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「小説 野性時代」6月号発売! 畠中恵、待望の「つくもがみ」シリーズ最新作が連載開始! 『孤狼の血』映画化記念特集も。




株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)はエンターテインメント小説誌『小説 野性時代』2018年6月号(No.175)を2018年5月11日(金)より発売いたしました。


[画像: https://prtimes.jp/i/7006/4520/resize/d7006-4520-919923-0.jpg ]

◆今月のトピックス
1.【新連載】あの付喪神たちが帰ってきた! 待望の第3弾スタート。
○畠中恵「つくもがみ笑います」
貸し出されたはずが、閉じ込められてしまった付喪神達。誰が、何のために? 出雲屋に帰るために、戦うことを決意するが――。
シリーズの魅力たっぷり、「つくもがみ」新シーズンスタート&アニメ化特集付き。
※KADOKAWA発の文芸情報サイト「カドブン」(https://kadobun.jp/)で、本作の試し読みも近日公開予定!

2.【読切】時代小説の女王が放つ江戸人情譚!
○藤原緋沙子「ほたる茶屋 よろず御用承り所 千成屋お吟」
ほたるが見える風流な茶屋に、不穏な事件の影が迫る――。
義侠の女主人「よろず御用・お吟」シリーズ、待望の第2作!

3. 【close up】日本推理作家協会賞を受賞したベストセラーがついに映画化。
○ 映画『孤狼の血』公開記念 柚月裕子×白石和彌(監督)対談
役所広司さん、松坂桃李さんをはじめとする豪華キャストが集結し、圧倒的な熱と暴力に満ちた「男の映画」が完成。5月12日の公開を前に、原作者の柚月裕子さんと白石監督の対談が実現! 作品の魅力に迫る「徹底解説! 『孤狼の血』小説VS.映画」(茶木則雄)も収録。

4.【特集】ありがとう、軽井沢のセンセ
○追悼・内田康夫
旺盛な執筆意欲で、総著作数163作、累計1億1500万冊という圧倒的な部数を記録し、病床でも最期まで復帰への希望を捨てなかった、名探偵・浅見光彦の生みの親、逝く――。写真と作品解説、各氏の追悼エッセイから生涯に迫ります。
〔作品解説〕またひとつ伝説を重ねて 山前譲
〔追悼エッセイ〕赤川次郎/綾辻行人/榎木孝明/宮部みゆき/森村誠一

◆おすすめ連載
○貴志祐介「白鳥の歌(スワン・ソング)」(集中連載最終回)
ソノラ砂漠に辿りついたミツコを待っているのは、絶望を招く悪魔なのか?

○東山彰良「夜汐」
這う這うの体で教来石宿まで辿り着いた蓮八だったが、ついに体力に限界が訪れて……。

○道尾秀介「スケルトン・キー」(最終回)
錠也は間戸村の病室を訪れる。そこへ掛かってきた電話から聞こえてきた声の主は――。
恐怖を感じない青年を待ちうける運命とは? 驚愕のラスト!

『小説 野性時代 第175号 2018年6月号』
定価:本体796円+税
発売日:2018年5月11日
発行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321801000108/
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