小学生向け「プログラミング学習」教材を金沢工大×学研が産学連携で開発
[21/12/27]
提供元:PRTIMES
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株式会社学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長: 宮原博昭)のグループ会社、株式会社学研ステイフル(東京・品川/代表取締役社長: 福本高宏)が発売する「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」を使用して、金沢工業大学がプログラミング教材を開発し、小学校で「プログラミング学習」授業を行いました。
「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」は、パソコンもスマホも使わず、カードをかざす簡単操作で、遊びながらプログラミング的思考が身につく知育玩具です。
金沢工業大学は、株式会社学研ステイフルの「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」を応用して、学校で複数人が同時に「プログラミング学習」をできるように開発を行いました。
2021年12月までに、石川県野々市市教育委員会、白山市教育委員会の協力を得て小学校や市の施設で授業を行い、約1600人が体験しました。
今後も産学連携で開発した教材として教育現場での実用化を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2535/3744/resize/d2535-3744-2f9bf0cbd4571d2d04f0-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/2535/3744/resize/d2535-3744-f2c94d434a03c0d10ec5-4.jpg ]
金沢工業大学が開発したのは、命令内容をシールに貼ってスキャナーで読み込むと、認識した画像がプログラム化され、プログラミングカーが動く仕組み。また、学習に使用する冒険マップをオリジナルに作成しました。例えばマップ内に野菜、肉、カレールーなどを配置し、「カレーで使う材料を買おう」という課題を設定して子どもたちが親しみやすい内容にしました。
授業では、先生の説明をもとに、児童一人ひとりがスタートからゴールまでのプログラミングカーの動きをイメージして、それを実現できるように、命令シールの順番を考え、実行に移し、確認を行いました。グループで話し合って、試行錯誤を繰り返しながら、問題を解決していく姿も見られました
[画像3: https://prtimes.jp/i/2535/3744/resize/d2535-3744-35772ec2921dfbdf5374-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/2535/3744/resize/d2535-3744-dd70c6af404d2346e53f-1.jpg ]
~プログラミング的思考とは~
自分が意図する活動を実現するために、どのような動きの組み合わせが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組み合わせをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったこことを理論的に考えていく力。(平成30年11月「文部科学省プログラミング教育の手引(第二版)」より)
【写真の研究授業 概要】
実施校 : 石川県白山市千代野小学校
生徒 : 小学3年生
■商品情報■
●商品名 カードでピピッと はじめてのプログラミングカー
●本体価格 6,578円(税込)
●公式ホームページ https://www.gakkensf.co.jp/pgc/
●公式通販サイト https://item.rakuten.co.jp/gakkensf/83008/
●商品動画 https://www.youtube.com/watch?v=4vzaV_z7WEc&t=9s
●販売先 全国の玩具店、百貨店・家電・量販店の玩具売場、インターネット通販など
「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」は、パソコンもスマホも使わず、カードをかざす簡単操作で、遊びながらプログラミング的思考が身につく知育玩具です。
金沢工業大学は、株式会社学研ステイフルの「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」を応用して、学校で複数人が同時に「プログラミング学習」をできるように開発を行いました。
2021年12月までに、石川県野々市市教育委員会、白山市教育委員会の協力を得て小学校や市の施設で授業を行い、約1600人が体験しました。
今後も産学連携で開発した教材として教育現場での実用化を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2535/3744/resize/d2535-3744-2f9bf0cbd4571d2d04f0-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/2535/3744/resize/d2535-3744-f2c94d434a03c0d10ec5-4.jpg ]
金沢工業大学が開発したのは、命令内容をシールに貼ってスキャナーで読み込むと、認識した画像がプログラム化され、プログラミングカーが動く仕組み。また、学習に使用する冒険マップをオリジナルに作成しました。例えばマップ内に野菜、肉、カレールーなどを配置し、「カレーで使う材料を買おう」という課題を設定して子どもたちが親しみやすい内容にしました。
授業では、先生の説明をもとに、児童一人ひとりがスタートからゴールまでのプログラミングカーの動きをイメージして、それを実現できるように、命令シールの順番を考え、実行に移し、確認を行いました。グループで話し合って、試行錯誤を繰り返しながら、問題を解決していく姿も見られました
[画像3: https://prtimes.jp/i/2535/3744/resize/d2535-3744-35772ec2921dfbdf5374-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/2535/3744/resize/d2535-3744-dd70c6af404d2346e53f-1.jpg ]
~プログラミング的思考とは~
自分が意図する活動を実現するために、どのような動きの組み合わせが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組み合わせをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったこことを理論的に考えていく力。(平成30年11月「文部科学省プログラミング教育の手引(第二版)」より)
【写真の研究授業 概要】
実施校 : 石川県白山市千代野小学校
生徒 : 小学3年生
■商品情報■
●商品名 カードでピピッと はじめてのプログラミングカー
●本体価格 6,578円(税込)
●公式ホームページ https://www.gakkensf.co.jp/pgc/
●公式通販サイト https://item.rakuten.co.jp/gakkensf/83008/
●商品動画 https://www.youtube.com/watch?v=4vzaV_z7WEc&t=9s
●販売先 全国の玩具店、百貨店・家電・量販店の玩具売場、インターネット通販など