売すると同時に、 エンベデッドからPC、モバイル、サーバーを含むアプリケーションの受託開発 を受けることが可能なユニークな企業です。最適なシステム提案を行い、お客様に、よりご満足いただけるソリューションカンパニーを目指しております。
当ニュースに関するお問い合わせ窓口
ポジティブワン株式会社
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷マークシティ・ウエスト22F TEL 03-5330-8648 FAX 03-4360-5301
E-mail: poc_sales@positive-one.com URL:http://www.positive-one.com
現在、GSMやUMTSのモバイルフォーンのなかで、UICC (Universal Integrated Circuit Card)と言われるSIMカードが対応されている。UICC(SIMカード)には、NFC(Near Field Communication:近距離無線通信)を内蔵し、CLF(Contact less Frontend )とUICCのインターフェースが規格化されており、SWP (Single Wire Protocol)のエミュレート及びスパイができる環境として、レイゾナンス製「ContactLAB(コンタクトラボ)」を利用し、ULCとUICC間の通信管理およびHCI (Host Controller Interface)においても規格化され、ISO7816のエミュレート及びスパイできる環境としても、レイゾナンス製「ContactLAB(コンタクトラボ)」を利用可能。NFCモバイルフォーンと外部のNFCリーダライタ環境とエミュレート環境を構築するため、レイゾナンス製「ProxiLAB(プロシキラボ)」を利用し、ISO14443に準拠したNFCのエミュレート環境の構築が可能である。同様に、NFCのプロトコル・シグナルのアナライザとしてレイゾナンス製「ProxiSPY(プロシキスパイ)」を利用可能である。
今回、レイゾナンスはNFCフォーラムのメンバーとして参加し、NFCフォーラム準拠のアンテナを「ProxiLAB(プロシキラボ)」に拡張し、アクティブ/パッシブ/ピアツーピアといったデジタルレイヤでのエミュレーション及びテスト環境を構築を可能とし、NFCのテスト環境をさらにカバーした。
但し、NFCフォーラム、SWP、ISO7816等のISO準拠テストは、レイゾナンスの戦略的パートナーであるソリアティス社によって、これらの完全準拠なテスト・スクリプトが提供される。ソリアティス「Scirpits Frame(スクリプトフレーム)」というグラフィックユーザーインターフェースから、テスト・スクリプトの指定、編集、テスト、レポート機能がサポートされている。このテストフレームは、レイゾナンス「ContactLAB(コンタクトラボ)」や「ProxiLAB(プロシキラボ)」からエミュレートされたシグナル情報を自動的に認知し、テストを行うことが可能。
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