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女性に忍び寄るネイルの危険性を女性の6割が認知せず。ネイルに対して知識不足・紫外線による健康への影響も。

女性のセルフネイルを応援する調査機関「セルフネイルラボ」(運営元:株式会社BUDDYING) は、女性に人気の高いジェルネイルについて、20代〜40代の女性776名を対象に「ジェルネイル意識調査」をおこないました。 本調査では女性の美に対する意識が高まっている中、ジェルネイルに対しての知識不足が浮き彫りとなりました。さらに今回、ジェルネイルをする上での健康への影響について「ふるかわメディカルクリニック」の古川先生からコメントをいただきました。

<調査結果>
■ ジェルネイルを楽しむ女性は自宅派が多い。ネイルサロン経験者3割に対して自宅でネイル(セルフネイル)経験者が5割という結果。
――ネイルの利用状況を調査した結果、普段は自宅で気軽にネイルするセルフネイル派が47.1%、仕上がりのキレイさを求める大切な日はネイルサロンを利用という女性が30.6%と日常的と記念日等で使い分ける傾向となりました。

■ ジェルネイルの硬化ライト、女性の約6割が紫外線を使用していると認知せず。
――ジェルを硬化させる時に使用するライトに紫外線が使用されていると知らない女性が61.5%となり、UV(紫外線)ライトを認知していない状況が浮き彫りになりました。

■ ジェルネイル、UV(紫外線)より肌にやさしいLED(可視光線)のライトであれば約半数の女性が利用傾向。
――UV(紫外線)より肌にやさしいLED(可視光線)ライトがあれば47.8%の人がLEDライトを利用したい結果となりました。美容・健康に意識の高い女性の利用傾向が反映されることが明らかになりました。
◆ ふるかわメディカルクリニックの古川先生に「UVライト(紫外線)とLEDライト(可視光線)の違い」をお伺いしました。
繰り返しUVライトを使い続けると、波長が長いUVAは肌の奥まで達し、じわじわと肌に様々な影響を及ぼす可能性があります。

[調査概要]
表題:「ジェルネイル」に関する意識調査
調査主体:株式会社BUDDYING
調査方法:インターネット調査
調査期間:2012年3月2日(金)〜3月3日(土)
対象者:20代〜50代の女性776名
■ セルフネイル経験者「47.1%」、ネイルサロン経験者「30.6%」、と、セルフネイル派が多い結果に
まず、セルフネイルとネイルサロンの経験者で比較するとセルフネイル経験者47.1%、ネイルサロン経験者30.6%で、セルフネイルの方が、経験者が多い結果になりました。
利用する(した)理由をたずねるとネイルサロン経験者は「自分でやるよりキレイに仕上がるから」が80.4%と最も高く、対するセルフネイル経験者は「お金が安く済むから」が63.2%と最も高かった。逆に利用したくなった理由をたずねると、ネイルサロン経験者が「お金がかかるから」で51.9%、セルフネイル経験者は「めんどくさいから」が38.4%で最も高かった。またここで注目したいのが利用しなくなった理由としてサロン経験者で13.8%とセルフネイル経験者で22.3%が「爪の健康や美容の為」と回答している。ここで健康への危惧も感じている背景が浮かび上がってきました。

■ セルフネイルの硬化ライト、女性の約6割が紫外線を使用していると認知せず
続いて、「ジェルを硬化させるライトにUV(紫外線)のライトがあるのを知っていましたか」という問いに関して、「知らなかった・気にしていない」と答えた女性が61.5%で6割以上が認知していない状況が明らかになりました。先ほどの結果と照らし合わせると、健康への危惧があって利用を止めているにも関わらず、ライトの仕組みや詳細を把握していない知識不足の女性が多いこともわかりました。

■ UV(紫外線)より肌にやさしいLED(可視光線)のライトであれば約半数の女性が利用したいと回答
しかし、「UV(紫外線)より肌にやさしいLED(可視光線)のライトがあれば利用したいですか」とたずねると、47.8%の女性が「利用したい」と回答しました。健康への危惧が解消されることでネイルをしたいという女性は大幅に多くなるようです。

■ UVライト(紫外線)とLED(可視光線)の健康への影響
――WHOの見解
2009年7月29日、WHO世界保険機構の国際がん研究機関(IARC)は、従来発ガン性があるとされていた紫外線UVBと同じように紫外線UVAにも発がん性があると発表しました。
また、人体に影響のあるとされる紫外線(UVA:315〜400nm)(UVB:280〜315nm)であり、現在市場で販売されているジェルネイル用UVライトも一部該当します。
ただ、最近では人体への影響が少ない400nm以上の波長のLEDライトの製品(405nm)も新製品として発表されています。


ここで「紫外線と可視光線」で実際に健康への影響があるのかどうか、「ふるかわメディカルクリニック」の古川先生へお話をお伺いしました。

【そもそもUVとは】
日焼け・シミ・皮膚がんなど悪い印象を与えているが、骨を作るのに重要なビタミンDの生合成である。何が良くないかと言うとUVライトを使い続けること(照度・回数・時間)で、波長が長いUVAは肌の奥まで到達し、じわじわと肌に様々な影響を及ぼす可能性があります。

【UV(紫外線)ライトとLED(可視光線)の違いは】
UVAやUVBを含む「UVライト」とUVAやUVBを含まない405nm以上の「LEDライト」では健康面に対して紫外線の照射の影響から正しいライトに対する知識を元に使用しないと皮膚を主体に人体への影響がないとは言い切れません。

【ジェルを硬化させるライトでも紫外線による肌の影響があるのか】
低電圧のため、日焼けマシーンや医療器具の様に、すぐに影響のでるものではありません。しかし、繰り返し照射使用する事で照射する部位の皮膚への影響が懸念されます。

【シミ・日焼け・皮膚がんなどの影響は】
紫外線を繰り返し照射する事で、シミ・日焼け・皮膚がん等に対する影響の可能性は否定できません。

[本件に関するお問い合わせ先]
◆セルフネイルラボ
http://selfnaillab.com/
担当者:西崎、奥山(PR事務局パブリックマーケット)
E-Mail:info@buddying.jp

[会社概要]
株式会社BUDDYING(バディング)
http://www.buddying.jp/
電話番号:03-5205-3166
FAX番号:03-5205-3165
E-Mail:info@buddying.jp
◆ふるかわメディカルクリニック
副院長 古川直子(ふるかわなおこ)
▼略歴
平成7年 北里大学医学部卒業 昭和大学皮膚科学教室 入局
平成10年 汐田総合病院 皮膚科 医長
平成11年 昭和大学皮膚科学教室 特別研究生
平成14年 医療法人 眞佑会 表参道皮膚科 勤務
平成17年 同 副院長
平成21年 ふるかわメディカルクリニック 副院長
▼所属
日本皮膚科学会
日本皮膚アレルギー学会
日本皮膚美容学会

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