FRaU S-TRIPプロジェクト第一弾「FRaU S-TRIP サステナブルを学ぶ『徳島』への旅」が、日本雑誌広告賞『広告賞運営委員会特別賞 銀賞』を受賞
[22/09/26]
提供元:PRTIMES
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日本で唯一、丸ごと一冊SDGsを特集し続ける女性誌『FRaU』(株式会社 講談社〔本社:東京都文京区〕)が推進するFRaU S-TRIPプロジェクト(『S』はSDGs、またはSUSTAINABLEの頭文字)の第一弾「FRaU S-TRIP サステナブルを学ぶ『徳島』への旅」がこのたび、日本雑誌広告協会主催の日本雑誌広告賞(以下、本広告賞)において『広告賞運営委員会特別賞 銀賞』を受賞しました。
本企画は、株式会社朝日広告社(本社:東京都中央区)のご協力のもと、徳島県および徳島県にゆかりのある13の企業とチームを組むことで実現した企画で、SDGs先進県である徳島県のサステナブルな取り組みやぜひ訪れてほしい魅力的なスポットを紹介するものです。徳島県の様々な取り組みを知り、県民性や自治体の思いを理解しそのエッセンスを取り入れることで、読者の旅はより豊かに実りあるものになります。本広告賞では、立体的、多面的展開など企画性の高さを評価いただき、受賞にいたりました。本企画の中心となった徳島県がプロジェクトを代表して本賞を受賞します。
日本雑誌広告協会 日本雑誌広告賞について
一般社団法人 日本雑誌広告協会は、雑誌広告の質的向上を図るとともに、社会生活情報としての役割を高め、ひいてはわが国の産業、経済、社会といったあらゆる分野において、その発展に寄与することを目的として出版社66社・広告会社71社により運営されています(2022年4月5日現在)。
日本雑誌広告賞は、同協会が経済産業省後援のもと、雑誌広告に関する作品の表彰を行うことにより、雑誌広告の質的向上を図るとともに、社会生活情報としての機能を高め、もって我が国の産業、 経済、社会、文化の発展に寄与するために実施する広告賞で、本年実施が第64回となります。そのなかで「広告賞運営委員会特別賞」は、立体的、多面的展開など、特に企画性の高い広告作品に対し、運営委員会の総意をもって表彰されるものです。
SDGs先進県・徳島県の取り組みについて
徳島県では、四国八十八ヶ所霊場の「お遍路」や「お接待」文化があり、外から様々な人を「受け入れる」県民性や先行した県内全域での光ブロードバンド環境整備などをはじめとする先端技術の導入や、「ダイバーシティとくしま」の実現、エシカル消費推進などの「新次元の消費者行政・消費者教育」の展開、また「水素グリッド構想」の推進や、「県版・脱炭素ロードマップ」に基づくGXの展開など、全国に先駆けた「徳島版SDGs」を推進しています。
さらに、令和4年9月7日には、SDGsに取り組む、県民・企業・団体をはじめ、あらゆる主体との連携強化やパートナーシップ構築を目指す官民連携組織「徳島SDGsプラットフォーム」を設立し、これまでの取組のさらなる加速とともに、日本全国をリードするSDGsアクションをオール徳島で発信していくこととしています。
FRaU SDGsと「FRaU S-TRIP サステナブルを学ぶ『徳島』への旅」について
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『FRaU』は1991年創刊のワンテーマ・マガジン。2018年12?に?性誌としては世界で初めて一冊丸ごとSDGs特集号を刊行し話題に。その後、17テーマ全般を扱う『FRaU SDGs号』、海洋プラスチックやフードロスを扱う『FRaU SDGsMOOK』など、一冊丸ごとSDGs号を刊行し続け、10月には12冊目となる『FRaU SDGs MOOK 話そう、気候危機のこと』を刊行します。
2021年にはスピンオフとして「サステナブルな旅」をテーマにした『FRaU S-TRIP』シリーズ(『S』はSDGs、もしくはSUSTAINABLEの頭文字)をローンチしました。第一弾の『FRaU S-TRIP徳島』は2021年10月に刊行、第二弾『FRaU S-TRIP 日本の国立公園』は2022年3月に刊行しました。今後も日本各地、世界各地を舞台にした『S-TRIP』を刊行を予定しており、幅を広げてサステナブルな暮らしを応援し続けています。
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今回、本広告賞を受賞した「FRaU S-TRIP サステナブルを学ぶ『徳島』への旅」では、「エリーローズと『ゼロ・ウェイスト』の町へ」「神の山をつなぐ人びと」「未来を作る『阿波女』たち」「絆を紡ぐ、阿波おどり」「地元クリエイターの“発送拠点”」など、全国誌ならではの幅広くメジャーな構成と女性誌らしいきめ細やかな誌面で、徳島の魅力を丁寧に紹介しました。
朝日広告社のSDGsへの取り組みについて
パーパス「コミュニケ―ションサイエンスで、幸せが循環する未来をつくる。」のもと、継続的に社会価値と経済価値を生み出すことによる企業価値の向上を追求しています。ビジネス活動においては、SDGsをはじめとしたサステナビリティ関連サービスで、企業・自治体などの広報・マーケティング活動を積極的に支援しています。
FRaU最新号
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SDGs MOOK5冊目は“気候危機”を特集。昨今、頻繁に起こる豪雨による水害、森林火災、続く猛暑日など、地球の変化を身近に感じるようになった人も多いはずです。今号では「話そう、気候危機のこと。」と題し、いま地球では何が起こっているのかを分かりやすく解説。気候危機の原因である地球温暖化を正しく理解するためのQ&Aをはじめ、それを食い止めるためにめざすべき「脱炭素社会とは何か?」をていねいにお伝えしています。また食品ロス解消や農業、畜産、科学の側面から気候危機を解決する活動も紹介。地球のために今から何かアクションを起こしたくなるような一冊に仕上げました。