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「Yell from KOBE(エールフロムこうべ)」 神戸の有志企業による被災地支援ネットワーク 第2弾 活動開始

株式会社フェリシモは、神戸の有志企業による被災地支援活動ネットワーク「Yell from KOBE(エールフロム神戸)」の次のステップとして阪神淡路大震災から復興を遂げた企業の経営者にインタビューを行いインターネット上での動画配信をはじめました。経営者の体験談を東北の方々の復興や再建のヒントにしていただくことが目的です。

今回は、その第1弾として株式会社小倉屋柳本の柳本一郎代表取締役社長のインタビューをウェブサイトならびにYou tubeにて5回にわたりアップロードいたしました。第2弾はオリバーソース株式会社道満雅彦社長のインタビューを3月20日頃にアップロードする予定です。

■「Yell from KOBE」とその活動について
阪神・淡路大震災の際に全国からご支援をいただいたことへの恩返しがしたいという思いと、神戸で被災した経験を生かした息の長い支援がしたいという思いで設立されました。
震災発生後の2011年3月末に10数社の有志企業が集まり、東日本大震災の被災地支援に向けた活動を行うことが決定しました。現在の参加企業は全15社。2011年4月16日の第1回目の発送作業を皮切りに、同年5月末まで計4回の支援物資の発送をしました。その後は、各企業での被災地支援の取り組みを行いながら、共働の強みを生かした活動を計画。以降、参加企業の経営者へのインタビューを行い、物資から情報や知恵の支援を目指しています。
■株式会社小倉屋柳本について
株式会社小倉屋柳本(昆布佃煮その他食品の製造卸販売 資本金 9,950万円 社員数464人 昭和26年設立)は、震災当時、本社をはじめ工場の多くが被害を受けました。しかし本社機能を移して2日後に事業を再開。柳本社長は、当時絶望的な状況にありながらも、従業員ひとりひとりが利他の心をもって力を結集させたことで、倒産の危機を免れたこと、とにかく自力で本来の企業が行うべきこと(1日も早い顧客満足が可能な商品販売)に専心したことが、早期の業績回復につながったと述べています。震災を機に同社は理念の制定や人材育成の重要性を改めて感じ、より一層強固な会社経営を行っています。

柳本社長のインタビューは
フェリシモ東日本大震災復興支援ポータルサイト
http://www.felissimo.info/motzutkit/?gwk=88025&tid=rnv_MOTTO の「Archive」をご覧ください。

■Yell from KOBE事務局(お問い合わせ先)
株式会社フェリシモ 広報(担当者:吉川)
TEL:078-325-5700
FAX:078-393-3377
e-mail:press@felissimo.co.jp

― 会社概要 −
社名 : 株式会社フェリシモ
本社所在地 : 〒650-0035 神戸市中央区浪花町59番地
代表者 : 代表取締役社長 矢崎和彦
創立 : 1965年5月
事業内容 : 自社開発商品を独自媒体(『haco.』『iedit』など)にて全国の生活者に販売するダイレクトマーケティング事業

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