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「ご来所時の寝具環境」調査結果発表  − 睡眠の改善や健康のために、ひとりひとりが寝具環境を工夫しています

整形外科医 山田朱織が開発したオーダーメイド枕「整形外科枕」を販売する株式会社山田朱織枕研究所(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:山田 朱織)は、2011年4月1日から2011年9月30日に枕計測を行った方々のアンケートを元に、「ご来所時の寝具環境」に関しての調査を実施しました。調査結果は以下の通りです。
■調査結果概要
 ご来初時に使用していた枕と敷寝具に関しての調査を行いました。

【使用していた枕に関しての調査】
有効回答者数:4186人 (女性:2602人 男性:1584人)

・枕素材ランキング
1.低反発枕         1301人 31.08%
 (低反発枕の中でも凹凸のあるものを使用していたのは、873人。全体の20.86%。)
2.座布団やタオルケット等  677人 16.17%
3.プラスチックチップ    519人 12.40%
4.羽毛           476人 11.37%
5.ソバガラ         274人  6.55%

 上記の他にも、羊物の物や炭が入っているもの等、多種多様な素材の枕を使用されておりました。

・考察
枕研究所では座布団やタオルケット等を用いて自作する枕「座布団枕」を推奨しています。
「座布団やタオルケット等」を使用していた人の割合が16.17%と高い割合であったのは、そのためと考えられます。
つまり、座布団枕でひとりひとりの御身体にあう枕の高さと硬さを体験され、納得した方が、プロの枕診断士が計測する整形外科枕を購入する動機になったためと思われます。


【使用していた敷寝具に関しての調査】
有効回答者数:4033人(女性:2510人 男性:1523人)

・ベッドと敷布団の割合
20代 30代 40代 50代 60代 70代 総計
ベッド 66.51% 63.77% 59.61% 52.39% 52.10% 49.00% 59.98%
敷布団 33.49% 36.23% 40.39% 47.61% 47.90% 51.00% 40.02%
年代が上がるにつれて、ベッドの割合が減り、敷布団の割合が増えている。(但し70代でもほぼ半数ずつ)

・ベッド使用者の敷寝具素材 ランキング
1.コイルスプリング 1297人 56.15%
2.ポケットコイル 567人 24.55%
3.ウレタンマット 250人 10.82%

・敷布団使用者の敷寝具素材 ランキング
1.綿敷布団  592人 48.64%
2.羊毛敷布団  199人 16.35%
3.ウレタンマット 180人 14.79%

・考察
日本の睡眠環境は、従来のような畳に布団を強いて寝る和のスタイルから、マットレスを使用したベッドで寝る西洋のスタイルに変化した、と考えられます。


■調査結果対象
2011年4月1日から2011年9月30日に枕計測を行った方々のアンケート結果を元にしております。


【会社概要】&【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社山田朱織枕研究所
お問い合わせ 広報担当 松本
所在地 神奈川県相模原市中央区高根 1-3-7 16号整形外科 2階
TEL 042-776-2025  FAX 042-776-2026 
URL http://www.makura.co.jp/
E-mail pr@makura.co.jp

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