CA Technologies、クラウドも対象に、オン/オフプレミス環境を守る、ハイブリッドなデータ保護ソリューション「CA ARCserve(R) r16シリーズ」を発表
[11/09/09]
提供元:DreamNews
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CA Technologies(東京都新宿区、ストレージ・ソリューション事業部長:江黒 研太郎)は、本日、ハイブリッドなデータ保護ソリューション「CA ARCserve(R) r16シリーズ」を発表しました。CA ARCserve r16シリーズは、仮想、クラウド、および従来型の環境が複合的に組み合わされ、常に変化し続けるハイブリッド環境において、企業の業務に不可欠なITサービスを安定して提供し続けることを可能にするデータ保護ソリューションです。
「CA ARCserve r16シリーズ」は、下記3ソリューションから構成されます。
1. ディスクベースのイメージ・バックアップ・ソリューション:「CA ARCserve(R) D2D r16」
2. バックアップ・ソリューション:「CA ARCserve(R) Backup r16」
3. レプリケーション(複製)・ソリューション:「CA ARCserve(R) Replication r16」/「CA ARCserve(R) High Availability r16」
CA ARCserve r16シリーズは、データ保護に対する様々なニーズを満たす豊富な機能が統合・自動化・簡素化されているため、企業やソリューション・プロバイダはいずれも、災害や障害時にいち早くデータとシステムを復旧させることが可能で、業務への影響を最小限に抑えることができます。
2011年3月の東日本大震災以降、災害対策への要望が高まるなか、IT部門は予算削減とIT環境の複雑さという課題を抱えながら、データを確実に保護して業務を継続させることに苦心しています。CA ARCserve r16シリーズは、IT環境全体にわたり、環境の複雑さや規模に関係なく、包括的なデータ保護と強固な災害対策を、より少ないコストと労力で実現することができます。
CA ARCserve r16シリーズの特長と主な新機能
CA ARCserve r16シリーズは、ローカル、リモート・オフィス、およびクラウドを含むオフプレミスやオンプレミスでのバックアップ/リカバリ環境全体を網羅するデータ保護ポリシーを定義・実施するセントラル・ポイントの役割を持ちます。また、重要なアプリケーションやサービスを素早く復旧できるよう、リポジトリを管理しているため、緊急時に仮想マシンとして自動的に復旧させることができます。
◆ CA ARCserve D2D r16
CA ARCserve D2Dは、Windows対応のディスクベースのイメージ・バックアップ製品です。システム全体、またはディスクやボリュームを迅速、簡単、かつ高い信頼性で保護することができるため、管理者の手薄な環境であってもすぐに導入して安定的な運用を開始することができます。同製品は、単体で使用することも、あるいは他のCA ARCserve製品と一緒に使用し、テープを含む環境や、リモート・オフィス、クライアントPCに至るまで、要件や規模に合わせて拡張が可能です。
主な新機能は以下の通りです:
クラウドへのファイル移動/コピー
ファイルの移動やコピー先としてAmazon S3およびMicrosoft Azureといったクラウド・ストレージを利用することができます。長期保管が必要でアクセス頻度の低いデータをクラウド上に移動することでストレージコストの削減効果が期待できます。これによりバックアップ時間も短縮されます。
仮想環境の対応強化と活用
CA ARCserve D2Dを各仮想マシンにインストールすることなく、VMwareホスト環境から仮想マシンを一括してバックアップできるようになりました。復旧の際には、仮想マシン個別でも、ファイルやフォルダ・レベルでも柔軟に復旧できます。さらに、CA ARCserve D2Dで保護されるサーバ・イメージを仮想環境上に自動スタンバイしておき、災害や障害時にはそのまま起動、ビジネスに重要なデータやアプリケーションの可用性を高めることができます。
保護対象環境の一元管理
Webベースのコンソールによって、CA ARCserve D2D保護対象のすべてのコンピュータを一元的に管理できます。システム環境の規模の大きさにかかわらず、バックアップ環境の状況をさまざまな観点で把握することができるため、管理者の作業を軽減できます。この機能は、CA ARCserve r16シリーズのユーザに、無償で提供されます。
◆ CA ARCserve Backup r16
CA ARCserve Backupは、WindowsプラットフォームでNo.1の導入実績を持つ※1バックアップ/リカバリソリューションです。スケジュールされたバックアップで、データを世代管理しながら長期間保存するといった基本的なニーズに加えて、仮想環境の柔軟な保護、クラウドの活用、Linux/UNIXを含む幅広い環境の保護など、あらゆるデータ保護のニーズに対応できる唯一の製品です。
※1 出典:ミック経済研究所クラウド(SaaS)対応進む ミドルウェアパッケージソフトの市場展望(運用・DB編)2010年度版
主な新機能は以下の通りです:
クラウドへの対応
クラウド・ストレージにバックアップできます。その後、オンプレミス環境のバックアップ・データを解放することで、空き容量が確保できるため、ストレージ・コストの削減が可能です。このようにクラウド・ストレージに重要なバックアップ・データを保管することで、災害対策の強化にもつながります。さらに、クラウド内にバックアップ・サーバを構築し、クラウド環境に閉じたバックアップ環境が構築できます。
復旧時間の短縮
Windows Preinstallation Environment(WinPE)をサポートし、FDドライブを持たない環境でも、ネットワークを利用してシステムを迅速に復旧できます。これにより、ディザスタ・リカバリがより簡単に迅速に実施できるようになりました。
CA ARCserveシリーズ間の連携の強化
CA ARCserve D2Dとの連携が強化され、CA ARCserve D2Dでディスクに保管したバックアップ・データをCA ARCserve Backupでテープに長期保管することが可能になりました。また、CA ARCserve Backupで保管したデータからも直接復旧ができるため、データ保護の強化が実現できます。
◆ CA ARCserve Replication r16/CA ARCserve High Availability r16
CA ARCserve Replication / High Availabilityは、データをリアルタイムに複製し、障害時の代替運用手段を確保するソリューションです。アセスメント機能や帯域制御機能などWAN環境での利用を想定した機能を利用する事で、災害に備えた遠隔地へのデータ転送を手軽に実現できます。また、自動的にデータを複製するため、人的リソース不足によってバックアップが行えない拠点サーバなどのデータ保護に活用できます。
主な新機能は以下の通りです:
クラウド(Amazon EC2)の統合
Amazonのデータセンタをレプリカ・サイトとして使用できるようになりました。このため、少ない初期投資で早期に、SLAで保証された災害復旧サイトを利用できます。
暗号化による安全な通信
マスタ(複製元)とレプリカ(複製先)間の通信を暗号化することで、より厳密なセキュリティ要件を所持する企業でも、通信の安全性を確保することが可能になります。
より手軽なアプリケーションの運用継続
カスタム・アプリケーション機能が強化され、Oracle Databaseシナリオなどの組み込み済みアプリケーション・シナリオで任意のWindows サービスの管理ができるようになりました。これにより、独自アプリケーションのサービスの状態を監視し、サービスが開始しない場合は自動でスイッチ・オーバーを行うことが可能になります。
尚、今回のCA ARCserve r16シリーズでは、データセンタ事業者やソリューション・プロバイダが、より効果的、効率的に、その顧客に対してCA ARCserveソリューションをサービス提供できるように月額課金のライセンス体系を提供します。
◆ 出荷開始日
全製品とも、2011年9月8日(木)
◆ 参考価格(全て税抜)
CA ARCserve D2D
80,000円より
CA ARCserve Backup
150,000円より
CA ARCserve Replication
198,000円より
CA ARCserve Replication(ファイルサーバ専用版)
98,000円より
CA ARCserve High Availability
398,000円より
CA ARCserve High Availability(ファイルサーバ専用版)
228,000円より
CA ARCserveシリーズの専門サイト「ARCserve More Than Backup」について
《TOP》
http://arcserve.com/jp/
《バックアップのすすめ》
http://arcserve.com/jp/solutions/
《製品情報》
http://arcserve.com/jp/products/
《無料トライアル》
http://arcserve.com/jp/products/trials
《購入方法》
http://arcserve.com/jp/buy/
《販売パートナー》
http://arcserve.com/jp/partners/
《お知らせ》
http://arcserve.com/jp/about/
《blog》
http://blog.arcserve-blog.jp/
《twitter》
http://twitter.com/ARCserve_jp
CA Technologiesについて
CA Technologies(NASDAQ: CA)は、メインフレームをはじめ、物理環境から仮想環境、クラウドに至るまで、あらゆるIT環境における専門知識とノウハウを有するITマネジメント・ソフトウェア/ソリューション・ベンダです。CA Technologiesは、IT環境を管理し、安全確保のための手段を提供することで、お客様がITサービスを柔軟に行えるよう支援しています。CA Technologiesの革新的な製品とサービスは、IT組織にとって不可欠な洞察力とコントロール能力を提供します。フォーチュン500の多くの企業がCA Technologiesの製品/サービスを活用し、絶えず変化するITエコシステムを管理しています。CA Technologiesの詳しい情報については、(米CA Technologies)、(日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、をご覧ください。
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*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
◆本件に関するお問い合わせはこちら◆
CAジャパン・ダイレクト
TEL:0120-702-600
http://www.ca.com/jp/japandirect/
「CA ARCserve r16シリーズ」は、下記3ソリューションから構成されます。
1. ディスクベースのイメージ・バックアップ・ソリューション:「CA ARCserve(R) D2D r16」
2. バックアップ・ソリューション:「CA ARCserve(R) Backup r16」
3. レプリケーション(複製)・ソリューション:「CA ARCserve(R) Replication r16」/「CA ARCserve(R) High Availability r16」
CA ARCserve r16シリーズは、データ保護に対する様々なニーズを満たす豊富な機能が統合・自動化・簡素化されているため、企業やソリューション・プロバイダはいずれも、災害や障害時にいち早くデータとシステムを復旧させることが可能で、業務への影響を最小限に抑えることができます。
2011年3月の東日本大震災以降、災害対策への要望が高まるなか、IT部門は予算削減とIT環境の複雑さという課題を抱えながら、データを確実に保護して業務を継続させることに苦心しています。CA ARCserve r16シリーズは、IT環境全体にわたり、環境の複雑さや規模に関係なく、包括的なデータ保護と強固な災害対策を、より少ないコストと労力で実現することができます。
CA ARCserve r16シリーズの特長と主な新機能
CA ARCserve r16シリーズは、ローカル、リモート・オフィス、およびクラウドを含むオフプレミスやオンプレミスでのバックアップ/リカバリ環境全体を網羅するデータ保護ポリシーを定義・実施するセントラル・ポイントの役割を持ちます。また、重要なアプリケーションやサービスを素早く復旧できるよう、リポジトリを管理しているため、緊急時に仮想マシンとして自動的に復旧させることができます。
◆ CA ARCserve D2D r16
CA ARCserve D2Dは、Windows対応のディスクベースのイメージ・バックアップ製品です。システム全体、またはディスクやボリュームを迅速、簡単、かつ高い信頼性で保護することができるため、管理者の手薄な環境であってもすぐに導入して安定的な運用を開始することができます。同製品は、単体で使用することも、あるいは他のCA ARCserve製品と一緒に使用し、テープを含む環境や、リモート・オフィス、クライアントPCに至るまで、要件や規模に合わせて拡張が可能です。
主な新機能は以下の通りです:
クラウドへのファイル移動/コピー
ファイルの移動やコピー先としてAmazon S3およびMicrosoft Azureといったクラウド・ストレージを利用することができます。長期保管が必要でアクセス頻度の低いデータをクラウド上に移動することでストレージコストの削減効果が期待できます。これによりバックアップ時間も短縮されます。
仮想環境の対応強化と活用
CA ARCserve D2Dを各仮想マシンにインストールすることなく、VMwareホスト環境から仮想マシンを一括してバックアップできるようになりました。復旧の際には、仮想マシン個別でも、ファイルやフォルダ・レベルでも柔軟に復旧できます。さらに、CA ARCserve D2Dで保護されるサーバ・イメージを仮想環境上に自動スタンバイしておき、災害や障害時にはそのまま起動、ビジネスに重要なデータやアプリケーションの可用性を高めることができます。
保護対象環境の一元管理
Webベースのコンソールによって、CA ARCserve D2D保護対象のすべてのコンピュータを一元的に管理できます。システム環境の規模の大きさにかかわらず、バックアップ環境の状況をさまざまな観点で把握することができるため、管理者の作業を軽減できます。この機能は、CA ARCserve r16シリーズのユーザに、無償で提供されます。
◆ CA ARCserve Backup r16
CA ARCserve Backupは、WindowsプラットフォームでNo.1の導入実績を持つ※1バックアップ/リカバリソリューションです。スケジュールされたバックアップで、データを世代管理しながら長期間保存するといった基本的なニーズに加えて、仮想環境の柔軟な保護、クラウドの活用、Linux/UNIXを含む幅広い環境の保護など、あらゆるデータ保護のニーズに対応できる唯一の製品です。
※1 出典:ミック経済研究所クラウド(SaaS)対応進む ミドルウェアパッケージソフトの市場展望(運用・DB編)2010年度版
主な新機能は以下の通りです:
クラウドへの対応
クラウド・ストレージにバックアップできます。その後、オンプレミス環境のバックアップ・データを解放することで、空き容量が確保できるため、ストレージ・コストの削減が可能です。このようにクラウド・ストレージに重要なバックアップ・データを保管することで、災害対策の強化にもつながります。さらに、クラウド内にバックアップ・サーバを構築し、クラウド環境に閉じたバックアップ環境が構築できます。
復旧時間の短縮
Windows Preinstallation Environment(WinPE)をサポートし、FDドライブを持たない環境でも、ネットワークを利用してシステムを迅速に復旧できます。これにより、ディザスタ・リカバリがより簡単に迅速に実施できるようになりました。
CA ARCserveシリーズ間の連携の強化
CA ARCserve D2Dとの連携が強化され、CA ARCserve D2Dでディスクに保管したバックアップ・データをCA ARCserve Backupでテープに長期保管することが可能になりました。また、CA ARCserve Backupで保管したデータからも直接復旧ができるため、データ保護の強化が実現できます。
◆ CA ARCserve Replication r16/CA ARCserve High Availability r16
CA ARCserve Replication / High Availabilityは、データをリアルタイムに複製し、障害時の代替運用手段を確保するソリューションです。アセスメント機能や帯域制御機能などWAN環境での利用を想定した機能を利用する事で、災害に備えた遠隔地へのデータ転送を手軽に実現できます。また、自動的にデータを複製するため、人的リソース不足によってバックアップが行えない拠点サーバなどのデータ保護に活用できます。
主な新機能は以下の通りです:
クラウド(Amazon EC2)の統合
Amazonのデータセンタをレプリカ・サイトとして使用できるようになりました。このため、少ない初期投資で早期に、SLAで保証された災害復旧サイトを利用できます。
暗号化による安全な通信
マスタ(複製元)とレプリカ(複製先)間の通信を暗号化することで、より厳密なセキュリティ要件を所持する企業でも、通信の安全性を確保することが可能になります。
より手軽なアプリケーションの運用継続
カスタム・アプリケーション機能が強化され、Oracle Databaseシナリオなどの組み込み済みアプリケーション・シナリオで任意のWindows サービスの管理ができるようになりました。これにより、独自アプリケーションのサービスの状態を監視し、サービスが開始しない場合は自動でスイッチ・オーバーを行うことが可能になります。
尚、今回のCA ARCserve r16シリーズでは、データセンタ事業者やソリューション・プロバイダが、より効果的、効率的に、その顧客に対してCA ARCserveソリューションをサービス提供できるように月額課金のライセンス体系を提供します。
◆ 出荷開始日
全製品とも、2011年9月8日(木)
◆ 参考価格(全て税抜)
CA ARCserve D2D
80,000円より
CA ARCserve Backup
150,000円より
CA ARCserve Replication
198,000円より
CA ARCserve Replication(ファイルサーバ専用版)
98,000円より
CA ARCserve High Availability
398,000円より
CA ARCserve High Availability(ファイルサーバ専用版)
228,000円より
CA ARCserveシリーズの専門サイト「ARCserve More Than Backup」について
《TOP》
http://arcserve.com/jp/
《バックアップのすすめ》
http://arcserve.com/jp/solutions/
《製品情報》
http://arcserve.com/jp/products/
《無料トライアル》
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《購入方法》
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《お知らせ》
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《blog》
http://blog.arcserve-blog.jp/
《twitter》
http://twitter.com/ARCserve_jp
CA Technologiesについて
CA Technologies(NASDAQ: CA)は、メインフレームをはじめ、物理環境から仮想環境、クラウドに至るまで、あらゆるIT環境における専門知識とノウハウを有するITマネジメント・ソフトウェア/ソリューション・ベンダです。CA Technologiesは、IT環境を管理し、安全確保のための手段を提供することで、お客様がITサービスを柔軟に行えるよう支援しています。CA Technologiesの革新的な製品とサービスは、IT組織にとって不可欠な洞察力とコントロール能力を提供します。フォーチュン500の多くの企業がCA Technologiesの製品/サービスを活用し、絶えず変化するITエコシステムを管理しています。CA Technologiesの詳しい情報については、(米CA Technologies)、(日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、をご覧ください。
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*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
◆本件に関するお問い合わせはこちら◆
CAジャパン・ダイレクト
TEL:0120-702-600
http://www.ca.com/jp/japandirect/