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「コープこうべ災害緊急支援基金（ハート基金）」（神戸市東灘区　委員長：大谷敦子コープこうべ理事）は、「台風12号」に伴う豪雨で、大きな被害が発生している被災地でのボランティア活動を支援するため、和歌山・奈良・三重の各県のボランティア支援の窓口に、それぞれ50万円を拠出いたしました。
【「コープこうべ災害緊急支援基金（ハート基金）」の拠出について】
●基金名：コープこうべ災害緊急支援基金
●拠出額：150万円
●拠出日：9月21日
●拠出先：和歌山県社会福祉協議会　　　　　　 50万円
　　　　　奈良県社会福祉協議会　　　　　　　　　50万円
　　　　　みえ災害ボランティア支援センター　　 50万円


〜「コープこうべ災害緊急支援基金（ハート基金）」とは〜
コープこうべでは、阪神・淡路大震災以降、国内外で発生した自然災害に対して緊急募金を行い、被災地を支援する活動に取り組んできました。しかし、この方法では、現地に届くまでにどうしても時間がかかります。
そこで、国内外で自然災害が発生した場合の迅速な支援を目的として1999年1月に「コープこうべ災害緊急支援基金」を設立し、初期の救援活動を中心に被災者・被災地に必要とされる支援を行っています。この基金は、コープこうべの組合員で構成される「コープこうべ災害緊急支援基金運営委員会」が運営管理し、自然災害が発生したときに委員会を開いて支援について話し合って決めます。近年の国内災害へは、2009年8月発生の台風9号災害時「兵庫県社会福祉協議会・災害救援本部」に100万円、東日本大震災では宮城・岩手・福島県の災害救援ボランティア本部に1,300万円（内300万円は旧大阪北生協「災害緊急支援拠金」）を拠出しています。

お問い合わせ　コープこうべ広報室　　　松田 ひとみ　　足立 大　０７８−８５６−１０７８