BOM管理機能を拡充し、製品開発のQCD向上を支援 〜製造業向けPDMシステム「Base-Right」Ver3.0提供開始〜
[11/11/09]
提供元:DreamNews
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ITソリューションプロバイダのNSW(日本システムウエア株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長:青木正)は、中堅・中小の製造業向けPDM(Product Data Management:製品情報管理)システム「Base-Right」Ver3.0の提供を本日より開始いたします。本システムは多彩な設定メニューを標準搭載しており、カスタマイズ費用を最小限に抑え、低コスト・短納期での導入が可能です。今バージョンではBOM(Bill of Materials:製品構成情報)管理機能の操作性を強化しており、製品開発における品質・コスト・納期のさらなる向上に寄与します。
近年、製造業においては、製品のいち早い市場投入に向け、開発期間およびコスト最適化の要求がさらに高まっています。当社ではこのような課題に対し、長年の経験、ノウハウ、実績を基に「導入しやすく」「使いやすく」「使い続けられる」をコンセプトに「Base-Right」を開発してきました。本システムでは、PDMシステムの運用に必要となる部品・構成管理、図面管理、文書管理、ワークフローなどの機能が導入後すぐに使用できます。また、「Base-Right」の特長である管理者向け各種設定機能により、導入後に発生する管理テーブルや項目の追加変更などにも容易に対応できます。
新バージョンでは以下の機能等を拡充しており、製品開発における設計時間の短縮や、設計・製造コストの削減、品質の確保を図ります。
(1)構成情報比較機能
指定した2つの構成間の差異を表示する機能です。BOM変換時の漏れやミスの確認、設計変更時の変更箇所の特定が容易になるほか、
流用部品の特定効率が上がります。
(2)集計機能
正展開された情報に対して、部品の総数、特定物質の含有量、コストなどを積算表示する機能です。実績コストの情報を集計することで
設計部門における見積精度が向上するほか、特定物質の含有量などを設計段階で集計確認することで後戻りを削減できます。
(3)構成スナップショット保存機能
ある時点の構成情報をログとして保存し、必要な時に表示する機能です。製品のバージョン単位や客先納品時など、特定時点の構成を
保管できるためトレーサビリティが向上するほか、複数の構成を保存しながら検討することで構想段階での作業効率が上がります。
今後もNSWは、設計・製造業務全体の効率化支援のため、生産・工程管理などのシステムも含めたサポートを継続してまいります。なお、本システムの販売価格は300万円(1サーバライセンス)からとなり、今後1年間で2億円の売上を目指します。
「Base-Right」の詳細は、http://www.nswasp.com/industry/nswpdm.htmlをご覧ください。
以上
■ NSW(日本システムウエア株式会社)について
1966年に創業。各業種対応のシステム開発、大規模システム運営、データセンターでのアウトソーシングなどをワンストップで提供します。これらの実績を生かし、ITリソースを提供するだけでなく、監視・運用などのデータセンターソリューションや移行設計などのインテグレーションを含めた幅広いサポートを提供するクラウドコンピューティングサービスも実現しています。また、モバイル端末・カーエレクトロニクスなどの組込みシステム開発を行うほか、LSIやボードの設計開発も手掛けています。詳細はhttp://www.nsw.co.jp/をご覧ください。
■サービス内容に関するお問い合わせ先
NSW(日本システムウエア株式会社)
ITソリューション事業本部営業統括部:深梅、小林
TEL:03-3770-0096 FAX:03-3770-0268 E-mail :digicell@gw.nsw.co.jp
■報道関係者からのお問い合わせ先
NSW(日本システムウエア株式会社)
企画室IR広報担当:河岸
TEL:03-3770-4014 FAX: 03-3770-4953 E-mail:kouhou@gw.nsw.co.jp
近年、製造業においては、製品のいち早い市場投入に向け、開発期間およびコスト最適化の要求がさらに高まっています。当社ではこのような課題に対し、長年の経験、ノウハウ、実績を基に「導入しやすく」「使いやすく」「使い続けられる」をコンセプトに「Base-Right」を開発してきました。本システムでは、PDMシステムの運用に必要となる部品・構成管理、図面管理、文書管理、ワークフローなどの機能が導入後すぐに使用できます。また、「Base-Right」の特長である管理者向け各種設定機能により、導入後に発生する管理テーブルや項目の追加変更などにも容易に対応できます。
新バージョンでは以下の機能等を拡充しており、製品開発における設計時間の短縮や、設計・製造コストの削減、品質の確保を図ります。
(1)構成情報比較機能
指定した2つの構成間の差異を表示する機能です。BOM変換時の漏れやミスの確認、設計変更時の変更箇所の特定が容易になるほか、
流用部品の特定効率が上がります。
(2)集計機能
正展開された情報に対して、部品の総数、特定物質の含有量、コストなどを積算表示する機能です。実績コストの情報を集計することで
設計部門における見積精度が向上するほか、特定物質の含有量などを設計段階で集計確認することで後戻りを削減できます。
(3)構成スナップショット保存機能
ある時点の構成情報をログとして保存し、必要な時に表示する機能です。製品のバージョン単位や客先納品時など、特定時点の構成を
保管できるためトレーサビリティが向上するほか、複数の構成を保存しながら検討することで構想段階での作業効率が上がります。
今後もNSWは、設計・製造業務全体の効率化支援のため、生産・工程管理などのシステムも含めたサポートを継続してまいります。なお、本システムの販売価格は300万円(1サーバライセンス)からとなり、今後1年間で2億円の売上を目指します。
「Base-Right」の詳細は、http://www.nswasp.com/industry/nswpdm.htmlをご覧ください。
以上
■ NSW(日本システムウエア株式会社)について
1966年に創業。各業種対応のシステム開発、大規模システム運営、データセンターでのアウトソーシングなどをワンストップで提供します。これらの実績を生かし、ITリソースを提供するだけでなく、監視・運用などのデータセンターソリューションや移行設計などのインテグレーションを含めた幅広いサポートを提供するクラウドコンピューティングサービスも実現しています。また、モバイル端末・カーエレクトロニクスなどの組込みシステム開発を行うほか、LSIやボードの設計開発も手掛けています。詳細はhttp://www.nsw.co.jp/をご覧ください。
■サービス内容に関するお問い合わせ先
NSW(日本システムウエア株式会社)
ITソリューション事業本部営業統括部:深梅、小林
TEL:03-3770-0096 FAX:03-3770-0268 E-mail :digicell@gw.nsw.co.jp
■報道関係者からのお問い合わせ先
NSW(日本システムウエア株式会社)
企画室IR広報担当:河岸
TEL:03-3770-4014 FAX: 03-3770-4953 E-mail:kouhou@gw.nsw.co.jp