バングラデシュの人々の自立支援と手工芸の伝承をめざして 「グラミン・フェリシモ」ブランド新登場 「インフィニット・ホープ(無限の希望)」の手織りチェックで9アイテムを新発売
[11/12/07]
提供元:DreamNews
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株式会社フェリシモは、ムハマド・ユヌス博士(2006年ノーベル平和賞受賞、バングラデシュ)が代表を務めるユヌスセンター(バングラデシュ・ダッカ)との共同ブランド「グラミン・フェリシモ」の商品(バッグ、ストール、ペンダントなど9アイテム)を2011年12月より新発売いたします。
「グラミン・フェリシモ」は、バングラデシュの生産者と、世界中のデザイナー、そして日本の生活者がむすびつく仕組みをつくり、魅力的な商品を開発・流通することで、社会問題の解決につなげる事業です。(http://feli.jp/j/earth/)
「グラミン・フェリシモ」は、言葉や社会の違いを乗り越える手段として「デザイン」を重視し、現地に伝わる伝統的な手工芸にデザインを適用しました。すぐれたプロダクトを企画し流通チャネルにのせ、バングラデシュの人々、特に最貧層や社会的弱者の雇用機会を生み出すことで、彼らの経済的自立をサポートしていきます。このブランドの象徴、「インフィニット・ホープ(無限の希望)」というチェックデザインをシンボルとして、作り手も使い手も、「希望」を共有する仲間になります。デザインに共感し商品を愛用するという対等な関係を作ることで、ビジネスを通して社会課題(貧困)の解決を推進することを目指します。
今回発売の「グラミン・フェリシモ」ブランドの商品価格の一部は「インフィニット・ホープ基金」としてバングラデシュの社会インフラの改善活動に活用します。第一弾として浄水器付き自転車を提供、バングラデシュの人々に安全な飲料水の確保を推進します。バングラデシュ生産者の経済的な自立に加え、社会インフラの改善にも寄与していきます。
● 「グラミン・フェリシモ」ブランド 新商品(一部)のご紹介(価格はすべて税込み)
・ ウッドリングに永遠の愛を願ってPECOバッグの会 2,300円
・ ミュニデ ペットボトルホルダー(グラミン・フェリシモ バージョン)の会 1,800円
・ 「インフィニット・ホープ 無限の希望」ペンダント 1,200円
「グラミン・フェリシモ・チェック」の商品を生産するときに出る端切れを使ったエコ・コンシャスなペンダント。
1,200円のうち400円が「インフィニット・ホープ基金」に活用されます。
その他の「グラミン・フェリシモ」商品は、商品価格の3%が「インフィニット・ホープ基金」として運用されます。
●ムハマド・ユヌス博士からのメッセージ
「グラミン・フェリシモ」は、バングラデシュの伝統的な手工芸をデザインの力で現代に生かし、継続的な仕事の機会を生み出そうとする試みです。これは単なるモノの売買ではありません。買う人、作る人はもちろん、関わるすべての人たちに喜び、誇り、そして活気をもたらすことを目指しています。私たちグラミン・グループの活動は、富める者と貧しい者の関係について根本的に考え直すことでもあります。「人を信じる」ということは、貧困に向き合い生きる人々の最後の“希望”です。異なる文化をお互いが理解し、「人間」を軸にしたつながりを、世界に一緒に広げていきましょう。今日、私たちがあなたと一緒に第一歩を踏み出せたら、そしてその歩みを続けるなら、私たちは貧困のない世界を必ず手にすることができると私は信じています。
●ムハマド・ユヌス博士とグラミン銀行について
ユヌス博士は「貧者のなかの貧者のために信用制度には、抵当も担保も必要ない」という理念のもと、グラミン銀行を設立。地方の低所得者、特に恵まれない女性など一般的な銀行から融資を受けられない人々にマイクロクレジット(小額無担保融資)を実施。2009年には797万人がこの制度を利用。この活動が評価され、グラミン銀行とユヌス博士は2006年にノーベル平和賞を受賞。現在はグラミン銀行総裁を退任、ユヌス・センターの代表として精力的な活動を進めている。
◆本件に関するお問い合わせ先
株式会社フェリシモ 東京広報(坂村・関谷)
TEL.03-5468-1265 FAX.03-5468-1266
e-mail:tko@felissimo.co.jp
株式会社フェリシモ本社広報グループ(吉川・市川)
TEL.078-325-5700 FAX.078-393-3377
e-mail: press@felissimo.co.jp
― 会社概要 −
社名 : 株式会社フェリシモ
本社所在地 : 〒650-0035 神戸市中央区浪花町59番地
代表者 : 代表取締役社長 矢崎和彦
創立 : 1965年5月
事業内容 : 自社開発商品を独自媒体(『kraso』『haco.』など)にて全国の生活者に販売するダイレクトマーケティング事業
「グラミン・フェリシモ」は、バングラデシュの生産者と、世界中のデザイナー、そして日本の生活者がむすびつく仕組みをつくり、魅力的な商品を開発・流通することで、社会問題の解決につなげる事業です。(http://feli.jp/j/earth/)
「グラミン・フェリシモ」は、言葉や社会の違いを乗り越える手段として「デザイン」を重視し、現地に伝わる伝統的な手工芸にデザインを適用しました。すぐれたプロダクトを企画し流通チャネルにのせ、バングラデシュの人々、特に最貧層や社会的弱者の雇用機会を生み出すことで、彼らの経済的自立をサポートしていきます。このブランドの象徴、「インフィニット・ホープ(無限の希望)」というチェックデザインをシンボルとして、作り手も使い手も、「希望」を共有する仲間になります。デザインに共感し商品を愛用するという対等な関係を作ることで、ビジネスを通して社会課題(貧困)の解決を推進することを目指します。
今回発売の「グラミン・フェリシモ」ブランドの商品価格の一部は「インフィニット・ホープ基金」としてバングラデシュの社会インフラの改善活動に活用します。第一弾として浄水器付き自転車を提供、バングラデシュの人々に安全な飲料水の確保を推進します。バングラデシュ生産者の経済的な自立に加え、社会インフラの改善にも寄与していきます。
● 「グラミン・フェリシモ」ブランド 新商品(一部)のご紹介(価格はすべて税込み)
・ ウッドリングに永遠の愛を願ってPECOバッグの会 2,300円
・ ミュニデ ペットボトルホルダー(グラミン・フェリシモ バージョン)の会 1,800円
・ 「インフィニット・ホープ 無限の希望」ペンダント 1,200円
「グラミン・フェリシモ・チェック」の商品を生産するときに出る端切れを使ったエコ・コンシャスなペンダント。
1,200円のうち400円が「インフィニット・ホープ基金」に活用されます。
その他の「グラミン・フェリシモ」商品は、商品価格の3%が「インフィニット・ホープ基金」として運用されます。
●ムハマド・ユヌス博士からのメッセージ
「グラミン・フェリシモ」は、バングラデシュの伝統的な手工芸をデザインの力で現代に生かし、継続的な仕事の機会を生み出そうとする試みです。これは単なるモノの売買ではありません。買う人、作る人はもちろん、関わるすべての人たちに喜び、誇り、そして活気をもたらすことを目指しています。私たちグラミン・グループの活動は、富める者と貧しい者の関係について根本的に考え直すことでもあります。「人を信じる」ということは、貧困に向き合い生きる人々の最後の“希望”です。異なる文化をお互いが理解し、「人間」を軸にしたつながりを、世界に一緒に広げていきましょう。今日、私たちがあなたと一緒に第一歩を踏み出せたら、そしてその歩みを続けるなら、私たちは貧困のない世界を必ず手にすることができると私は信じています。
●ムハマド・ユヌス博士とグラミン銀行について
ユヌス博士は「貧者のなかの貧者のために信用制度には、抵当も担保も必要ない」という理念のもと、グラミン銀行を設立。地方の低所得者、特に恵まれない女性など一般的な銀行から融資を受けられない人々にマイクロクレジット(小額無担保融資)を実施。2009年には797万人がこの制度を利用。この活動が評価され、グラミン銀行とユヌス博士は2006年にノーベル平和賞を受賞。現在はグラミン銀行総裁を退任、ユヌス・センターの代表として精力的な活動を進めている。
◆本件に関するお問い合わせ先
株式会社フェリシモ 東京広報(坂村・関谷)
TEL.03-5468-1265 FAX.03-5468-1266
e-mail:tko@felissimo.co.jp
株式会社フェリシモ本社広報グループ(吉川・市川)
TEL.078-325-5700 FAX.078-393-3377
e-mail: press@felissimo.co.jp
― 会社概要 −
社名 : 株式会社フェリシモ
本社所在地 : 〒650-0035 神戸市中央区浪花町59番地
代表者 : 代表取締役社長 矢崎和彦
創立 : 1965年5月
事業内容 : 自社開発商品を独自媒体(『kraso』『haco.』など)にて全国の生活者に販売するダイレクトマーケティング事業