TPCマーケットレポート「2012年度ベースメイク化粧品の市場分析調査」を発刊! -高機能化が進むベースメイク化粧品:機能別にマーケットを徹底分析-
[12/01/05]
提供元:DreamNews
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概要
2010年度のメイクアップ化粧品全体の市場は、前年度比2.2%減の4,592億円。分野別では、ベースメイクが前年度比0.7%減の2,411億円、アイメイクが同1.4%減の1,090億円、リップメイクが前年度比7.9%減の713億円、チーク・フェイスカラーが同2.4%増の210億円、ネイルが同8.2%減の168億円で推移している。当資料で対象とするベースメイク化粧品の市場については、引き続き減少推移しているが、減少幅は前年度より縮小している。
ベースメイク化粧品は、消費者の安心・安全志向の高まりやスキンケア意識の向上を受け、ミネラル訴求やスキンケア訴求のアイテムが急増。ミネラル訴求の製品の販売高は、2009年度の2倍以上に拡大している。また、BBクリームのような、スキンケアとメイクアップのカテゴリーをまたがる製品の導入が活発化しており、BBクリームの販売高は前年度比47.7%増で伸長している。
メイクトレンドについては、作りこんだ“しっかりメイク”から“ナチュラルメイク”へ移行。さらに、ナチュラルな仕上がりを求めながらも肌悩みは隠したいという、相反する仕上がりを同時に求める傾向にある。そのため、各メーカーからも素肌をきれいに見せることに重点を置いた商品の開発が進んでいる。
仕上がりにおいては“ナチュラル”な素肌っぽさだけではなく、リフトアップ”“小顔”“立体感”を訴求する、顔の印象をも変化させるアイテムも導入されている。
剤型については、スキンケア意識の向上や保湿を求めるユーザーの増加により、クリームタイプやエマルジョンタイプもベーシックな剤型として認知されるようになっている。また、ムースタイプやジェルタイプ、スポンジ一体型など新しいタイプのファンデーションの導入が後を絶たない。そのため、ファンデーションの剤型別の売上では、前記の剤型の占める構成比がアップしている。なお、ファンデーションそのものだけではなく、スポンジなどの付属製品についても高機能化が進んでいる。
当資料では、主要化粧品企業の商品展開状況、新商品発売状況や戦略から市場動向を調査・分析。さらに、2012年度版より新たに機能別販売高を算出し、ベースメイク化粧品の商品化傾向や今後の方向性を明らかにしている。
TPCマーケットレポート
「2012年度ベースメイク化粧品の市場分析調査」
-高機能化が進むベースメイク化粧品:機能別にマーケットを徹底分析-
http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=mr210120011
資料体裁:A4判 150頁
発刊日:2012年1月5日
頒価:87,000円(税抜)
【会社概要】
■会社名 株式会社総合企画センター大阪
■所在地 大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
■TEL 06−6538−5358
■FAX 06−6538−6531
■URL http://www.tpc-osaka.com
■E-Mail info@tpc-osaka.com
■事業内容 マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
【本件に関するお問い合わせ】
(株)総合企画センター大阪 営業部
http://www.tpc-osaka.com/inq.php
フリーダイヤル:0120-30-6531
2010年度のメイクアップ化粧品全体の市場は、前年度比2.2%減の4,592億円。分野別では、ベースメイクが前年度比0.7%減の2,411億円、アイメイクが同1.4%減の1,090億円、リップメイクが前年度比7.9%減の713億円、チーク・フェイスカラーが同2.4%増の210億円、ネイルが同8.2%減の168億円で推移している。当資料で対象とするベースメイク化粧品の市場については、引き続き減少推移しているが、減少幅は前年度より縮小している。
ベースメイク化粧品は、消費者の安心・安全志向の高まりやスキンケア意識の向上を受け、ミネラル訴求やスキンケア訴求のアイテムが急増。ミネラル訴求の製品の販売高は、2009年度の2倍以上に拡大している。また、BBクリームのような、スキンケアとメイクアップのカテゴリーをまたがる製品の導入が活発化しており、BBクリームの販売高は前年度比47.7%増で伸長している。
メイクトレンドについては、作りこんだ“しっかりメイク”から“ナチュラルメイク”へ移行。さらに、ナチュラルな仕上がりを求めながらも肌悩みは隠したいという、相反する仕上がりを同時に求める傾向にある。そのため、各メーカーからも素肌をきれいに見せることに重点を置いた商品の開発が進んでいる。
仕上がりにおいては“ナチュラル”な素肌っぽさだけではなく、リフトアップ”“小顔”“立体感”を訴求する、顔の印象をも変化させるアイテムも導入されている。
剤型については、スキンケア意識の向上や保湿を求めるユーザーの増加により、クリームタイプやエマルジョンタイプもベーシックな剤型として認知されるようになっている。また、ムースタイプやジェルタイプ、スポンジ一体型など新しいタイプのファンデーションの導入が後を絶たない。そのため、ファンデーションの剤型別の売上では、前記の剤型の占める構成比がアップしている。なお、ファンデーションそのものだけではなく、スポンジなどの付属製品についても高機能化が進んでいる。
当資料では、主要化粧品企業の商品展開状況、新商品発売状況や戦略から市場動向を調査・分析。さらに、2012年度版より新たに機能別販売高を算出し、ベースメイク化粧品の商品化傾向や今後の方向性を明らかにしている。
TPCマーケットレポート
「2012年度ベースメイク化粧品の市場分析調査」
-高機能化が進むベースメイク化粧品:機能別にマーケットを徹底分析-
http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=mr210120011
資料体裁:A4判 150頁
発刊日:2012年1月5日
頒価:87,000円(税抜)
【会社概要】
■会社名 株式会社総合企画センター大阪
■所在地 大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
■TEL 06−6538−5358
■FAX 06−6538−6531
■URL http://www.tpc-osaka.com
■E-Mail info@tpc-osaka.com
■事業内容 マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
【本件に関するお問い合わせ】
(株)総合企画センター大阪 営業部
http://www.tpc-osaka.com/inq.php
フリーダイヤル:0120-30-6531