データモデリングツール「SI Object Browser ER Ver7.0」新発売〜クラウドDB「SQL Azure」対応、異種データベース移行支援など大幅に機能拡充〜
[12/01/05]
提供元:DreamNews
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株式会社システムインテグレータ(本社:さいたま市南区代表取締役社長:梅田弘之、以下システムインテグレータ)は、データモデリングツール『SI Object Browser ER Ver.7.0』を2012年1月5日に発売いたします。
新バージョンでは、マイクロソフト社のクラウドデータベース製品SQL AzureTMに対応いたしました。これにより、これまでサポートしていたオンプレミス(自社運用)型のデータベースである、Oracle(R)、SQL Server(R)、DB2(R)、PostgreSQL、MySQL(R)に加え、クラウド環境のデータベースも設計可能なモデリングツールとなりました。
また、1つの製品で主要データベースへ対応したことを有効活用し、データベース製品のマイグレーション(環境の移行・変更)を簡単に行える機能を強化しています。通常、データベース移行では、データベースのメタ情報(構造情報)を移行先のデータベースに定義し直した上で、データ(中身)を移行する必要があります。従来バージョンまでは、最初のメタ情報の移行までをサポートしていましたが、新バージョンではこれに加えて、データ自体も簡単に移行できるようになります。この結果、オンプレミス間のデータベース移行はもとより、オンプレミスからクラウドへの移行も簡単に行えるため、オンプレミスからクラウドへのデータベース業界の潮流に沿って幅広くご利用いただけます。
新バージョンでは、その他にもさまざまな機能追加・改善を行っております。データ項目のテンプレートである「ドメイン」の一括生成機能や、「主キー+外部キー」のデータモデル表示、データベースの構築に必要なストレージ容量を計算する「データサイズ見積機能」にて物理データベースから初期レコード件数を設定する機能など、よりいっそうモデリングを効率的に行える機能を大幅に強化しました。さらに、既存のテーブル設計書を取り込んでER図生成、旧バージョンへの下位互換性もサポートし、これまでの資産を活かしたデータモデリングが可能です。
■「SI Object Browser」シリーズ製品について
システムインテグレータは、ソフトウェア開発の近代化を推進し、日本のIT産業の国際競争力強化を目指しております。その目標を達成するために「SI Object Browser」シリーズ製品をソフトウェア・ライフサイクル・プロセス(SLCP)全体をカバーする総合支援ツールとして、順次拡充しています。
「SI Object Browser」シリーズ製品は、データベース開発支援ツール「SI Object Browser」、データベース設計支援ツール「SI Object Browser ER」、PMBOK に準拠、進行基準会計に対応した総合プロジェクト管理ツール「SI Object Browser PM」から構成される、ソフトウェア開発サイクルをトータルで支援するツール群です。「SI Object Browser」シリーズの出荷ライセンス数は、1996 年 10 月の販売開始以来、すでに 180,000 を超えており(2011 年 12 月末日時点)、データベース関連ツールとしては業界トップクラスのユーザー数となっています。
■ 「SI Objet Browser」シリーズ製品の販売計画
今回のバージョンアップにより、現在急拡大しているクラウドデータベースを利用したシステム開発でも幅広くお使いいただけることになります。クラウド市場はますます広がると予想されており、新バージョンである『SI Object Browser ERVer.7.0』は、2012 年度から 3 年間で約 3.3 億 円、「SI Object Browser」シリーズ製品では、同年から3年間で約13億円の販売を見込んでおります。
■ 「SI Object Browser ER」ライセンス体系及び価格
ライセンス数 価格(税込)
1 クライアントライセンス ¥124,425-
5 クライアントライセンス ¥376,425-
10 クライアントライセンス ¥605,325-
20 クライアントライセンス ¥857,325-
50 クライアントライセンス ¥1,235,325-
100 クライアントライセンス ¥1,852,725-
200 クライアントライセンス ¥2,779,350-
■主な機能強化のポイント
1.新データベース対応
・マイクロソフトのクラウドRDBMS「SQL Azure」に新たに対応
2.データベース連携機能の強化
・テーブルデータ(INSERT文)とあわせて移行(リバース・フォワード)に対応
・リバースエンジニアリングにて既存ER図にエンティティ追加可能に
・ストアドプログラム・トリガーのサポート
3.モデリング機能の強化
・ドメインの一括作成機能
・Excel取込対応(Excelのレポート定義書からER図を自動生成)
・ドラッグ&ドロップ操作でサブモデル間の移動が可能
・「主キー+外部キー」のモデル表示に対応
4.データベース見積機能の強化
・初期件数を物理データベースより自動設定が可能
・増加比率も含めて設定保存が可能
・計算方法などのコメント用にメモ欄を追加
5.その他 追加・改善機能
・下位互換性のサポート(旧バージョン形式での保存が可能)
・サブモデル間のショートカット切替を追加
・論理名/物理名のレポート出力順が指定可能
・接続先リストの並び順を変更可能
【システムインテグレータについて】
会社名 株式会社システムインテグレータ
証券コード 3826 (東証マザーズ)
所在地 さいたま市南区沼影1丁目10番1号 ラムザタワー7F
設立 1995年3月
代表者 代表取締役 梅田 弘之
資本金 3億5,840万円
URL http://www.sint.co.jp/
事業内容 パッケージソフトウェアの企画・開発・販売
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社システムインテグレータ
OB・PMソリューション営業部:平出
TEL:048-707-7061 FAX:048-707-7066
E-mail:oob@sint.co.jp
※記載されている商品名は、各社の商標または登録商標です。
※本広報資料の転送/引用は、ご自由にご利用下さい。
新バージョンでは、マイクロソフト社のクラウドデータベース製品SQL AzureTMに対応いたしました。これにより、これまでサポートしていたオンプレミス(自社運用)型のデータベースである、Oracle(R)、SQL Server(R)、DB2(R)、PostgreSQL、MySQL(R)に加え、クラウド環境のデータベースも設計可能なモデリングツールとなりました。
また、1つの製品で主要データベースへ対応したことを有効活用し、データベース製品のマイグレーション(環境の移行・変更)を簡単に行える機能を強化しています。通常、データベース移行では、データベースのメタ情報(構造情報)を移行先のデータベースに定義し直した上で、データ(中身)を移行する必要があります。従来バージョンまでは、最初のメタ情報の移行までをサポートしていましたが、新バージョンではこれに加えて、データ自体も簡単に移行できるようになります。この結果、オンプレミス間のデータベース移行はもとより、オンプレミスからクラウドへの移行も簡単に行えるため、オンプレミスからクラウドへのデータベース業界の潮流に沿って幅広くご利用いただけます。
新バージョンでは、その他にもさまざまな機能追加・改善を行っております。データ項目のテンプレートである「ドメイン」の一括生成機能や、「主キー+外部キー」のデータモデル表示、データベースの構築に必要なストレージ容量を計算する「データサイズ見積機能」にて物理データベースから初期レコード件数を設定する機能など、よりいっそうモデリングを効率的に行える機能を大幅に強化しました。さらに、既存のテーブル設計書を取り込んでER図生成、旧バージョンへの下位互換性もサポートし、これまでの資産を活かしたデータモデリングが可能です。
■「SI Object Browser」シリーズ製品について
システムインテグレータは、ソフトウェア開発の近代化を推進し、日本のIT産業の国際競争力強化を目指しております。その目標を達成するために「SI Object Browser」シリーズ製品をソフトウェア・ライフサイクル・プロセス(SLCP)全体をカバーする総合支援ツールとして、順次拡充しています。
「SI Object Browser」シリーズ製品は、データベース開発支援ツール「SI Object Browser」、データベース設計支援ツール「SI Object Browser ER」、PMBOK に準拠、進行基準会計に対応した総合プロジェクト管理ツール「SI Object Browser PM」から構成される、ソフトウェア開発サイクルをトータルで支援するツール群です。「SI Object Browser」シリーズの出荷ライセンス数は、1996 年 10 月の販売開始以来、すでに 180,000 を超えており(2011 年 12 月末日時点)、データベース関連ツールとしては業界トップクラスのユーザー数となっています。
■ 「SI Objet Browser」シリーズ製品の販売計画
今回のバージョンアップにより、現在急拡大しているクラウドデータベースを利用したシステム開発でも幅広くお使いいただけることになります。クラウド市場はますます広がると予想されており、新バージョンである『SI Object Browser ERVer.7.0』は、2012 年度から 3 年間で約 3.3 億 円、「SI Object Browser」シリーズ製品では、同年から3年間で約13億円の販売を見込んでおります。
■ 「SI Object Browser ER」ライセンス体系及び価格
ライセンス数 価格(税込)
1 クライアントライセンス ¥124,425-
5 クライアントライセンス ¥376,425-
10 クライアントライセンス ¥605,325-
20 クライアントライセンス ¥857,325-
50 クライアントライセンス ¥1,235,325-
100 クライアントライセンス ¥1,852,725-
200 クライアントライセンス ¥2,779,350-
■主な機能強化のポイント
1.新データベース対応
・マイクロソフトのクラウドRDBMS「SQL Azure」に新たに対応
2.データベース連携機能の強化
・テーブルデータ(INSERT文)とあわせて移行(リバース・フォワード)に対応
・リバースエンジニアリングにて既存ER図にエンティティ追加可能に
・ストアドプログラム・トリガーのサポート
3.モデリング機能の強化
・ドメインの一括作成機能
・Excel取込対応(Excelのレポート定義書からER図を自動生成)
・ドラッグ&ドロップ操作でサブモデル間の移動が可能
・「主キー+外部キー」のモデル表示に対応
4.データベース見積機能の強化
・初期件数を物理データベースより自動設定が可能
・増加比率も含めて設定保存が可能
・計算方法などのコメント用にメモ欄を追加
5.その他 追加・改善機能
・下位互換性のサポート(旧バージョン形式での保存が可能)
・サブモデル間のショートカット切替を追加
・論理名/物理名のレポート出力順が指定可能
・接続先リストの並び順を変更可能
【システムインテグレータについて】
会社名 株式会社システムインテグレータ
証券コード 3826 (東証マザーズ)
所在地 さいたま市南区沼影1丁目10番1号 ラムザタワー7F
設立 1995年3月
代表者 代表取締役 梅田 弘之
資本金 3億5,840万円
URL http://www.sint.co.jp/
事業内容 パッケージソフトウェアの企画・開発・販売
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社システムインテグレータ
OB・PMソリューション営業部:平出
TEL:048-707-7061 FAX:048-707-7066
E-mail:oob@sint.co.jp
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