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CA Technologies、セキュリティ・ハードウェア・トークンのユーザを対象に「ハードウェア・トークン・リプレース・キャンペーン」を開始

CA Technologies(東京都新宿区、代表取締役社長:バスター・ブラウン)は、本日、セキュリティ・ハードウェア・トークンを使用しているユーザを対象に、「ハードウェア・トークン・リプレース・キャンペーン」を開始することを発表しました。このキャンペーンは、各ハードウェア・トークンに対しソフトウェア・ベースで柔軟かつ簡単にセキュアな多要素認証を実現する「CA ArcotID」ソフトウェア・トークン(※)を正規価格の半額で提供するものです。実施期間は、本日より2011年9月30日までです。
※多要素認証ソフトウェア「CA Arcot WebFort」より提供される機能

ビジネスでモバイル・デバイスを使うユーザが増加している今日、ハードウェア・トークンのようなデバイスをさらに追加で持ち歩くことはユーザにとって実用的ではありません。また、ユーザがハードウェア・トークンを紛失・破損した場合、企業が新たに購入・修復したりするためには多くのコストや時間がかかります。
企業は、ハードウェア・トークンにはこのように多くの課題があり、すでに時代遅れのセキュリティ・メカニズムになりつつあることを認識し、自社の認証システムをハードウェア・トークンに依存することに対して再度見直すと同時に、ソフトウェア・トークンの優位性を評価し始めています。世界で多くのユーザに使用されているCA ArcotIDは、導入の柔軟性および簡易性の向上を図りながら、最高レベルのセキュリティを提供します。
CA ArcotIDソフトウェア・トークンは、高度認証機能向けのスタンドアロン型ハードウェア・トークンと比べ、次のようなメリットがあります。

● 導入および管理の容易さ - CA ArcotID ソフトウェア・トークンは、特許取得キー隠蔽技術「Cryptographic Camouflage」機能を使用しています。ハードウェア・トークンの場合は製造が必要であり、かつ顧客のところまで物理的に配送、さらにその先のエンド・ユーザに届ける必要がありますが、ソフトウェア・トークンは簡単かつ安全にダウンロードおよび導入することができ、効率的です。また、セキュリティ侵害が発生した場合に、ソフトウェア・ベースの認証アプローチの場合は、企業がそのクレデンシャルを即座にリセットし、スピーディに対応することができます。その後、ユーザが次回ログオン時に新しいプライベート・キーをセルフ・プロビジョニング(自身でオペレーションすることで再導入)することができます。ハードウェア・トークンのセキュリティが破られた場合、新しいトークンを導入する必要が生じ、その場合にはベンダーによるサポートが必要となり、コストや時間の面で非効率的なプロセスになりかねません。
● 柔軟性 - CA ArcotID ソフトウェア・トークンは複数のアプリケーションおよび環境を縦断して利用可能であり、数百万人ものユーザのサポートにも対応するスケーラビリティを備えています。加えて、企業がCA ArcotID ソフトウェア・トークンを、ノートPCやタブレット・デバイス、スマートフォンなどの任意のクライアント・デバイスに格納できる柔軟性があります。
● 堅ろうなセキュリティ - CA ArcotID ソフトウェア・トークンではx.509v3標準デジタル証明書と特許取得キー隠蔽技術「Cryptographic Camouflage」機能とを組み合わせて、ユーザ認証が安全に行われます。さらに、各企業は、CA ArcotIDユーザすべてに対して独自のプライベート・キーを作成、管理、保存することができます。CA Technologiesは個々のソフトウェア・クレデンシャルについての情報は一切保有しないため、顧客データを危険に晒すリスクを低減化できます。

ハードウェア・トークン・リプレース・キャンペーンについて
● 実施期間: 2011年7月27日〜2011年9月30日
● 価格: 正規価格の半額 *価格については環境によって変動いたしますので、お問い合わせください。
● 対象: 現在セキュリティ・ハードウェア・トークンをお使いのユーザ
※キャンペーンの詳細については、こちらのサイトをご覧ください。
http://www.ca.com/jp/replace-hardware-tokens.aspx


CA Arcot WebfortおよびCA ArcotIDについて
「CA Arcot WebFort」は、幅広い強力な認証機能をソフトウェア・トークンとして提供するソリューションです。高価なハードウェアを必要としないため、高度な認証基盤を低コストで導入することができます。また、使い慣れたサインオン・プロセスをそのまま利用できるため、ユーザやヘルプデスクへの負担や運用コストを低減しつつ、セキュリティの強化およびコンプライアンス改善を実現できます。
ソフトウェア・トークン「CA ArcotID」は、CA Arcot WebFortより提供され、特許取得キー隠蔽技術「Cryptographic Camouflage」により、ソフトウェアでありながらハードウェアと同等のセキュリティ強度を提供します。
更に詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www.ca.com/~/media/Files/DataSheets/jp_Arcot_WebFort_201102_jp.pdf


◆プレスリリースはこちらから◆
《プレスリリース:セキュリティ・ハードウェア・トークンのユーザを対象に「ハードウェア・トークン・リプレース・キャンペーン」を開始》
http://caj-security.com/blog/?p=247

◆CA Technoogies セキュリティ・ソリューション◆
《CA Technoogiesセキュリティ・ソリューション》
http://www.ca.com/jp/it-security-solutions.aspx
《Blog》
http://caj-security.com/blog/
《Twitter》
http://twitter.com/caj_security
《CA Technoogies》
http://www.ca.com/jp/
《CA Technoogiesプレスリリース》
http://www.ca.com/jp/news/Press-Releases.aspx

CAセキュリティ・ソリューションについて
CAのセキュリティ・ソリューションでは物理、仮想、クラウドのすべてのIT環境におけるセキュリティを強化できます。CAのセキュリティ・ソリューション、”Content Aware IAM”では、”アイデンティティ”と”アクセス”に加え、”情報”の利用状況も管理できます。そのため、リスクが最小化し、コンプライアンスが向上するだけでなく、次世代技術にも確実に対応できます。
CAセキュリティ・ソリューションの詳しい情報については、http://www.ca.com/jp/it-security-solutions.aspxをご覧ください。
また、ツイッターについては、http://twitter.com/caj_securityをご覧ください。

CA Technologiesについて
CA Technologies(NASDAQ: CA)は、メインフレームをはじめ、物理環境から仮想環境、クラウドに至るまで、あらゆるIT環境における専門知識とノウハウを有するITマネジメント・ソフトウェア/ソリューション・ベンダーです。CA Technologiesは、IT環境を管理し、安全確保のための手段を提供することで、お客様がITサービスを柔軟に行えるよう支援しています。CA Technologiesの革新的な製品とサービスは、IT組織にとって不可欠な洞察力とコントロール能力を提供します。フォーチュン500の多くの企業がCA Technologiesの製品/サービスを活用し、絶えず変化するITエコシステムを管理しています。CA Technologiesの詳しい情報については、http://www.ca.com(米CA Technologies)、http://www.ca.com/jp(日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、http://twitter.com/ca_japanをご覧ください。

*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。


報道関係お問い合わせ 高橋 千花
コーポレート・コミュニケーションズ
Phone: 03-5908-5110
chika.takahashi@ca.com

製品・サービスについてのお問い合わせ
CAジャパン・ダイレクト
TEL:0120-702-600
http://www.ca.com/jp/japandirect/

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