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現在18歳から31歳の日本人がワーキングホリデーを使って生活できる国は11カ国まで増えました。（30年前の制度開始当初はオーストラリアのみ）海外での修学も就労も旅行も全てが許可される自由なビザとして就職難学生からの問い合わせが今年に入って急増。気候の良さと賃金の高さでオーストラリアの人気は根強く、年間8~9000人の方がこの制度を利用して渡航します。日本ワーキングホリデー協会では、渡航者の多いオーストラリア、カナダはもちろんのこと、協定国11カ国に渡航を希望される方々のサポートを行っております。

近年では、小学校での外国語活動の必修化、ユニクロ、楽天、パナソニックなど大手企業が求める人材のグローバル化、新規学卒者の就職氷河期、記録的な円高など多様な理由が影響し、留学、ワーキングホリデーへの問い合わせが増えています。ワーキングホリデーはこの2年程でグローバル人材育成の機会として見られるようになっており、渡航者の意識も3年前には1位「海外生活したいから」2位「英語を伸ばしたい」という理由だったのですが現在では1位「英語を仕事で使いたい」2位「海外で資格を取るため」という理由に変わっています。
2011年3月に帰国した大学生（女子大福祉学部）は出発前TOEIC300点が帰国後は800点になりシドニーで内定が決まりました。このようなチャンスをもっと多くの若者たちに知ってほしく東京大阪でのセミナーには渡航者の半数にあたる1万人が参加します。その一方で海外渡航に関する情報収集出来る場が都市部のみばかりであるという現状は否めません。普段はなかなかセミナーにご参加いただけない方にも、ぜひこの8月の全国無料セミナーにてワーキングホリデーを身近に感じ、海外に挑戦する第一歩としていただきたいと思っております。

セミナー内容：
5万円で1年間行く方法。1年で外資系に就職する英語の習得方法。FACEBOOKで友達200人作る方法。海外での仕事状況。各国のビザ取得法。　帰国者失敗談＋成功談


また、今年10月に約1か月間を「留学・ワーキングホリデーフェア」としてフェアを開催します。初の長期間のフェアとして大使館からも注目されています。世界各国のワーキングホリデー協定国より講師、語学学校スタッフ、保険会社、政府観光局の方にもお越しいただき、初心者向けセミナーの他、海外安全セミナー、世界各地の海外講師に英語セミナーを毎日開催し世界中の学校スタッフと相談出来るブースを設けます。より多くの職業の方、震災の影響で土日もクラスの入っている学生にも参加しやすい日程を設けています。参加者数3000人を予定しております。

さらに通年1万人強の外国人がワーキングホリデーを利用して来日し1〜1年半の滞在をしていましたが今年は原発事故以来ゼロになっています。この現状をこのフェアを海外在外領事館にも協力を頂き、ワーキングホリデー外国人を増やすよう呼びかけて参ります。


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