“その日の気分”で献立を選び、 必要な食材を購入できるサービス 『気分で料理がポン!』実証実験開始
[12/03/07]
提供元:DreamNews
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生活協同組合コープこうべと大日本印刷株式会社(本社:東京都新宿区 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は共同で、生活者の“その日の気分”に合わせた献立を提案し、その献立に必要な食材を購入できるサービスを開発しました。このサービスを体験できるウェブサイト『気分で料理がポン!』を、組合員向けショッピングサイト「コープこうべネット」内に開設し、サービスの有用性を確認するための実証実験を本日、3月7日から5月31日まで実施します。
【背景】
DNPのグループ会社で食品スーパーの販促支援を行う株式会社アットテーブル(本社:東京 社長:上田健司 資本金:3,000万円)が2010年10月に実施した「全国主婦1万2千人アンケート」の結果より、主婦の約6割は「日々の食事の献立を考えるのが面倒」と感じているということが分かりました。そこで、DNPと相愛大学・人間発達学部(大阪市)は共同で、こうした主婦の献立に関する悩みを調査分析して、献立を決めるきっかけを提供するとともに食材の販売につなげる仕組み「気分による献立提案システム」を2011年10月に開発しました。
一方、コープこうべは、必要な食材や調理方法も含めた多様な献立の情報を、店頭で配布するレシピカードやレシピサイト「コープCooking」で提供しており、「献立を決めるヒントにもなる」など好評を得ています。
今回、コープこうべとDNPは、「気分による献立提案システム」とレシピサイト「コープcooking」を連動させ、生活者の“その日の気分”に応じた献立を提案し、その献立に必要な食材が購入できるサービスとして、ウェブサイト『気分で料理がポン!』を開設します。
【「気分による献立提案システム」の概要と特長】
DNPと相愛大学が実施した「主婦が献立を考えるのが面倒な理由」に関する調査によると、主婦が献立を決定する際、「家にある食材」を利用するという要素に加えて、“しっかり食べたい”などの心理的な要素も大きく影響していることがわかりました。「気分による献立提案システム」は、こうした心理的な要素を、「からだ・こころ・味・時間・お金・変化(アレンジ)」に分類して「献立決定時の6つの気分」と定義し、6つの気分からその日の献立を提案します。
献立は全部で342種類あり、“その日の気分”に合わせて献立を提案します。例えば、“からだ”は「お疲れ〜元気」、“こころ”は「シクシク〜ウキウキ」など、6つの気分の状態を利用者がスライドバーを動かして指定することで、一度に12種類の献立が表示されます。利用者は献立を決めるためのアイディアがなくても、このような直感的な操作で多様な献立を閲覧できるともに、スライドバーの微妙な違いで献立が変わるため、気軽に毎日飽きずに利用できます。
【実証実験サイト『気分で料理がポン!』について】
組合員が、「コープこうべネット」内の『気分で料理がポン!』サイトのスライドバーで“その日の気分”を選択すると、その気分にぴったりの献立が一覧表示されます。そこから希望の献立を選択するとレシピと必要な食材が表示され、必要な食材をクリックすると注文画面に遷移し、宅配利用者はその画面から食材を購入することができます。
この実証実験では、心理的要素から献立を提案する機能、および、レシピを基に食材が購入できる機能などの有用性を検証します。
◇コープこうべネット http://www.coop-kobe.net/
◇気分で料理がポン http://www.reciipo.jp/reciipo_ck/
【今後について】
コープこうべとDNPは、当実証実験の結果を活かして献立提案機能や操作性の改良などを行い、組合員へのサービスを向上させていきます。また、DNPは、ウェブサイト上における食品の購買行動の動機付けや食品スーパーへの来店促進、デジタルサイネージと連動した買い物支援などのソリューションとして、2012年度中の実用化を目指します。
※実験期間は予告無く変更する場合があります。
【このリリースに関するお問い合わせ先】
生活協同組合コープこうべ
広報室 足立 電話 078−856−1078
E-Mail:m_adachi@kobe.coop.or.jp
大日本印刷株式会社
広報室 嶋田 電話 03−5225−8225
E-Mail:Shimada-Y2@mail.dnp.co.jp
【背景】
DNPのグループ会社で食品スーパーの販促支援を行う株式会社アットテーブル(本社:東京 社長:上田健司 資本金:3,000万円)が2010年10月に実施した「全国主婦1万2千人アンケート」の結果より、主婦の約6割は「日々の食事の献立を考えるのが面倒」と感じているということが分かりました。そこで、DNPと相愛大学・人間発達学部(大阪市)は共同で、こうした主婦の献立に関する悩みを調査分析して、献立を決めるきっかけを提供するとともに食材の販売につなげる仕組み「気分による献立提案システム」を2011年10月に開発しました。
一方、コープこうべは、必要な食材や調理方法も含めた多様な献立の情報を、店頭で配布するレシピカードやレシピサイト「コープCooking」で提供しており、「献立を決めるヒントにもなる」など好評を得ています。
今回、コープこうべとDNPは、「気分による献立提案システム」とレシピサイト「コープcooking」を連動させ、生活者の“その日の気分”に応じた献立を提案し、その献立に必要な食材が購入できるサービスとして、ウェブサイト『気分で料理がポン!』を開設します。
【「気分による献立提案システム」の概要と特長】
DNPと相愛大学が実施した「主婦が献立を考えるのが面倒な理由」に関する調査によると、主婦が献立を決定する際、「家にある食材」を利用するという要素に加えて、“しっかり食べたい”などの心理的な要素も大きく影響していることがわかりました。「気分による献立提案システム」は、こうした心理的な要素を、「からだ・こころ・味・時間・お金・変化(アレンジ)」に分類して「献立決定時の6つの気分」と定義し、6つの気分からその日の献立を提案します。
献立は全部で342種類あり、“その日の気分”に合わせて献立を提案します。例えば、“からだ”は「お疲れ〜元気」、“こころ”は「シクシク〜ウキウキ」など、6つの気分の状態を利用者がスライドバーを動かして指定することで、一度に12種類の献立が表示されます。利用者は献立を決めるためのアイディアがなくても、このような直感的な操作で多様な献立を閲覧できるともに、スライドバーの微妙な違いで献立が変わるため、気軽に毎日飽きずに利用できます。
【実証実験サイト『気分で料理がポン!』について】
組合員が、「コープこうべネット」内の『気分で料理がポン!』サイトのスライドバーで“その日の気分”を選択すると、その気分にぴったりの献立が一覧表示されます。そこから希望の献立を選択するとレシピと必要な食材が表示され、必要な食材をクリックすると注文画面に遷移し、宅配利用者はその画面から食材を購入することができます。
この実証実験では、心理的要素から献立を提案する機能、および、レシピを基に食材が購入できる機能などの有用性を検証します。
◇コープこうべネット http://www.coop-kobe.net/
◇気分で料理がポン http://www.reciipo.jp/reciipo_ck/
【今後について】
コープこうべとDNPは、当実証実験の結果を活かして献立提案機能や操作性の改良などを行い、組合員へのサービスを向上させていきます。また、DNPは、ウェブサイト上における食品の購買行動の動機付けや食品スーパーへの来店促進、デジタルサイネージと連動した買い物支援などのソリューションとして、2012年度中の実用化を目指します。
※実験期間は予告無く変更する場合があります。
【このリリースに関するお問い合わせ先】
生活協同組合コープこうべ
広報室 足立 電話 078−856−1078
E-Mail:m_adachi@kobe.coop.or.jp
大日本印刷株式会社
広報室 嶋田 電話 03−5225−8225
E-Mail:Shimada-Y2@mail.dnp.co.jp