約3割の人が熱中症にかかったことが「ある」または同じ症状が出た経験あり−『暑さ対策と熱中症に関する調査』
[11/08/31]
提供元:DreamNews
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【調査トピックス】
●エアコン使用率は86.2%、設定温度は「28度」が4割と最も多い
●熱中症の症状や対処方法は「詳しく知っている」または「大体は知っている」人が85.3%だが、
10代〜20代では約4人に1人が「あまりよく知らない」「まったく知らない」
●熱中症にかかったことが「ある」人は8.0%、わからないが「同じ症状が出たことがある」人は22.3%
●熱中症にかかった時にいた場所は「屋外」が約7割
●症状として多いのは「めまい」75.0%、「頭痛」62.5%、「吐き気」60.4%
【調査概要】
全国在住の15歳以上男女に対し、この夏の暑さ対策と熱中症についてインターネット調査を行いました。
【調査結果掲載ページ】
https://www.asmarq.co.jp/mini_research/mr201108_2.html
【調査機関】 株式会社マーシュ
https://www.asmarq.co.jp/
【調査結果】
Q1-1.以下の中で、あなたが普段お使いのものをすべてお選びください。
まず、この夏の暑さ対策として普段使っているものを回答してもらった。
最も多かったのは「エアコン」で86.2%、次いで「扇風機」が84.0%、「扇子・うちわ」65.5%となった。
首に巻くスカーフ状のものや寝具に重ね るタイプなど様々な種類が登場している「冷却グッズ」は、
いずれかを使用していると答えた人が全体の41.5%と4割を超え、特に女性の使用率が高かっ た。
また、男女の差が最も大きく出たのは「日傘」で、女性では60.0%(180s)、男性の中でも7.0%(21s)が使っていると回答した。
Q1-2.また、(今年は使っていないが)今後使いたい・使ってみたいと思われるものをお選びください。(複数選択可)
次に、普段使っていないものの中で今後使いたい・使ってみたいと思うものを選択してもらった。
「冷却グッズ(寝具、または寝具に重ねて使うもの)」が42.8%と最も多く、
続いて「吸汗・通気性に優れたインナー(下着、肌着)」が28.8%、
「冷却グッズ(タオル状やスカーフ状のもの)」が28.5%、「日よけ(植物)」が27.7%となった。
Q2.ご自宅でエアコンを使用される際、設定温度は何度にしていますか。(1つ選択)
普段「エアコン」を使用していると回答した人に、何度に設定しているかをたずねた。
最も多いのは「28度」で、全体の40.2%だった。「27度」が 20.7%、「26度」が16.8%、「29度」が8.5%と続く。
男女別では、28度以上に設定する人(全体:50.1%)が男性43.9%に対し、女性は56.5%とやや高かった。
「熱中症」についてお聞きします。
Q3.あなたは、熱中症の症状や対処方法についてご存知ですか。(1つ選択)
「大体は知っている」が75.5%と最も多く、「詳しく知っている」と回答した人と合わせると、全体の85.3%となった。
年代別にみると、10代・20代の若い層と30代以上で差があり、10代・20代では約4人に1人が「あまりよく知らない」または「まったく知らない」と回答しているのに対し、
40代・50代・60歳以上では9割以上の人が「詳しく知っている」または「大体は知っている」と答えた。
Q4.あなたは今までに「熱中症」にかかったことがありますか。(1つ選択)
熱中症の症状についての説明を全員に提示した上で、いままでに熱中症にかかった経験があるかどうかをたずねたところ、全体の8.0%(48人)が「ある」と回答した。
また、22.3%の人が「熱中症がどうかわからないが、同じ症状が出たことがある」と回答した。
約3割の人が、熱中症にかかった、または熱中症と思われる症状を経験したことがあるという結果となった。
高齢の人の方が熱中症にかかりやすく注意が必要とされているイメージがあるが、今回の結果を見てみると、熱中症にかかった経験があると答えた48人のうち60歳以上は2人だけだった。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000037740&id=bodyimage1】
Q5.熱中症にかかった時、あなたはどこにいらっしゃいましたか。(1つ選択)
「熱中症にかかったことがある」と回答した48人に対し、その時、どこにいたかを聞いた。
「屋外」が68.8%で最も高く、次いで「屋内(自宅」が14.6%、「屋内(自宅以外)」が12.5%、「その他」が4.2%という結果だった。
自宅以外については、具体的にどのような場所にいたかを回答してもらった。
・屋内(自宅以外)/その他
バス・自動車の中、電車の中、体育館など。本屋など買い物中になったという人もいた。
・屋外
グラウンド(運動場)、ゴルフ場、テニスコート、ウォーキング中など、約半数の人が何らかの運動中にかかっていた。
その他では公園、山の中、駅のホーム、海外旅行先という回答もあった。
Q6.あなたが熱中症にかかってしまった時の症状として、あてはまるものをすべてお選びください。(複数選択可)
「熱中症にかかったことがある」と回答した48人に対し、その時の症状を回答してもらった。
「めまい」が75.0%と最も多く、7割以上の人が熱中症の症状として体験している。
次いで「頭痛」が62.5%、「吐き気」が60.4%、「多量の発汗」「疲労感・虚脱感」が共に45.8%となった。
【調査結果掲載ページ】
※各設問のグラフも掲載しています。
https://www.asmarq.co.jp/mini_research/mr201108_2.html
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【会社概要】
会社名: 株式会社マーシュ
代表取締役: 町田 正一
所在地: 東京都世田谷区三軒茶屋1-37-8 ワコーレ三軒茶屋64ビル8F
電話番号: 03-5433-0321
FAX番号: 03-5433-0481
設立: 2001年12月21日
資本金: 5,000万円
加盟団体: 社団法人日本マーケティングリサーチ協会(JMRA)、アジア経営者連合会
取得認証: プライバシーマーク 登録番号:12390094(03)
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【この調査に関するお問い合わせ】
Webマーケティングチーム 日高・観野
TEL:03-5433-0321 メール: info@marsh-research.co.jp
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配信元企業:株式会社アスマーク
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●エアコン使用率は86.2%、設定温度は「28度」が4割と最も多い
●熱中症の症状や対処方法は「詳しく知っている」または「大体は知っている」人が85.3%だが、
10代〜20代では約4人に1人が「あまりよく知らない」「まったく知らない」
●熱中症にかかったことが「ある」人は8.0%、わからないが「同じ症状が出たことがある」人は22.3%
●熱中症にかかった時にいた場所は「屋外」が約7割
●症状として多いのは「めまい」75.0%、「頭痛」62.5%、「吐き気」60.4%
【調査概要】
全国在住の15歳以上男女に対し、この夏の暑さ対策と熱中症についてインターネット調査を行いました。
【調査結果掲載ページ】
https://www.asmarq.co.jp/mini_research/mr201108_2.html
【調査機関】 株式会社マーシュ
https://www.asmarq.co.jp/
【調査結果】
Q1-1.以下の中で、あなたが普段お使いのものをすべてお選びください。
まず、この夏の暑さ対策として普段使っているものを回答してもらった。
最も多かったのは「エアコン」で86.2%、次いで「扇風機」が84.0%、「扇子・うちわ」65.5%となった。
首に巻くスカーフ状のものや寝具に重ね るタイプなど様々な種類が登場している「冷却グッズ」は、
いずれかを使用していると答えた人が全体の41.5%と4割を超え、特に女性の使用率が高かっ た。
また、男女の差が最も大きく出たのは「日傘」で、女性では60.0%(180s)、男性の中でも7.0%(21s)が使っていると回答した。
Q1-2.また、(今年は使っていないが)今後使いたい・使ってみたいと思われるものをお選びください。(複数選択可)
次に、普段使っていないものの中で今後使いたい・使ってみたいと思うものを選択してもらった。
「冷却グッズ(寝具、または寝具に重ねて使うもの)」が42.8%と最も多く、
続いて「吸汗・通気性に優れたインナー(下着、肌着)」が28.8%、
「冷却グッズ(タオル状やスカーフ状のもの)」が28.5%、「日よけ(植物)」が27.7%となった。
Q2.ご自宅でエアコンを使用される際、設定温度は何度にしていますか。(1つ選択)
普段「エアコン」を使用していると回答した人に、何度に設定しているかをたずねた。
最も多いのは「28度」で、全体の40.2%だった。「27度」が 20.7%、「26度」が16.8%、「29度」が8.5%と続く。
男女別では、28度以上に設定する人(全体:50.1%)が男性43.9%に対し、女性は56.5%とやや高かった。
「熱中症」についてお聞きします。
Q3.あなたは、熱中症の症状や対処方法についてご存知ですか。(1つ選択)
「大体は知っている」が75.5%と最も多く、「詳しく知っている」と回答した人と合わせると、全体の85.3%となった。
年代別にみると、10代・20代の若い層と30代以上で差があり、10代・20代では約4人に1人が「あまりよく知らない」または「まったく知らない」と回答しているのに対し、
40代・50代・60歳以上では9割以上の人が「詳しく知っている」または「大体は知っている」と答えた。
Q4.あなたは今までに「熱中症」にかかったことがありますか。(1つ選択)
熱中症の症状についての説明を全員に提示した上で、いままでに熱中症にかかった経験があるかどうかをたずねたところ、全体の8.0%(48人)が「ある」と回答した。
また、22.3%の人が「熱中症がどうかわからないが、同じ症状が出たことがある」と回答した。
約3割の人が、熱中症にかかった、または熱中症と思われる症状を経験したことがあるという結果となった。
高齢の人の方が熱中症にかかりやすく注意が必要とされているイメージがあるが、今回の結果を見てみると、熱中症にかかった経験があると答えた48人のうち60歳以上は2人だけだった。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000037740&id=bodyimage1】
Q5.熱中症にかかった時、あなたはどこにいらっしゃいましたか。(1つ選択)
「熱中症にかかったことがある」と回答した48人に対し、その時、どこにいたかを聞いた。
「屋外」が68.8%で最も高く、次いで「屋内(自宅」が14.6%、「屋内(自宅以外)」が12.5%、「その他」が4.2%という結果だった。
自宅以外については、具体的にどのような場所にいたかを回答してもらった。
・屋内(自宅以外)/その他
バス・自動車の中、電車の中、体育館など。本屋など買い物中になったという人もいた。
・屋外
グラウンド(運動場)、ゴルフ場、テニスコート、ウォーキング中など、約半数の人が何らかの運動中にかかっていた。
その他では公園、山の中、駅のホーム、海外旅行先という回答もあった。
Q6.あなたが熱中症にかかってしまった時の症状として、あてはまるものをすべてお選びください。(複数選択可)
「熱中症にかかったことがある」と回答した48人に対し、その時の症状を回答してもらった。
「めまい」が75.0%と最も多く、7割以上の人が熱中症の症状として体験している。
次いで「頭痛」が62.5%、「吐き気」が60.4%、「多量の発汗」「疲労感・虚脱感」が共に45.8%となった。
【調査結果掲載ページ】
※各設問のグラフも掲載しています。
https://www.asmarq.co.jp/mini_research/mr201108_2.html
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【会社概要】
会社名: 株式会社マーシュ
代表取締役: 町田 正一
所在地: 東京都世田谷区三軒茶屋1-37-8 ワコーレ三軒茶屋64ビル8F
電話番号: 03-5433-0321
FAX番号: 03-5433-0481
設立: 2001年12月21日
資本金: 5,000万円
加盟団体: 社団法人日本マーケティングリサーチ協会(JMRA)、アジア経営者連合会
取得認証: プライバシーマーク 登録番号:12390094(03)
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【この調査に関するお問い合わせ】
Webマーケティングチーム 日高・観野
TEL:03-5433-0321 メール: info@marsh-research.co.jp
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配信元企業:株式会社アスマーク
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