【DMM.make 3Dプリント×ミマキ】「透明を現す」をテーマに開催した3Dプリント作品コンテストの受賞作品が決定!
[22/10/18]
提供元:PRTIMES
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〜最優秀賞は、触れるNFTアート「ペンギ・バースとマンタ・ループ」〜
合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長 兼 CEO 亀山敬司、以下DMM )が展開するDMM.make 3Dプリント事業において、株式会社ミマキエンジニアリング(本社:長野県東御市、代表取締役社長 池田 和明、以下ミマキ )と共同で開催した「DMM.make × Mimaki Clear 3D Print Contest」の、受賞作品が決定したことをお知らせいたします。
透明素材が活かされた実用品およびアート作品の中から、5名の作品に各賞が送られ、最優秀賞は、樋口義幸さんの触れるNFTアート「ペンギ・バースとマンタ・ループ」に決定いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2581/4050/resize/d2581-4050-c9a578144c5bbb8f8f1a-0.jpg ]
■概要
「DMM.make × Mimaki Clear 3D Print Contest」は、3Dプリント技術と市場の発展に貢献していくとともに、ものづくりの可能性を広げることを目的に、DMMとミマキで共同開催したコンテストです。
「透明を現す」をテーマとした今回のコンテストは、2022年7月28日の募集開始から10月11日の審査を経て、10月14日に結果発表と表彰式がDMM.make AKIBAで開かれました。すべての応募作品は、エントリー時に提出された3Dデータを元に1,000万色以上のフルカラー造形が可能なミマキのUV硬化インクジェット方式フルカラー3Dプリンタ「3DUJ-553」と、ガラスやアクリルのような透明感を表現できるピュアクリアインク「MH-110PCL」で造形されました。
表書式では、造形物の透明感を審査ポイントとして、合同会社DMM.com(DMM.make 3Dプリント事業部)、有限会社プンクト、合同会社吉本アートファクトリー、株式会社ミマキエンジニアリングを代表する審査員4名によって選ばれた、5名の作品に各賞が贈られました。
・コンテストの概要:https://lp.make.dmm.com/makemimaki_contest
■受賞作品
【最優秀賞】
・名前:樋口義幸さん
・作品名:「ペンギ・バースとマンタ・ループ」
・作品の特長と受賞のポイント:フルカラー3Dプリンタとクリアインクを利用したゾートロープ(回転のぞき絵)で、水の表現が秀逸。造形物の表現だけでなく、スマホアプリを使った鑑賞方法が用意されている点にも優れたアイデアが感じられる作品。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2581/4050/resize/d2581-4050-a3fde5269062090ebfa3-1.jpg ]
【優秀賞】
・名前:小林武人さん
・作品名:「WOOOZ」「水龍の目覚め」
・作品の特長と受賞のポイント:造形力や表現力に優れ、2Dでは再現できない3Dプリンタならではのアート作品で、水のきれいな透明感がすばらしい。デザインや発色など、3Dプリンタの使い方を熟知しており、2つの応募作品を合わせて優秀賞を受賞。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2581/4050/resize/d2581-4050-c2890b73ff32a3f19637-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/2581/4050/resize/d2581-4050-28886a2d042169e77f6c-3.jpg ]
・名前:渡邉陽太郎さん
・作品名:「晴れの日、 雨の日」 ドリンクカップ
・作品の特長と受賞のポイント:グラスの厚み部分にフルカラーでさまざまな景色が造形されたグラスで、温かさやほのぼの感を感じさせる作品。上や横など角度を変えて鑑賞でき、手前と奥のイラストが重なり合って背景が表現されている。
[画像5: https://prtimes.jp/i/2581/4050/resize/d2581-4050-c6b1db3f3d1288fdf929-4.jpg ]
【DMM賞】
・名前:今津敬済さん
・作品名:世界最小のモノレール模型
・作品の特長と受賞のポイント:これまでの限界とされていた1/150をさらに小型化した1/220サイズのモノレール模型作品。座席などの内装部分をクリアインクで埋めることで、極小型の模型を壊れることなく造形している。
[画像6: https://prtimes.jp/i/2581/4050/resize/d2581-4050-30db090cdc35a5f1ea48-6.jpg ]
【ミマキ賞】
・名前:長村英俊さん
・作品名:x, y, t
・作品の特長と受賞のポイント:イスラム建築をモチーフとしたセルオートマトン(数学的な生物のシミュレーション手法)の造形作品。二次元のコンピュータシミュレーションに時間軸を与えて、x軸、y軸、t軸の三次元プリントされたものを表現している。
[画像7: https://prtimes.jp/i/2581/4050/resize/d2581-4050-ff7ae9b7475b867c4e09-5.jpg ]
■審査員 コメント
・合同会社DMM.com(DMM.make 3Dプリント)
自分の想像力を搔き立てるような作品がたくさんあり、私自身、学びが非常にあって成長を感じられるようなコンテストでした。事業としても新しいヒントをたくさん得られましたので、是非今後のDMMとミマキさんに注目いただければと思います。
・株式会社ミマキエンジニアリング
ピュアクリアインクを新しく出しましたが、インクを出しただけでは何も売り物にはならないため、とても有意義なコンテストだったと思います。我々だけでは、みなさんのようなアイデアはなかなか出ないですし、これが実際にモノになって世の中にでていけば、コンテストを企画した意味があると思っております。
・有限会社プンクト 金子 将久様
3Dプリンティングするためには、まず最初に3Dデータを作るという大きなハードルがあり、なおかつフルカラーの場合は,、色やクリアの部分の設定なども必要になるため、簡単にものを作れるわけではないと思います。ただ、みなさんのように新しいアイデアやチャレンジ精神を持っている方々が、どんどん挑戦してもらうことで、ものづくりの世界を少しずつ広げていってくれたら嬉しいです。
・合同会社吉本アートファクトリー 吉本 大輝様
私だけでは思いつかないアイデアをみなさんお持ちで、フルカラー3Dプリンタの可能性を感じました。通常のプリンタに比べたらまだまだ認知度は低いですが、できることの幅はすごく広がると思うので、今後間違いなくフルカラー3Dプリンタがプリンタの中でも覇権をとっていく
のではないかと期待しております。今後も是非楽しんで、作品作りに励んでください。
■株式会社ミマキエンジニアリングについて
ミマキエンジニアリングは、産業用インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、3Dプリンタおよびそのインク、ソフトウェアの開発・製造・販売・保守を行っています。サイングラフィックス、インダストリアルプロダクツ、テキスタイルアパレルの市場に向け、プリント工程のトータルソリューションを提供することにより、お客様に常に「新しさと違い」をお届けするイノベーターを目指しています。
・企業・IRサイト:https://ir.mimaki.com/
・製品サイト :https://japan.mimaki.com/
■DMM.make 3Dプリントについて
DMM.make 3Dプリントは、利用ユーザー数が国内最大規模を誇る3Dプリントサービスです。
3Dデジタルスキャン、3Dプリンタを用いた造形など、3Dプリンタに関わるあらゆる領域をトータルサポートいたします。
・ホームページ:https://make.dmm.com/print/
・企業導入事例:https://works.make.dmm.com/
・クリエイターズマーケット:https://make.dmm.com/market/
・世界で一番3Dプリントのことがわかるメディア:https://make.dmm.com/blog/
■合同会社 DMM.com について
会員数3,914万人(※)を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営。1998年の創業からこれまで、動画配信、FX、英会話、ゲーム、太陽光発電、3Dプリントなど50以上のサービスを展開。沖縄での水族館事業参入、ベルギーでのサッカークラブ経営など、様々な事業を手掛けてまいりました。また2018年より若手起業家の支援を強化、「DMM VENTURES」による出資や、M&Aなどを積極的に展開しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦してまいります。
※2022年2月時点
・企業サイト:https://dmm-corp.com/
・プレスキット:https://dmm-corp.com/presskit/
合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長 兼 CEO 亀山敬司、以下DMM )が展開するDMM.make 3Dプリント事業において、株式会社ミマキエンジニアリング(本社:長野県東御市、代表取締役社長 池田 和明、以下ミマキ )と共同で開催した「DMM.make × Mimaki Clear 3D Print Contest」の、受賞作品が決定したことをお知らせいたします。
透明素材が活かされた実用品およびアート作品の中から、5名の作品に各賞が送られ、最優秀賞は、樋口義幸さんの触れるNFTアート「ペンギ・バースとマンタ・ループ」に決定いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2581/4050/resize/d2581-4050-c9a578144c5bbb8f8f1a-0.jpg ]
■概要
「DMM.make × Mimaki Clear 3D Print Contest」は、3Dプリント技術と市場の発展に貢献していくとともに、ものづくりの可能性を広げることを目的に、DMMとミマキで共同開催したコンテストです。
「透明を現す」をテーマとした今回のコンテストは、2022年7月28日の募集開始から10月11日の審査を経て、10月14日に結果発表と表彰式がDMM.make AKIBAで開かれました。すべての応募作品は、エントリー時に提出された3Dデータを元に1,000万色以上のフルカラー造形が可能なミマキのUV硬化インクジェット方式フルカラー3Dプリンタ「3DUJ-553」と、ガラスやアクリルのような透明感を表現できるピュアクリアインク「MH-110PCL」で造形されました。
表書式では、造形物の透明感を審査ポイントとして、合同会社DMM.com(DMM.make 3Dプリント事業部)、有限会社プンクト、合同会社吉本アートファクトリー、株式会社ミマキエンジニアリングを代表する審査員4名によって選ばれた、5名の作品に各賞が贈られました。
・コンテストの概要:https://lp.make.dmm.com/makemimaki_contest
■受賞作品
【最優秀賞】
・名前:樋口義幸さん
・作品名:「ペンギ・バースとマンタ・ループ」
・作品の特長と受賞のポイント:フルカラー3Dプリンタとクリアインクを利用したゾートロープ(回転のぞき絵)で、水の表現が秀逸。造形物の表現だけでなく、スマホアプリを使った鑑賞方法が用意されている点にも優れたアイデアが感じられる作品。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2581/4050/resize/d2581-4050-a3fde5269062090ebfa3-1.jpg ]
【優秀賞】
・名前:小林武人さん
・作品名:「WOOOZ」「水龍の目覚め」
・作品の特長と受賞のポイント:造形力や表現力に優れ、2Dでは再現できない3Dプリンタならではのアート作品で、水のきれいな透明感がすばらしい。デザインや発色など、3Dプリンタの使い方を熟知しており、2つの応募作品を合わせて優秀賞を受賞。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2581/4050/resize/d2581-4050-c2890b73ff32a3f19637-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/2581/4050/resize/d2581-4050-28886a2d042169e77f6c-3.jpg ]
・名前:渡邉陽太郎さん
・作品名:「晴れの日、 雨の日」 ドリンクカップ
・作品の特長と受賞のポイント:グラスの厚み部分にフルカラーでさまざまな景色が造形されたグラスで、温かさやほのぼの感を感じさせる作品。上や横など角度を変えて鑑賞でき、手前と奥のイラストが重なり合って背景が表現されている。
[画像5: https://prtimes.jp/i/2581/4050/resize/d2581-4050-c6b1db3f3d1288fdf929-4.jpg ]
【DMM賞】
・名前:今津敬済さん
・作品名:世界最小のモノレール模型
・作品の特長と受賞のポイント:これまでの限界とされていた1/150をさらに小型化した1/220サイズのモノレール模型作品。座席などの内装部分をクリアインクで埋めることで、極小型の模型を壊れることなく造形している。
[画像6: https://prtimes.jp/i/2581/4050/resize/d2581-4050-30db090cdc35a5f1ea48-6.jpg ]
【ミマキ賞】
・名前:長村英俊さん
・作品名:x, y, t
・作品の特長と受賞のポイント:イスラム建築をモチーフとしたセルオートマトン(数学的な生物のシミュレーション手法)の造形作品。二次元のコンピュータシミュレーションに時間軸を与えて、x軸、y軸、t軸の三次元プリントされたものを表現している。
[画像7: https://prtimes.jp/i/2581/4050/resize/d2581-4050-ff7ae9b7475b867c4e09-5.jpg ]
■審査員 コメント
・合同会社DMM.com(DMM.make 3Dプリント)
自分の想像力を搔き立てるような作品がたくさんあり、私自身、学びが非常にあって成長を感じられるようなコンテストでした。事業としても新しいヒントをたくさん得られましたので、是非今後のDMMとミマキさんに注目いただければと思います。
・株式会社ミマキエンジニアリング
ピュアクリアインクを新しく出しましたが、インクを出しただけでは何も売り物にはならないため、とても有意義なコンテストだったと思います。我々だけでは、みなさんのようなアイデアはなかなか出ないですし、これが実際にモノになって世の中にでていけば、コンテストを企画した意味があると思っております。
・有限会社プンクト 金子 将久様
3Dプリンティングするためには、まず最初に3Dデータを作るという大きなハードルがあり、なおかつフルカラーの場合は,、色やクリアの部分の設定なども必要になるため、簡単にものを作れるわけではないと思います。ただ、みなさんのように新しいアイデアやチャレンジ精神を持っている方々が、どんどん挑戦してもらうことで、ものづくりの世界を少しずつ広げていってくれたら嬉しいです。
・合同会社吉本アートファクトリー 吉本 大輝様
私だけでは思いつかないアイデアをみなさんお持ちで、フルカラー3Dプリンタの可能性を感じました。通常のプリンタに比べたらまだまだ認知度は低いですが、できることの幅はすごく広がると思うので、今後間違いなくフルカラー3Dプリンタがプリンタの中でも覇権をとっていく
のではないかと期待しております。今後も是非楽しんで、作品作りに励んでください。
■株式会社ミマキエンジニアリングについて
ミマキエンジニアリングは、産業用インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、3Dプリンタおよびそのインク、ソフトウェアの開発・製造・販売・保守を行っています。サイングラフィックス、インダストリアルプロダクツ、テキスタイルアパレルの市場に向け、プリント工程のトータルソリューションを提供することにより、お客様に常に「新しさと違い」をお届けするイノベーターを目指しています。
・企業・IRサイト:https://ir.mimaki.com/
・製品サイト :https://japan.mimaki.com/
■DMM.make 3Dプリントについて
DMM.make 3Dプリントは、利用ユーザー数が国内最大規模を誇る3Dプリントサービスです。
3Dデジタルスキャン、3Dプリンタを用いた造形など、3Dプリンタに関わるあらゆる領域をトータルサポートいたします。
・ホームページ:https://make.dmm.com/print/
・企業導入事例:https://works.make.dmm.com/
・クリエイターズマーケット:https://make.dmm.com/market/
・世界で一番3Dプリントのことがわかるメディア:https://make.dmm.com/blog/
■合同会社 DMM.com について
会員数3,914万人(※)を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営。1998年の創業からこれまで、動画配信、FX、英会話、ゲーム、太陽光発電、3Dプリントなど50以上のサービスを展開。沖縄での水族館事業参入、ベルギーでのサッカークラブ経営など、様々な事業を手掛けてまいりました。また2018年より若手起業家の支援を強化、「DMM VENTURES」による出資や、M&Aなどを積極的に展開しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦してまいります。
※2022年2月時点
・企業サイト:https://dmm-corp.com/
・プレスキット:https://dmm-corp.com/presskit/