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austriamicrosystems、高解像度LEDディスプレイの電力効率を上げる “環境にやさしい”新LEDドライバを発表

austriamicrosystems(日本法人:オーストリアマイクロシステムズ・ジャパン株式会社、東京都港区、カントリーマネージャー 岩本桂一)は本日、自己診断結果を読出せる、定電流出力を16チャネル持つLEDドライバ「AS1123」を発表しました。AS1123は、屋内/屋外公共情報ディスプレイ、LEDパネル、大型LEDビデオウォールといった産業用アプリケーション向けに設計しています。



AS1123は、LED最大供給電圧5.5Vの電力効率に優れた新しいダイレクトLEDドライバで、シングルLED/チャネルで制御されるLEDパネル用に最適化しています。この低電圧に最適化したLEDドライバは、既存の高電圧出力ドライバより、ドレイン-ソース電圧(VDS)を最大50%低減でき、効率が良くなり、電力ロスを低減します。AS1123 LEDドライバは、過熱やLEDのオープン/ショート状態を診断する機能も備えています。今後の分析のために、全体の欠陥状況と詳細な温度/LEDオープン/ショート状態も内蔵レジスタに格納しています。

16チャネルLEDドライバ AS1123は、全体の欠陥試験中にディスプレイのちらつきを無くす低電流診断モードも特長にしています。このモードでは、LEDディスプレイに小電流をごく短時間だけ流すため、LED試験は目視できず、通常の動作中に実行することができます。これらの機能をもったAS1123は、固定表示または低速度で表示を流すディスプレイに最適で、アプリケーションとしては、大型LEDマトリクス・ディスプレイ、エレベータ内ディスプレイ、公共交通機関ディスプレイ、さらにはスタジアムや公共エリアに設置された大型ディスプレイなどになります。



AS1123の出力電流は、外部抵抗により、チャネルあたり最大40mAまで調節可能です。また、チャネル間およびIC間で、±3%という卓越した出力電流精度を特長としています。これにより、LED間およびLEDモジュール間の明暗の差異が事実上無くなり、LEDディスプレイの高画質と均一輝度を実現します。



austriamicrosystems、ライティング担当マーケティングマネージャ、ルネ・ヴッテのコメント:

「HDTV標準規格に沿って設計された大型ビデオウォールには、多数のLEDが使われるようになっています。フルHDディスプレイ1台には600万個のLEDが使われているため、LEDドライバが電源に合わせて最適化されていることが重要になっています。LED 1個あたり数ミリワットの節約が、600万個では十数キロワットもの節電につながるからです。これは、LEDディスプレイ駆動中のコスト削減につながるだけではなく、kWhの節約毎に500g以上のCO2を削減することになるので、最近重要性を増している環境にやさしいエコフレンドリーな設計ができることにもなるのです。」



定電流LEDドライバ AS1123は、4x4mm TQFN-24およびQSOP-24パッケージで出荷され、-40〜85の温度範囲において、入力電圧3.0〜5.5Vで動作します。



価格と現在の販売状況

16チャネルのAS1123 LEDドライバは現在、1000個単位で、TQFN-24パッケージにて出荷中です。開発期間を短縮できるよう、デモボードをご用意しています。AS1123の詳細については、こちらのページをご覧ください。www.austriamicrosystems.com/LED-Driver/AS1123



価格については、オーストリアマイクロシステムズの販売代理店にお問い合わせください。







本件に関するお問い合わせ先

オーストリアマイクロシステム・ジャパン株式会社

広報担当:鳥羽

Tel: 03-5269-1038

Email: austriamicrosystems@jspin.co.jp
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