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ジェイサート、スターフィールドSSLによるCA Browserフォーラム策定の”Baseline Requirements”への対応状況について（その１）
[11/08/09]
提供元：DreamNews
提供元：DreamNews
報道関係者各位
プレスリリース
2011年8月8日
ジェイサート株式会社
ジェイサート、スターフィールドSSLによるCA Browserフォーラム策定の
”Baseline Requirements”への対応状況について（その１）
ジェイサート株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役：石原 章年 以下、ジェイサート)は、「スターフィールドSSL」を国内で発行販売している、世界最大の認証局（年間発行枚数60万枚、シェア30％）である米国Go Daddy社が、CA Browser フォーラムが策定中の ”Baseline Requirements for the Issuance and Management of Publicly-Trusted Certificates（以下、Baseline Requirements” に対する対応状況を一部開示致しましたので発表致します。
1. 世界最大のSSLサーバ証明書発行実績を持つ米国Go Daddy社としては、CA Browserフォーラムの取組を最大限リスペクトし、Baseline Requirementsにて合意形成に至った「信頼されるルート証明機関」としての要件については、先導的に導入実施する。
2. 第一弾として、証明書発行時に行う証明書発行先の身元確認データは39ヶ月を超えて信頼せず、再度身元確認を実施するか、あるいは発行済証明書は直ちに強制的に失効させるものとする。（Baseline Requirements Section 11.3 “Age of Certificate Data”）
3. これが対応として、「スターフィールドSSL」のあらゆる証明書の有効期間を、「最長3年（36か月）」に変更する。
CA Browserフォーラム（http://www.cabforum.org/）とは、マイクロソフト（IE）、モジラ（Firefox）、グーグル（Chrome, Android）、アップル（Safari, iOS）など世界の主要ブラウザベンダと、ブラウザベンダが「信頼できるルート証明機関」として認定した米国Go Dadddy社などの認証機関により組成された任意団体であり、SSLサーバ証明書等PKI証明書がブラウザ上で果たすべき役割と求められる機能につき合意形成を図るとともに、それらを担保するために必要な「信頼できるルート証明機関」としての要件につき規格化を進めております。 2006年に誕生した「EV SSL」はその一つの集大成ですが、市場ではEV SSLに分類されない廉価で汎用的なSSLが広範に利用されているのが現状であり、そうした汎用SSLにおいても、ECサイトなどのWebサービスを利用する一般消費者を、増加一途のなりすましサイトを活用したフィッシング詐欺等から保護するため、「信頼できるルート証明機関」として求められるべき「最低要件」を一意的に共通化しようとの試みが、Baseline Requirementsとなっております。
今後、CA Browser フォーラムによるBaseline Requirements全容が明らかになる予定ですが、そのいずれの要件に対しても、世界最大のSSLサーバ証明書発行実績を持つ米国Go Daddy社では先導的対応を行う方針ですので、適時発表させて頂きます。
【Go Daddy Group, Inc. 会社概要】
代表 ： CEO ＆ Founder Bob Parsons
本社 ： 米国アリゾナ州スコッツデール
年商 ： 850億円(2010年実績)
URL ： http://www.godaddy.com
事業概要：
1.ドメインレジストラ事業(世界最大4,700万ドメイン)
2.ホスティング事業(世界最大500万アカウント)
3.SSL証明書事業(世界最大60万ライセンス シェア30％)
【ジェイサート株式会社 会社概要】
代表 ： 代表取締役 石原 章年
本社 ： 〒102-0082 東京都千代田区一番町4番22号 プレイアデ一番町6階
資本金： 7,600万円
URL ： http://www.jcert.co.jp
【お問い合わせ】
広報担当：白方
連絡先：info@jcert.co.jp 03-3234-0241
プレスリリース
2011年8月8日
ジェイサート株式会社
ジェイサート、スターフィールドSSLによるCA Browserフォーラム策定の
”Baseline Requirements”への対応状況について（その１）
ジェイサート株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役：石原 章年 以下、ジェイサート)は、「スターフィールドSSL」を国内で発行販売している、世界最大の認証局（年間発行枚数60万枚、シェア30％）である米国Go Daddy社が、CA Browser フォーラムが策定中の ”Baseline Requirements for the Issuance and Management of Publicly-Trusted Certificates（以下、Baseline Requirements” に対する対応状況を一部開示致しましたので発表致します。
1. 世界最大のSSLサーバ証明書発行実績を持つ米国Go Daddy社としては、CA Browserフォーラムの取組を最大限リスペクトし、Baseline Requirementsにて合意形成に至った「信頼されるルート証明機関」としての要件については、先導的に導入実施する。
2. 第一弾として、証明書発行時に行う証明書発行先の身元確認データは39ヶ月を超えて信頼せず、再度身元確認を実施するか、あるいは発行済証明書は直ちに強制的に失効させるものとする。（Baseline Requirements Section 11.3 “Age of Certificate Data”）
3. これが対応として、「スターフィールドSSL」のあらゆる証明書の有効期間を、「最長3年（36か月）」に変更する。
CA Browserフォーラム（http://www.cabforum.org/）とは、マイクロソフト（IE）、モジラ（Firefox）、グーグル（Chrome, Android）、アップル（Safari, iOS）など世界の主要ブラウザベンダと、ブラウザベンダが「信頼できるルート証明機関」として認定した米国Go Dadddy社などの認証機関により組成された任意団体であり、SSLサーバ証明書等PKI証明書がブラウザ上で果たすべき役割と求められる機能につき合意形成を図るとともに、それらを担保するために必要な「信頼できるルート証明機関」としての要件につき規格化を進めております。 2006年に誕生した「EV SSL」はその一つの集大成ですが、市場ではEV SSLに分類されない廉価で汎用的なSSLが広範に利用されているのが現状であり、そうした汎用SSLにおいても、ECサイトなどのWebサービスを利用する一般消費者を、増加一途のなりすましサイトを活用したフィッシング詐欺等から保護するため、「信頼できるルート証明機関」として求められるべき「最低要件」を一意的に共通化しようとの試みが、Baseline Requirementsとなっております。
今後、CA Browser フォーラムによるBaseline Requirements全容が明らかになる予定ですが、そのいずれの要件に対しても、世界最大のSSLサーバ証明書発行実績を持つ米国Go Daddy社では先導的対応を行う方針ですので、適時発表させて頂きます。
【Go Daddy Group, Inc. 会社概要】
代表 ： CEO ＆ Founder Bob Parsons
本社 ： 米国アリゾナ州スコッツデール
年商 ： 850億円(2010年実績)
URL ： http://www.godaddy.com
事業概要：
1.ドメインレジストラ事業(世界最大4,700万ドメイン)
2.ホスティング事業(世界最大500万アカウント)
3.SSL証明書事業(世界最大60万ライセンス シェア30％)
【ジェイサート株式会社 会社概要】
代表 ： 代表取締役 石原 章年
本社 ： 〒102-0082 東京都千代田区一番町4番22号 プレイアデ一番町6階
資本金： 7,600万円
URL ： http://www.jcert.co.jp
【お問い合わせ】
広報担当：白方
連絡先：info@jcert.co.jp 03-3234-0241
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