「太った・・・」「痩せた!」この分かれ目は2時間以上の運動量
[11/09/29]
提供元:DreamNews
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あなたは「最近、太ってきたな・・・」と感じていませんか?
「以前と同じ量を食べてもどんどん太っていく」「お肉(脂肪)のつく位置が変わった」など、年齢を重ねると以前よりも太りやすくなるという声をよく聞きます。その原因の一つは代謝。代謝が低下すると、エネルギーが消費されにくく、余った分が脂肪として体内に蓄積され、太りやすくたるみがちになります。
そこで、皮膚科医監修ドクターシーラボ「顔のたるみ研究所」http://www.tarumi-labo.com/では「代謝」に関して20〜60代の女性1014人にアンケート調査を行い、女性の代謝に関する実態や代謝の低下を防ぎ維持する方法などを特集しました。
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ドクターシーラボ 顔のたるみ研究所<特集>代謝を上げて”たるまない”肌・身体へ!
http://www.tarumi-labo.com/special/
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9割以上が代謝の低下を体重で実感!代謝の曲がり角は30代!?
アンケートの結果、9割以上の女性が代謝の低下を実感していることが分かりました。年代別に比較すると、30代では20代の3倍近い女性が代謝の低下を実感し、30代以降はその実感に大差がないことから、30代は代謝の低下を実感する分かれ目であることが推測できます。 また、どんな時に代謝の低下を感じるのか聞いたところ、1位が「太りやすい・やせにくい」、次いで「疲れやすい・疲れがとれない」「肌の不調」・・・という結果になりました。このことから“代謝の低下”と“身体・肌の不調”を結びつけて感じている女性が多いことが分かります。
「以前よりも太った・・・」と2人に1人の女性が意識 ※30代以上女性
30代以上の女性で、代謝の低下と太りやすさの結びつきを実感している女性が多かったことに着目し、以前と現在の体重の増減について調査しました。結果、半数以上の方が「太った」と回答しました。
やっぱり動く人は太りにくい! ※カギは2時間以上の運動量
「1日の運動・動作(歩く・立つ等)時間」と「体重の増減の変化(体型の変化)」の関係性をみました。すると、以前に比べて太ったと答えた方は、約半数が「1時間未満」の運動時間であることが分かりました。一方で、以前よりも痩せたと答えた方は、半数以上が「2時間以上」の運動時間をもち、1時間未満は約3割に留まりました。このことから、痩せ傾向にある人ほど1日の運動・動作時間が長いことが分かります。運動など身体を動かすことは、代謝を高めて太りにくく痩せやすい身体へと導いてくれることをこの結果が表していますね。
※アンケート調査実施期間 2011年8月25日〜29日
アンケート対象:20〜60代女性 1014名
◆代謝ってなに?
「最近太りやすくなった・・・やせにくくなった・・・」 「肌の調子がイマイチ・・・」 「疲れやすく、疲れがとれにくくなった・・・」 数年前と現在を比べて、身体や肌の変化を感じる人は多いのではないでしょうか。
実は、それらの変化は「代謝の低下」を表すサインかもしれません・・・。 代謝とは『栄養素をエネルギーに変え、消費すること』です。体温を調節したり、呼吸をしたり、食べ物を消化吸収したり、古い細胞を新しい細胞に生まれ変わらせたりするのも代謝の働きによるものです。
代謝には「基礎代謝」 「食事誘導性熱代謝」「生活活動代謝」の3種類があります。「基礎代謝」は寝ているときなど安静にしていても身体の機能を維持するために最低限必要なエネルギーで、総消費エネルギーの60%〜70%を消費します。「食事誘導性熱代謝」は食事をした時の咀嚼、分解、吸収、代謝といった消化吸収によって消費されるエネルギーで、総消費エネルギーの約10%を消費します。「生活活動代謝」は運動や家事など日常生活で消費されるエネルギーで、総消費エネルギーの20%〜30%を占めます。
◆代謝とたるみの関係とは?
3種類の代謝のうち、総消費エネルギーの60%〜70%を占める「基礎代謝」は、最も代謝の良し悪しを左右します。基礎代謝は、加齢や運動不足による筋力の低下、不規則な生活などによって、その総消費量が低下します。すると、脂肪の蓄積が加速し、重力の影響によりお腹などいろいろな部位でたるみが起きやすくなるのです。“代謝が良い人”は、栄養素を燃やしてエネルギーに変え、消費する働きが活発なため、食べても太りづらい傾向にありますが、一方で“代謝が悪い人”は、食事で余った糖など余分なものを溜め込みやすく、太りやすく、たるみやすい体質だといえます。
◆代謝アップでたるみ予防&対策
<身体の新陳代謝アップ編> 理想的な運動で筋肉量を増やして痩せやすい身体を目指す!
加齢とともに筋肉量が減少すると、基礎代謝もダウン・・・太りやすい身体に
一般的に、加齢とともに基礎代謝量は低下しますが、その主な理由として筋肉などの除脂肪量(総量から脂肪量を除いた値)の低下が原因にあげられます。 安静時の代謝量は体の臓器・組織によって異なり、臓器では代謝量が高く、脂肪組織では低くなっています。
また、骨格筋(筋肉)の代謝量は臓器よりも低いですが、脂肪組織よりも高いことがわかります。臓器の大きさは加齢に伴ってそれほど変化しないと考えられ、脂肪組織は加齢に伴って蓄積していく傾向にありますが、代謝量が低いので代謝量の大幅な増加にはつながりません。加齢に伴う基礎代謝の低下は、骨格筋(筋肉)量の減少が主な理由としてあげられます。
筋肉量を増やして、代謝をアップするためには「無酸素運動」が効果的!
筋肉は鍛えなければ加齢とともにその量は減少、衰えてしまいます。そのため代謝を高めるためには「運動」をして筋肉量を増やすことが欠かせません。
運動は有酸素運動と無酸素運動に大別されます。有酸素運動にはウォーキングやランニング、水泳などがあり、低い運動負荷で心拍数を安定に保ち、運動を長時間継続しながら、体内に取り込んだ酸素を利用して、糖質や脂肪を燃やしてゆっくりとエネルギーを生み出します。体脂肪の燃焼に効果的といわれています。
一方で、無酸素運動には筋肉トレーニングや短距離走などがあり、高い運動負荷で瞬発的に(短時間で)集中して行うことで、筋肉中に蓄えられたグリコーゲン(糖質)と酵素の働きでエネルギーを生み出します。脂肪はあまり燃焼しませんが筋肉量を増やすことで基礎代謝を高めるのに効果的です。ちなみに、筋肉は運動していないときでも、熱を生み出すため1日中働いています。代謝の高い体はじっとしていてもエネルギーを消費しやすい体になるのです。代謝アップに効果的なのは、有酸素よりも「無酸素運動」なのです!
続きはこちら⇒ 代謝アップでたるみ予防&対策 http://www.tarumi-labo.com/special/
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ドクターシーラボ「顔のたるみ研究所」サイト
「太った・・・」「痩せた!」 この分かれ目は2時間以上の運動量
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お問い合わせ先:(株)ドクターシーラボ マーケティング部 広報グループ
TEL:03−6419−2508(直通) FAX:03−6419−2550 info@tarumi-labo.com
顔のたるみ研究所担当 :井関紀子 / 川崎絵美 / 菊地恵
「以前と同じ量を食べてもどんどん太っていく」「お肉(脂肪)のつく位置が変わった」など、年齢を重ねると以前よりも太りやすくなるという声をよく聞きます。その原因の一つは代謝。代謝が低下すると、エネルギーが消費されにくく、余った分が脂肪として体内に蓄積され、太りやすくたるみがちになります。
そこで、皮膚科医監修ドクターシーラボ「顔のたるみ研究所」http://www.tarumi-labo.com/では「代謝」に関して20〜60代の女性1014人にアンケート調査を行い、女性の代謝に関する実態や代謝の低下を防ぎ維持する方法などを特集しました。
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ドクターシーラボ 顔のたるみ研究所<特集>代謝を上げて”たるまない”肌・身体へ!
http://www.tarumi-labo.com/special/
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9割以上が代謝の低下を体重で実感!代謝の曲がり角は30代!?
アンケートの結果、9割以上の女性が代謝の低下を実感していることが分かりました。年代別に比較すると、30代では20代の3倍近い女性が代謝の低下を実感し、30代以降はその実感に大差がないことから、30代は代謝の低下を実感する分かれ目であることが推測できます。 また、どんな時に代謝の低下を感じるのか聞いたところ、1位が「太りやすい・やせにくい」、次いで「疲れやすい・疲れがとれない」「肌の不調」・・・という結果になりました。このことから“代謝の低下”と“身体・肌の不調”を結びつけて感じている女性が多いことが分かります。
「以前よりも太った・・・」と2人に1人の女性が意識 ※30代以上女性
30代以上の女性で、代謝の低下と太りやすさの結びつきを実感している女性が多かったことに着目し、以前と現在の体重の増減について調査しました。結果、半数以上の方が「太った」と回答しました。
やっぱり動く人は太りにくい! ※カギは2時間以上の運動量
「1日の運動・動作(歩く・立つ等)時間」と「体重の増減の変化(体型の変化)」の関係性をみました。すると、以前に比べて太ったと答えた方は、約半数が「1時間未満」の運動時間であることが分かりました。一方で、以前よりも痩せたと答えた方は、半数以上が「2時間以上」の運動時間をもち、1時間未満は約3割に留まりました。このことから、痩せ傾向にある人ほど1日の運動・動作時間が長いことが分かります。運動など身体を動かすことは、代謝を高めて太りにくく痩せやすい身体へと導いてくれることをこの結果が表していますね。
※アンケート調査実施期間 2011年8月25日〜29日
アンケート対象:20〜60代女性 1014名
◆代謝ってなに?
「最近太りやすくなった・・・やせにくくなった・・・」 「肌の調子がイマイチ・・・」 「疲れやすく、疲れがとれにくくなった・・・」 数年前と現在を比べて、身体や肌の変化を感じる人は多いのではないでしょうか。
実は、それらの変化は「代謝の低下」を表すサインかもしれません・・・。 代謝とは『栄養素をエネルギーに変え、消費すること』です。体温を調節したり、呼吸をしたり、食べ物を消化吸収したり、古い細胞を新しい細胞に生まれ変わらせたりするのも代謝の働きによるものです。
代謝には「基礎代謝」 「食事誘導性熱代謝」「生活活動代謝」の3種類があります。「基礎代謝」は寝ているときなど安静にしていても身体の機能を維持するために最低限必要なエネルギーで、総消費エネルギーの60%〜70%を消費します。「食事誘導性熱代謝」は食事をした時の咀嚼、分解、吸収、代謝といった消化吸収によって消費されるエネルギーで、総消費エネルギーの約10%を消費します。「生活活動代謝」は運動や家事など日常生活で消費されるエネルギーで、総消費エネルギーの20%〜30%を占めます。
◆代謝とたるみの関係とは?
3種類の代謝のうち、総消費エネルギーの60%〜70%を占める「基礎代謝」は、最も代謝の良し悪しを左右します。基礎代謝は、加齢や運動不足による筋力の低下、不規則な生活などによって、その総消費量が低下します。すると、脂肪の蓄積が加速し、重力の影響によりお腹などいろいろな部位でたるみが起きやすくなるのです。“代謝が良い人”は、栄養素を燃やしてエネルギーに変え、消費する働きが活発なため、食べても太りづらい傾向にありますが、一方で“代謝が悪い人”は、食事で余った糖など余分なものを溜め込みやすく、太りやすく、たるみやすい体質だといえます。
◆代謝アップでたるみ予防&対策
<身体の新陳代謝アップ編> 理想的な運動で筋肉量を増やして痩せやすい身体を目指す!
加齢とともに筋肉量が減少すると、基礎代謝もダウン・・・太りやすい身体に
一般的に、加齢とともに基礎代謝量は低下しますが、その主な理由として筋肉などの除脂肪量(総量から脂肪量を除いた値)の低下が原因にあげられます。 安静時の代謝量は体の臓器・組織によって異なり、臓器では代謝量が高く、脂肪組織では低くなっています。
また、骨格筋(筋肉)の代謝量は臓器よりも低いですが、脂肪組織よりも高いことがわかります。臓器の大きさは加齢に伴ってそれほど変化しないと考えられ、脂肪組織は加齢に伴って蓄積していく傾向にありますが、代謝量が低いので代謝量の大幅な増加にはつながりません。加齢に伴う基礎代謝の低下は、骨格筋(筋肉)量の減少が主な理由としてあげられます。
筋肉量を増やして、代謝をアップするためには「無酸素運動」が効果的!
筋肉は鍛えなければ加齢とともにその量は減少、衰えてしまいます。そのため代謝を高めるためには「運動」をして筋肉量を増やすことが欠かせません。
運動は有酸素運動と無酸素運動に大別されます。有酸素運動にはウォーキングやランニング、水泳などがあり、低い運動負荷で心拍数を安定に保ち、運動を長時間継続しながら、体内に取り込んだ酸素を利用して、糖質や脂肪を燃やしてゆっくりとエネルギーを生み出します。体脂肪の燃焼に効果的といわれています。
一方で、無酸素運動には筋肉トレーニングや短距離走などがあり、高い運動負荷で瞬発的に(短時間で)集中して行うことで、筋肉中に蓄えられたグリコーゲン(糖質)と酵素の働きでエネルギーを生み出します。脂肪はあまり燃焼しませんが筋肉量を増やすことで基礎代謝を高めるのに効果的です。ちなみに、筋肉は運動していないときでも、熱を生み出すため1日中働いています。代謝の高い体はじっとしていてもエネルギーを消費しやすい体になるのです。代謝アップに効果的なのは、有酸素よりも「無酸素運動」なのです!
続きはこちら⇒ 代謝アップでたるみ予防&対策 http://www.tarumi-labo.com/special/
________________________
ドクターシーラボ「顔のたるみ研究所」サイト
「太った・・・」「痩せた!」 この分かれ目は2時間以上の運動量
http://www.tarumi-labo.com/special/
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お問い合わせ先:(株)ドクターシーラボ マーケティング部 広報グループ
TEL:03−6419−2508(直通) FAX:03−6419−2550 info@tarumi-labo.com
顔のたるみ研究所担当 :井関紀子 / 川崎絵美 / 菊地恵