TV放送用画像生成コンピュータをiPadで遠隔操作〜Vizrt社VizEngine対応Engine Connectを提供開始
[11/09/13]
提供元:DreamNews
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Splashtop Inc.(米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO:Mark Lee、以下 スプラッシュトップ社)は、9月8日(現地時間)、iPadを使ってVizrt社の画像生成コンピュータを遠隔操作できるアプリケーション「Engine Connect」の提供を開始しました。Vizrt社の製品は、CNN、CBS、Fox、BBC、CCTVなど全世界のテレビ局や制作会社に採用されており、日本でもNHKをはじめ、キー局のほとんどで利用されています。
Engine Connectにより、ニュースや天気、スポーツの制作スタッフは、スタジオ内から最先端の放送用リアルタイム画像生成コンピュータであるViz Engineに接続し、リアルタイムに手元でアニメーションや映像を操作することができます。マルチタッチ、シーン選択、アニメーションの制御やライブストリーミングビデオの更新など、制作スタッフがiPadを操作してViz Engineを補完することが可能になります。
VizrtのChief Engineering OfficerであるGerhard Langは、「TV放送において、現場で操作する映像は急増しています。我々は、リッチメディアの品質を犠牲にすることなく、Viz Engineのすべての映像生成技術をiPadに移行したいと思っていました。このEngine Connectによって、ニュース、スポーツ、天気予報のための双方向性は新たなステージに入りました。Splashtopは、Viz Engine上のフレーム作成と最大30 fpsのフレームレートでiPad上に表示し、双方向なVizシーンでiPadが利用できる唯一の解決策です。そのマルチタッチ機能を使用すれば、Engine Connectは、Vizrt自体やMoldensのマルチタッチプラグインで作成されたすべてのシーンを、iPad上で表示できます。」と述べています。
Engine Connectの特長は以下となります。
・VizEngineの30fpsまでの高精細度なストリーミングをiPad上にフルスクリーンで実現
・ディスプレイにタッチすることなく、手元で操作可能
・制御室を経由せず、スタジオのどこにいても使用するグラフィックが選択可能
・バーチャルな画像処理やスポーツの分析中に強調する際に便利なテレストレーション・ツール
・簡単なセットアップと最小の実装コスト
Engine Connectは、オランダ・アムステルダムで9月9日〜13日に開催された“International Broadcasting Convention(IBC)”で展示され、現在iTunesのAppStoreより購入できます。
【Splashtop Inc.(スプラッシュトップ社)】 URL:http://www.splashtop.com/
Splashtop Inc.は、2006年にシリコンバレーで創設。どこにいても、どのデバイスを使用していても、自分の重要な情報をすぐに入手できる環境を提供することを目指しています。Splashtop Remote Desktopは、Apple社のApp StoreやAndroid Marketでベストセラーになっており、モバイル端末やPCから、遠隔で自分のWindowsPCやMacを操作することができる製品です。
現在、Splashtop製品は、Acer、ASUS、Dell、HP、Lenovo、LG、Sonyのパソコンに搭載され、出荷台数は既に7000万台を突破しています。また、2007年10月の発売開始以来、メディア各誌から多数の賞を受けています。シリコンバレーに本社があり、北京、台北、上海、杭州にそれぞれオフィスがあります。
−報道関係お問い合わせ先−
スプラッシュトップ社 広報担当 株式会社メディア・ソリューション 佐藤 tel: 03-3501-0815
Engine Connectにより、ニュースや天気、スポーツの制作スタッフは、スタジオ内から最先端の放送用リアルタイム画像生成コンピュータであるViz Engineに接続し、リアルタイムに手元でアニメーションや映像を操作することができます。マルチタッチ、シーン選択、アニメーションの制御やライブストリーミングビデオの更新など、制作スタッフがiPadを操作してViz Engineを補完することが可能になります。
VizrtのChief Engineering OfficerであるGerhard Langは、「TV放送において、現場で操作する映像は急増しています。我々は、リッチメディアの品質を犠牲にすることなく、Viz Engineのすべての映像生成技術をiPadに移行したいと思っていました。このEngine Connectによって、ニュース、スポーツ、天気予報のための双方向性は新たなステージに入りました。Splashtopは、Viz Engine上のフレーム作成と最大30 fpsのフレームレートでiPad上に表示し、双方向なVizシーンでiPadが利用できる唯一の解決策です。そのマルチタッチ機能を使用すれば、Engine Connectは、Vizrt自体やMoldensのマルチタッチプラグインで作成されたすべてのシーンを、iPad上で表示できます。」と述べています。
Engine Connectの特長は以下となります。
・VizEngineの30fpsまでの高精細度なストリーミングをiPad上にフルスクリーンで実現
・ディスプレイにタッチすることなく、手元で操作可能
・制御室を経由せず、スタジオのどこにいても使用するグラフィックが選択可能
・バーチャルな画像処理やスポーツの分析中に強調する際に便利なテレストレーション・ツール
・簡単なセットアップと最小の実装コスト
Engine Connectは、オランダ・アムステルダムで9月9日〜13日に開催された“International Broadcasting Convention(IBC)”で展示され、現在iTunesのAppStoreより購入できます。
【Splashtop Inc.(スプラッシュトップ社)】 URL:http://www.splashtop.com/
Splashtop Inc.は、2006年にシリコンバレーで創設。どこにいても、どのデバイスを使用していても、自分の重要な情報をすぐに入手できる環境を提供することを目指しています。Splashtop Remote Desktopは、Apple社のApp StoreやAndroid Marketでベストセラーになっており、モバイル端末やPCから、遠隔で自分のWindowsPCやMacを操作することができる製品です。
現在、Splashtop製品は、Acer、ASUS、Dell、HP、Lenovo、LG、Sonyのパソコンに搭載され、出荷台数は既に7000万台を突破しています。また、2007年10月の発売開始以来、メディア各誌から多数の賞を受けています。シリコンバレーに本社があり、北京、台北、上海、杭州にそれぞれオフィスがあります。
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スプラッシュトップ社 広報担当 株式会社メディア・ソリューション 佐藤 tel: 03-3501-0815