読書週間、書斎は通勤電車 車庫で自動車の中でも読む、独りで集中して読める環境、書斎探しがポイント〜出版社勤務189人に聴いた読書術
[11/10/20]
提供元:DreamNews
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自宅で寝る前に、休日に読書。そして、通勤途中に、意識して読書時間を確保することがポイントだと、出版社勤務の読書術の調査でわかりました。独りで集中できる場所は、通勤電車の書斎化。そして、昼食時や喫茶店、病院の待合室、トイレ、お風呂など、どこに行くにも本を持ち歩いて読む。
変わった書斎では、車の中。ガレージの車の中で、読書の時間を確保する。10名の回答だが、読書に集中できる環境を確保することの苦労がわかる。出版社勤務者ならではの、書斎化。
●いつ読書しているのか
1位は寝る前:62.4%。2位は休日:58.2%。3位は通勤途中:49.7%。その中から、最も重視しているのが、1位は、通勤途中:31.7%。寝る前:29.6%。休日:16.9%。
自宅での読書が中心になるが、独りになれる時間帯は、通勤途中。寝る前、休日の重要視度が、極端に低くなる。電車内を見ていると、ケータイを見る人が圧倒的。そんな中でも、読書に勤しんでいることが理解できる。また、まとまった時間を取ることが難しい現代、隙間時間を有効に使っていることも垣間見られる。
●どこで読書しているのか
電車内を書斎として活用している。読む場所のランキングでは、1位 寝室 56.6%。2位 リビング 48.1%、3位 電車・バス 47.1%、と自宅と通勤途中が上位を占めた。最も重点的に読む場所のランキングは、1位 電車・バス 34.4%、2位 寝室 28.0%、3位 リビング 15.9%と通勤中と自宅となった。自宅ではご家族との交流、対応など、細切れの時間で読書をしている。しかし、一定の時間を集中して、本を読めるのは、通勤電車、バスの中。
仁藤も年間600冊の読書量を誇る。集中して、そして、細切れの時間を確保して、読書を楽しんでいる。これからも、本を手に取って読む楽しさを伝えていきます。
【調査概要】
○ 調査方法: FAX
○ 調査対象: 出版社勤務者
○ 調査期間: 2011年9月1〜10月7日
○ 回答サンプル数: 189サンプル
■いつ本は読みますか?(複数回答) その中から、"最も"重視することを一つだけ挙げて下さい ( 回答は1つのみ )
本づくりに携わる人であっても定番が上位を占めた。
1位は寝る前:62.4%。2位は休日:58.2%。3位は通勤途中:49.7%。
その中から、最も重視している上位は1位は、通勤途中:31.7%。
寝る前:29.6%。休日:16.9%。こちらも定番が上位を占めた。
とはいえ、昨今、電車内を見ていると、ケータイを見る人が圧倒的。
そんな中でも、読書に勤しんでいることが理解できる。
また、まとまった時間を取ることが難しい現代、隙間時間を有効に使っていることも垣間見れる。
よく本を読む人ほど、5分10分の短い時間を有効に使っているのではないだろうか。
■その本はどこで読みますか?(複数回答) 読む場所の中から、
"最も"重点的に利用するところを一つだけ挙げて下さい ( 回答は1つのみ )
読む場所のランキングでは、1位 寝室 56.6%。2位 リビング 48.1%、3位 電車・バス 47.1%、と自宅と通勤途中が上位を占めた。
最も重点的に読む場所のランキングは、1位 電車・バス 34.4%、
2位 寝室 28.0%、3位 リビング 15.9%と通勤中と自宅となった。
自動車で読む人は、書斎が持てない人が多い中、ひとりで静かにすごせる場所に選ばれているのではないだろうか。
どこに行くにも本を持ち歩いていることがわかる。変わった回答では、自動車や歩きながら、居酒屋といったものも。
■増刷請負人、仁藤雄三とは? http://www.1book.co.jp/000569.html
有限会社 eパートナー 取締役
「日本著者販促センター」のサイト運営責任者。
※年間ページビュー:62万2千PV 年間訪問者数:19万8千人
日本出版学会会員。1970年生まれ 東京都江東区出身。東京スクール・オブ・ビジネス専門学校卒業
著者と出版社を対象に、本の宣伝・PRをFAX通じて手伝う。書店、図書館、マスコミだけで年間 100万件以上のFAXを送っている。
過去の経歴は、世界トップ自動車メーカー、トヨタ自動車の直営であるトヨタ東京カローラ株式会社に入社。東京の江東営業所、新車課にて自動車販売を担当。営業に8年携わる。入社2年目以降にはトヨタ自動車から年間販売台数優秀者として2回表彰。
1997年5月より世界最大手の外資系通信事業社へ。マーケティング部にてファックスを使った提案営業を企業向けに6年間携わる。営業成績優秀者として海外研修にも参加。グループマネージャーを勤める。
2004年、有限会社eパートナーを設立。取締役に就任。中小企業の集客、新規開拓を手伝う。FaxDMにダイレクトマーケティングを駆使し、効果的なクリエイティブを作ることを得意とする。
2005年、著者向けのサービス。「日本著者販促センター」を開設。商業出版をした人たちの書籍の宣伝・PRを手伝う。faxを通じて本の普及活動を行う。出版マーケティングの「売る仕掛け」として数多く講演依頼される。
■有限会社 eパートナーについて http://www.1book.co.jp/
代表者 : 仁藤万里子
設 立 : 2003年9月
業務内容 : 著者や出版社を対象にした書店向けFaxDM、全国書店名簿(約14,500件)・図書館名簿(約3,000件)提供、法人向けFaxDM、全国約190万件の法人名簿提供、FaxDM用原稿作成、添削、販売促進コンサルティング
HP : http://www.1book.co.jp/
会社名 : 有限会社 eパートナー
所在地 : 〒343-0842 埼玉県越谷市蒲生旭町1-56
TEL : 0120-961-871(フリーダイヤル) FAX : 0120-959-116(フリーダイヤル)
■「読書週間」 (主催団体:社団法人読書推進運動協議会) http://www.dokusyo.or.jp/
2011・第65回 読書週間標語 『信じよう、本の力』
終戦まもない昭和22年(1947年)、まだ戦火の傷痕が至るところに残っているなかで「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、出版社・取次会社・書店と公共図書館、そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって、11月17日から、第1回『読書週間』が開催されました。
そのときの反響はすばらしく、翌年の第2回からは期間も10月27日〜11月9日(文化の日を中心にした2週間)と定められ、この運動は全国に拡がっていきました。
そして『読書週間』は、日本の国民的行事として定着し、日本は世界有数の「本を読む国民の国」になりました。
いま、電子メディアの発達によって、世界の情報伝達の流れは、大きく変容しようとしています。しかし、その使い手が人間であるかぎり、その本体の人間性を育て、かたちづくるのに、「本」が重要な役割を果たすことはかわりありません。
暮らしのスタイルに、人生設計のなかに、新しい感覚での「本とのつきあい方」をとりいれていきませんか。
『読書週間』が始まる10月27日が、「文字・活字文化の日」に制定されました。よりいっそうの盛り上がりを、期待いたします。
(社団法人読書推進運動協議会ホームページより)
変わった書斎では、車の中。ガレージの車の中で、読書の時間を確保する。10名の回答だが、読書に集中できる環境を確保することの苦労がわかる。出版社勤務者ならではの、書斎化。
●いつ読書しているのか
1位は寝る前:62.4%。2位は休日:58.2%。3位は通勤途中:49.7%。その中から、最も重視しているのが、1位は、通勤途中:31.7%。寝る前:29.6%。休日:16.9%。
自宅での読書が中心になるが、独りになれる時間帯は、通勤途中。寝る前、休日の重要視度が、極端に低くなる。電車内を見ていると、ケータイを見る人が圧倒的。そんな中でも、読書に勤しんでいることが理解できる。また、まとまった時間を取ることが難しい現代、隙間時間を有効に使っていることも垣間見られる。
●どこで読書しているのか
電車内を書斎として活用している。読む場所のランキングでは、1位 寝室 56.6%。2位 リビング 48.1%、3位 電車・バス 47.1%、と自宅と通勤途中が上位を占めた。最も重点的に読む場所のランキングは、1位 電車・バス 34.4%、2位 寝室 28.0%、3位 リビング 15.9%と通勤中と自宅となった。自宅ではご家族との交流、対応など、細切れの時間で読書をしている。しかし、一定の時間を集中して、本を読めるのは、通勤電車、バスの中。
仁藤も年間600冊の読書量を誇る。集中して、そして、細切れの時間を確保して、読書を楽しんでいる。これからも、本を手に取って読む楽しさを伝えていきます。
【調査概要】
○ 調査方法: FAX
○ 調査対象: 出版社勤務者
○ 調査期間: 2011年9月1〜10月7日
○ 回答サンプル数: 189サンプル
■いつ本は読みますか?(複数回答) その中から、"最も"重視することを一つだけ挙げて下さい ( 回答は1つのみ )
本づくりに携わる人であっても定番が上位を占めた。
1位は寝る前:62.4%。2位は休日:58.2%。3位は通勤途中:49.7%。
その中から、最も重視している上位は1位は、通勤途中:31.7%。
寝る前:29.6%。休日:16.9%。こちらも定番が上位を占めた。
とはいえ、昨今、電車内を見ていると、ケータイを見る人が圧倒的。
そんな中でも、読書に勤しんでいることが理解できる。
また、まとまった時間を取ることが難しい現代、隙間時間を有効に使っていることも垣間見れる。
よく本を読む人ほど、5分10分の短い時間を有効に使っているのではないだろうか。
■その本はどこで読みますか?(複数回答) 読む場所の中から、
"最も"重点的に利用するところを一つだけ挙げて下さい ( 回答は1つのみ )
読む場所のランキングでは、1位 寝室 56.6%。2位 リビング 48.1%、3位 電車・バス 47.1%、と自宅と通勤途中が上位を占めた。
最も重点的に読む場所のランキングは、1位 電車・バス 34.4%、
2位 寝室 28.0%、3位 リビング 15.9%と通勤中と自宅となった。
自動車で読む人は、書斎が持てない人が多い中、ひとりで静かにすごせる場所に選ばれているのではないだろうか。
どこに行くにも本を持ち歩いていることがわかる。変わった回答では、自動車や歩きながら、居酒屋といったものも。
■増刷請負人、仁藤雄三とは? http://www.1book.co.jp/000569.html
有限会社 eパートナー 取締役
「日本著者販促センター」のサイト運営責任者。
※年間ページビュー:62万2千PV 年間訪問者数:19万8千人
日本出版学会会員。1970年生まれ 東京都江東区出身。東京スクール・オブ・ビジネス専門学校卒業
著者と出版社を対象に、本の宣伝・PRをFAX通じて手伝う。書店、図書館、マスコミだけで年間 100万件以上のFAXを送っている。
過去の経歴は、世界トップ自動車メーカー、トヨタ自動車の直営であるトヨタ東京カローラ株式会社に入社。東京の江東営業所、新車課にて自動車販売を担当。営業に8年携わる。入社2年目以降にはトヨタ自動車から年間販売台数優秀者として2回表彰。
1997年5月より世界最大手の外資系通信事業社へ。マーケティング部にてファックスを使った提案営業を企業向けに6年間携わる。営業成績優秀者として海外研修にも参加。グループマネージャーを勤める。
2004年、有限会社eパートナーを設立。取締役に就任。中小企業の集客、新規開拓を手伝う。FaxDMにダイレクトマーケティングを駆使し、効果的なクリエイティブを作ることを得意とする。
2005年、著者向けのサービス。「日本著者販促センター」を開設。商業出版をした人たちの書籍の宣伝・PRを手伝う。faxを通じて本の普及活動を行う。出版マーケティングの「売る仕掛け」として数多く講演依頼される。
■有限会社 eパートナーについて http://www.1book.co.jp/
代表者 : 仁藤万里子
設 立 : 2003年9月
業務内容 : 著者や出版社を対象にした書店向けFaxDM、全国書店名簿(約14,500件)・図書館名簿(約3,000件)提供、法人向けFaxDM、全国約190万件の法人名簿提供、FaxDM用原稿作成、添削、販売促進コンサルティング
HP : http://www.1book.co.jp/
会社名 : 有限会社 eパートナー
所在地 : 〒343-0842 埼玉県越谷市蒲生旭町1-56
TEL : 0120-961-871(フリーダイヤル) FAX : 0120-959-116(フリーダイヤル)
■「読書週間」 (主催団体:社団法人読書推進運動協議会) http://www.dokusyo.or.jp/
2011・第65回 読書週間標語 『信じよう、本の力』
終戦まもない昭和22年(1947年)、まだ戦火の傷痕が至るところに残っているなかで「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、出版社・取次会社・書店と公共図書館、そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって、11月17日から、第1回『読書週間』が開催されました。
そのときの反響はすばらしく、翌年の第2回からは期間も10月27日〜11月9日(文化の日を中心にした2週間)と定められ、この運動は全国に拡がっていきました。
そして『読書週間』は、日本の国民的行事として定着し、日本は世界有数の「本を読む国民の国」になりました。
いま、電子メディアの発達によって、世界の情報伝達の流れは、大きく変容しようとしています。しかし、その使い手が人間であるかぎり、その本体の人間性を育て、かたちづくるのに、「本」が重要な役割を果たすことはかわりありません。
暮らしのスタイルに、人生設計のなかに、新しい感覚での「本とのつきあい方」をとりいれていきませんか。
『読書週間』が始まる10月27日が、「文字・活字文化の日」に制定されました。よりいっそうの盛り上がりを、期待いたします。
(社団法人読書推進運動協議会ホームページより)