神戸デジタル・ラボ、NTT西日本とWebセキュリティ診断事業の協業を開始
[12/03/01]
提供元:DreamNews
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株式会社神戸デジタル・ラボ(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:永吉 一郎、以下KDL)は、西日本電信電話株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:大竹伸一、以下NTT西日本)と、Webセキュリティ事業における協業を、2012年3月1日(木)より本格開始します。
■背景
インターネットが企業や自治体等におけるビジネス及びサービスのインフラとして重要度を増す中、コンピュータウイルスによる「ネットワーク停止」「情報資産の喪失」や不正アクセスによる「機密情報の漏えい」等、インターネットを介したセキュリティ被害が後を絶ちません。昨今では、セキュリティ被害も、ネットワークそのものを狙った攻撃によるものよりもWebアプリケーションの脆弱性を狙ったより巧妙な攻撃によるものが増えてきたことから、Webアプリケーションのセキュリティを診断できるサービスの強化が不可欠な状況となっています。
KDLでは、このような世の中の流れを鑑み、2008年2月にWebアプリケーション診断サービス「ProactiveDefence(R)」の提供を開始するとともに、経済産業省「情報システムの信頼性向上のための取引慣行・契約に関する研究会」におけるセキュリティガイドラインワーキンググループに参画し、日本における「Webセキュリティガイドライン」策定の一翼を担ってきました。
■協業の目的
神戸デジタル・ラボは、セキュリティにおける世界最高レベルの資格保有者で構成されたセキュリティ・プロフェッショナル・チームを主体とした高い技術力と、経済産業省のセキュリティガイドラインに完全準拠した診断サービスを持っており、今までに300サイト以上ものWebセキュリティ診断を実施してきたノウハウがあります。
一方、通信サービスを提供するNTT西日本も、高まるセキュリティ対策のニーズに対応するために、企業や自治体等のお客様に対してセキュリティサービスの提供を進めて来ました。西日本エリア全てをカバーする営業力と企業密着型の盤石な基盤を持っており、Webセキュリティに関するクライアント企業様の多様なニーズを把握しています。
本協業では、高い技術力を持つKDLと、高い営業力を持つNTT西日本の両者が強みを補い合うことで、クライアント企業様に更に「安心」「安全」なサービスを提供することを目指します。
■提供サービス
本協業により、以下の具体的なサービスを提供いたします。
・Webセキュリティ診断
アプリケーションソフトの脆弱性を起因とするWebサイトのリスクを正しく判断。問題点を徹底的に調査・解析。診断結果は図解レポートをベースに詳細かつ平易に解説を行い、脆弱性対策についてもご提案。
・セキュリティ指針策定、検査
「経済産業省セキュリティチェックシート」ならびに「診断報告書」を元に、サイトの特性や運用方法についてのヒアリングを行い、リスク分析フレームワークにて解析後、対象となる全てのWebサイトに共通で用いる「セキュリティ指針」を策定。Webサイト開発要件の中でセキュリティ部分に特化した「セキュリティ要件定義書」も策定。一定期間の後、セキュリティ要件に基づいて実施した対策が当初の予定通りに実施されたかどうかを第三者的
に検査。
・インシデント(セキュリティ事故)対応
情報漏えいや情報改ざんなどのセキュリティ事故が発生した場合の緊急対応支援、事故原因の調査等を実施。所轄官庁や関係各所への報告支援や社外への告知支援も実施。事故原因の調査後は、事故対策のご提案から事故対策支援まで実施。
※ハッカーの観点でブラウザから見える範囲での問題点調査(目視診断)もエントリー価格で行います。
【ProactiveDefense公式サイト】 http://proactivedefense.jp/
【会社概要】
社名 : 株式会社神戸デジタル・ラボ
代表者 : 代表取締役社長 永吉 一郎
所在地 : (神戸本社) 〒650-0033 兵庫県神戸市中央区江戸町93番 栄光ビル5F
(東京支社) 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル11F
設立 : 1995年10月
資本金 : 2億995万円
従業員数 : 119名(2012年2月現在)
ホームページ: http://www.kdl.co.jp/
【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社神戸デジタル・ラボ セキュリティソリューション事業部
担当:三木剛
TEL:078-327-2280
FAX:078-327-2278
mail:info@proactivedefense.jp
■背景
インターネットが企業や自治体等におけるビジネス及びサービスのインフラとして重要度を増す中、コンピュータウイルスによる「ネットワーク停止」「情報資産の喪失」や不正アクセスによる「機密情報の漏えい」等、インターネットを介したセキュリティ被害が後を絶ちません。昨今では、セキュリティ被害も、ネットワークそのものを狙った攻撃によるものよりもWebアプリケーションの脆弱性を狙ったより巧妙な攻撃によるものが増えてきたことから、Webアプリケーションのセキュリティを診断できるサービスの強化が不可欠な状況となっています。
KDLでは、このような世の中の流れを鑑み、2008年2月にWebアプリケーション診断サービス「ProactiveDefence(R)」の提供を開始するとともに、経済産業省「情報システムの信頼性向上のための取引慣行・契約に関する研究会」におけるセキュリティガイドラインワーキンググループに参画し、日本における「Webセキュリティガイドライン」策定の一翼を担ってきました。
■協業の目的
神戸デジタル・ラボは、セキュリティにおける世界最高レベルの資格保有者で構成されたセキュリティ・プロフェッショナル・チームを主体とした高い技術力と、経済産業省のセキュリティガイドラインに完全準拠した診断サービスを持っており、今までに300サイト以上ものWebセキュリティ診断を実施してきたノウハウがあります。
一方、通信サービスを提供するNTT西日本も、高まるセキュリティ対策のニーズに対応するために、企業や自治体等のお客様に対してセキュリティサービスの提供を進めて来ました。西日本エリア全てをカバーする営業力と企業密着型の盤石な基盤を持っており、Webセキュリティに関するクライアント企業様の多様なニーズを把握しています。
本協業では、高い技術力を持つKDLと、高い営業力を持つNTT西日本の両者が強みを補い合うことで、クライアント企業様に更に「安心」「安全」なサービスを提供することを目指します。
■提供サービス
本協業により、以下の具体的なサービスを提供いたします。
・Webセキュリティ診断
アプリケーションソフトの脆弱性を起因とするWebサイトのリスクを正しく判断。問題点を徹底的に調査・解析。診断結果は図解レポートをベースに詳細かつ平易に解説を行い、脆弱性対策についてもご提案。
・セキュリティ指針策定、検査
「経済産業省セキュリティチェックシート」ならびに「診断報告書」を元に、サイトの特性や運用方法についてのヒアリングを行い、リスク分析フレームワークにて解析後、対象となる全てのWebサイトに共通で用いる「セキュリティ指針」を策定。Webサイト開発要件の中でセキュリティ部分に特化した「セキュリティ要件定義書」も策定。一定期間の後、セキュリティ要件に基づいて実施した対策が当初の予定通りに実施されたかどうかを第三者的
に検査。
・インシデント(セキュリティ事故)対応
情報漏えいや情報改ざんなどのセキュリティ事故が発生した場合の緊急対応支援、事故原因の調査等を実施。所轄官庁や関係各所への報告支援や社外への告知支援も実施。事故原因の調査後は、事故対策のご提案から事故対策支援まで実施。
※ハッカーの観点でブラウザから見える範囲での問題点調査(目視診断)もエントリー価格で行います。
【ProactiveDefense公式サイト】 http://proactivedefense.jp/
【会社概要】
社名 : 株式会社神戸デジタル・ラボ
代表者 : 代表取締役社長 永吉 一郎
所在地 : (神戸本社) 〒650-0033 兵庫県神戸市中央区江戸町93番 栄光ビル5F
(東京支社) 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル11F
設立 : 1995年10月
資本金 : 2億995万円
従業員数 : 119名(2012年2月現在)
ホームページ: http://www.kdl.co.jp/
【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社神戸デジタル・ラボ セキュリティソリューション事業部
担当:三木剛
TEL:078-327-2280
FAX:078-327-2278
mail:info@proactivedefense.jp