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この面白さ、ハンパない!深町秋生最新作『地獄の犬たち』9月1日(金)発売!熱いコメント続々。

『果てしなき渇き』『アウトバーン』の著者が挑む、ノンストップ・エンターテインメント!

株式会社KADOKAWAは、深町秋生最新作『地獄の犬たち』を2017年9月1日(金)に発売いたします。本作は、ヤクザとして生きることを余儀なくされた潜入捜査官の孤独な葛藤と冷酷非道な死闘、そして、狂気の中で絡み合う人間たちの心理を鋭く描ききった作品です。




[画像: https://prtimes.jp/i/7006/3617/resize/d7006-3617-292556-0.jpg ]

深町氏が「久しぶりに『果てしなき渇き』の頃のような破壊衝動が戻ってきました。ある意味、原点回帰のような作品」「二十一世紀型のアウトローを書いた」と語る本作に、一足早くお読みいただいた方々より熱いコメントが続々と寄せられています。男も女も惚れる人間ドラマをぜひご堪能ください!
★電子書籍には特典として、書き下ろし短編が収録されています。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/3617_1.jpg ]



■『地獄の犬たち』あらすじ
切なすぎる外道たちの慟哭
先鋭化した暴力団に潜入した警官。狙うは警視庁を揺るがす最高機密!
東京のやくざ組織・東鞘会(とうしょうかい)に所属する兼高昭吾(かねたか しょうご)は、弟分の室岡と沖縄に飛び、ターゲットの喜納修三(きな しゅうぞう)を殺害した。その夜、一人になった兼高は激しく嘔吐する。実は兼高は警視庁組対部に所属する潜入捜査官だったのだ。後継者問題をめぐり、東鞘会では血で血を洗う抗争が続いており、喜納殺害はその一環だった。兼高の最終任務は東鞘会会長である十朱(とあけ)の殺害。十朱は警視庁を揺るがす、ある“秘密”を握っていた。ボディガード役に抜擢された兼高は身分が明かされた瞬間に死が迫る中、十朱への接近を図るが……。

■著者紹介 深町秋生(ふかまち・あきお)
1975年山形県生まれ。2004年、『果てしなき渇き』で第3回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞してデビュー。同作は「渇き。」として映画化され話題となる。11年『アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子』がベストセラーとなり、シリーズは累計40万部を突破した。
著書に『バッドカンパニー』『デッドクルージング』『ダブル』『ダウン・バイ・ロー』『ヒステリック・サバイバー』『ショットガン・ロード』『卑怯者の流儀』『探偵は女手ひとつ』『ドッグ・メーカー』など多数。

■書誌情報
【発売日】2017年9月1日(金)
【定価】本体1600円+税
【頁数】440頁
【装丁】國枝達也
【体裁】四六判上製
【発行】株式会社KADOKAWA
★初出「小説 野性時代」2015年7月号〜2017年3月号
★電子書籍同時配信予定
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