完全未開封の初代IBM PCを発掘! 初期のPC、DOS/V、ThinkPadを語り尽くすセミナーを開催
[18/08/08]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
2018年8月12日(日)12時30分から 主催:角川アスキー総合研究所
完全未開封の初代IBM PCが発掘されました。株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:芳原世幸)は2018年8月12日(日)、米国ネットオークションeBayにも出品されたことがないといわれる、この初代IBM PCを箱から取り出して電源を入れ、初期のPC、DOS/V、ThinkPadを語り尽くすセミナーを開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/4841/resize/d7006-4841-552182-1.jpg ]
初代IBM PC(IBM 5150 Personal Computer)は1981年に発売され、2018年現在も世界中の企業や家庭で、あるいはインターネットサーバーとして数億台以上が稼働していると思われる「IBM PC」の原点です(スペックはp.4参照)。本イベントは、初代IBM PCの発売後、ThinkPadなどのIBM PCを開発した日本アイ・ビー・エムの大和事業所のエンジニアやDOS/V企画者、デザイナー、テクニカルライターをお招きし、初期のPCのデザイン、キーボード、ハードウェアについて語り尽くします。初代IBM PCに電源を入れる「開封の儀」、関係者らが持ち寄った歴史的なハードウェアの展示や一部稼働体験会も計画しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/4841/resize/d7006-4841-380843-0.jpg ]
本イベント後、初代IBM PCを米国eBayに出品予定です。値段はいくらになるのか、参加者と予想したいと考えています。参加者には、初代IBM PCにまつわる『月刊アスキー』の関連記事をまとめた記念アーカイブ冊子(非売品)を進呈する予定です。
イベント詳細ページ: https://lab-kadokawa59.peatix.com/
また、本イベントはメディアの方々による取材についても積極的に受け付けております。ご希望の方は下記の連絡先までご相談・お申込みください。是非とも御媒体にてお取り上げくださるよう、お願いを申し上げます。
■開催概要■
イベント名:
UNBOXING THE PC/初代IBM PC開封の儀
〜登壇者17名!初期のPC、DOS/V、ThinkPad の担当者たちが語り尽くす〜
主催:
角川アスキー総合研究所[共同プロデュース:竹村譲氏、スペシャル協力:福山敏博氏]
日時:
2018年8月12日(日)12時30分〜21時00分(受付開始/開場は12時から)
会場:
角川第3本社ビル(東京都千代田区富士見1-8-19)
地図: http://ir.kadokawa.co.jp/company/map/fujimi03.php
参加費:
6,500円(税込)
※飲み物と軽食をご用意しています。
定員:
75名(予定)
※参加者には記念冊子を進呈します。
対象:
PCの歴史、デザイン、キーボードに関心のある方、IBM PCファン、エンジニア、エンジニア志望の学生の方
詳細・お申込み:
https://lab-kadokawa59.peatix.com/
■内容(予定)■
12:30 開会&会場説明
13:00 PCのデザインとThinkPad
14:00 初代IBM PC開封の儀
14:45 休憩
15:00 ハードウェアとしてのThinkPad
16:00 ThinkPadといえばキーボード
16:30 DOS/Vいまだから話せること
17:30 予備・休憩
18:00 IBM PC endless forever unlimit
19:00 懇親会
■登壇者(順不同)■
・石田健氏(アイネット株式会社代表取締役、元アルプス電気株式会社)
・浦野義朗氏(元キヤノン販売株式会社〈現キヤノンマーケティングジャパン〉コンピュータ販売企画部部長)
・笠原一輝氏(テクニカルライター)
・加藤徳義氏(株式会社バンドワゴン・プロデュース代表取締役、PC市場開発担当、米国のIBM PC Company HQに出向など)
・塩田紳二氏(フリーランスのテクニカルライター)
・竹村譲氏(熱中小学校特任用務員、元日本IBM PC市場開発、DOS/V企画者の一人でモバイル戦略を担当)
・中林千晴氏(APRESIA Systems株式会社次世代技術本部副本部長、元日本IBM株式会社PC事本部デスクトップブランドマネージャ)
・水居徹氏(アイコムティ株式会社代表取締役、元株式会社東芝コンピュータ事業部)
・西川和久氏(テクニカルライター/カメラマン、CFComputing代表取締役)
・羽鳥正彦氏(日本IBM、大和研究所にて、PC-JX、PS/V、ThinkPadシリーズのソフトウェア開発を担当)
・檜山竹生氏(株式会社エイビット代表取締役社長)
・藤本司郎氏(APRESIA Systems株式会社代表取締役会長、元ワークステーション製品企画〈DOS/V発表当時〉)
・福山敏弘氏(株式会社ドライブ代表取締役、元マイクロマウス株式会社代表取締役)
・堀内光男氏(チコニーエレクトロニクスジャパン株式会社テクニカルシニアーアドバイザー、元レノボ・ジャパン、サブシステム技術)
・前田一樹氏(グラフィックデザイナー・リサイクルプラマークデザイナー)
・松永活也氏(元株式会社ライオスシステム第二開発部)
・山崎和彦氏(千葉工業大学教授)
・遠藤諭(角川アスキー総合研究所主席研究員)
[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/4841/resize/d7006-4841-233295-2.jpg ]
■初代IBM PC■
基本的スペック
・CPU:i8088(動作クロック周波数は4.77MHz)
・メインメモリ:標準16KB(最大256KB)
・ROM:40KB
・サイクル・タイム:メインメモリ 410ナノ秒(アクセスタイム 250ナノ秒)
・表示文字数:80文字×25行(ハイライト、リバース、アンダーライン、ブリンクなどのモードを持つ)で、256の文字種を表示
・カラー:テキストモードでフォアグラウンド16色、バックグラウンド8色、ドットグラフィックで4色(4色×2セットのうち1セットを選ぶ)の場合320×200ドット、モノクロは640×200ドット
・標準装備:キーボード、カセットインターフェイス、拡張カードスロット×5、スピーカー、パワーオン=セルフテスト機能、BASICインタプリタ
・サイズ:20(W)×16(D)×5.5(H)インチ
・重量:ディスクなし 21ポンド、ディスク1台 25ポンド、ディスク2台 28ポンド(ディスク=ディスケット)
・ディスケット(フロッピー)ドライブ:システムユニット内に2台まで5.25インチ(容量160KB)ドライブを実装可能
・キーボード:20(W)×8(D)×2(H)インチ、6ポンド、83キー
・周辺装置:IBM Matrix Printer(信州精機MP-80をベース)、ゲーム用コントローラを接続、通信インターフェイスを本体スロットに装着して大型機短筒として使用可能
・価格:1,565ドル〜
[画像4: https://prtimes.jp/i/7006/4841/resize/d7006-4841-821138-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/7006/4841/resize/d7006-4841-961090-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/7006/4841/resize/d7006-4841-619214-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/7006/4841/resize/d7006-4841-652788-6.jpg ]
■参考記事■
ASCII.jpプログラミング+ 文:遠藤諭(角川アスキー総合研究所)
「世界を動かしているPCの原点に触れてみないか?1981年発売の初代IBM PCの未開封品が日本で発掘された」
http://ascii.jp/elem/000/001/709/1709255/
ASCII.jpプログラミング+ 文:遠藤諭(角川アスキー総合研究所)
「8/12 DOS/VとThinkPadのエンジニアが一堂に会するイベント開催」
http://ascii.jp/elem/000/001/715/1715266/
完全未開封の初代IBM PCが発掘されました。株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:芳原世幸)は2018年8月12日(日)、米国ネットオークションeBayにも出品されたことがないといわれる、この初代IBM PCを箱から取り出して電源を入れ、初期のPC、DOS/V、ThinkPadを語り尽くすセミナーを開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/4841/resize/d7006-4841-552182-1.jpg ]
初代IBM PC(IBM 5150 Personal Computer)は1981年に発売され、2018年現在も世界中の企業や家庭で、あるいはインターネットサーバーとして数億台以上が稼働していると思われる「IBM PC」の原点です(スペックはp.4参照)。本イベントは、初代IBM PCの発売後、ThinkPadなどのIBM PCを開発した日本アイ・ビー・エムの大和事業所のエンジニアやDOS/V企画者、デザイナー、テクニカルライターをお招きし、初期のPCのデザイン、キーボード、ハードウェアについて語り尽くします。初代IBM PCに電源を入れる「開封の儀」、関係者らが持ち寄った歴史的なハードウェアの展示や一部稼働体験会も計画しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/4841/resize/d7006-4841-380843-0.jpg ]
本イベント後、初代IBM PCを米国eBayに出品予定です。値段はいくらになるのか、参加者と予想したいと考えています。参加者には、初代IBM PCにまつわる『月刊アスキー』の関連記事をまとめた記念アーカイブ冊子(非売品)を進呈する予定です。
イベント詳細ページ: https://lab-kadokawa59.peatix.com/
また、本イベントはメディアの方々による取材についても積極的に受け付けております。ご希望の方は下記の連絡先までご相談・お申込みください。是非とも御媒体にてお取り上げくださるよう、お願いを申し上げます。
■開催概要■
イベント名:
UNBOXING THE PC/初代IBM PC開封の儀
〜登壇者17名!初期のPC、DOS/V、ThinkPad の担当者たちが語り尽くす〜
主催:
角川アスキー総合研究所[共同プロデュース:竹村譲氏、スペシャル協力:福山敏博氏]
日時:
2018年8月12日(日)12時30分〜21時00分(受付開始/開場は12時から)
会場:
角川第3本社ビル(東京都千代田区富士見1-8-19)
地図: http://ir.kadokawa.co.jp/company/map/fujimi03.php
参加費:
6,500円(税込)
※飲み物と軽食をご用意しています。
定員:
75名(予定)
※参加者には記念冊子を進呈します。
対象:
PCの歴史、デザイン、キーボードに関心のある方、IBM PCファン、エンジニア、エンジニア志望の学生の方
詳細・お申込み:
https://lab-kadokawa59.peatix.com/
■内容(予定)■
12:30 開会&会場説明
13:00 PCのデザインとThinkPad
14:00 初代IBM PC開封の儀
14:45 休憩
15:00 ハードウェアとしてのThinkPad
16:00 ThinkPadといえばキーボード
16:30 DOS/Vいまだから話せること
17:30 予備・休憩
18:00 IBM PC endless forever unlimit
19:00 懇親会
■登壇者(順不同)■
・石田健氏(アイネット株式会社代表取締役、元アルプス電気株式会社)
・浦野義朗氏(元キヤノン販売株式会社〈現キヤノンマーケティングジャパン〉コンピュータ販売企画部部長)
・笠原一輝氏(テクニカルライター)
・加藤徳義氏(株式会社バンドワゴン・プロデュース代表取締役、PC市場開発担当、米国のIBM PC Company HQに出向など)
・塩田紳二氏(フリーランスのテクニカルライター)
・竹村譲氏(熱中小学校特任用務員、元日本IBM PC市場開発、DOS/V企画者の一人でモバイル戦略を担当)
・中林千晴氏(APRESIA Systems株式会社次世代技術本部副本部長、元日本IBM株式会社PC事本部デスクトップブランドマネージャ)
・水居徹氏(アイコムティ株式会社代表取締役、元株式会社東芝コンピュータ事業部)
・西川和久氏(テクニカルライター/カメラマン、CFComputing代表取締役)
・羽鳥正彦氏(日本IBM、大和研究所にて、PC-JX、PS/V、ThinkPadシリーズのソフトウェア開発を担当)
・檜山竹生氏(株式会社エイビット代表取締役社長)
・藤本司郎氏(APRESIA Systems株式会社代表取締役会長、元ワークステーション製品企画〈DOS/V発表当時〉)
・福山敏弘氏(株式会社ドライブ代表取締役、元マイクロマウス株式会社代表取締役)
・堀内光男氏(チコニーエレクトロニクスジャパン株式会社テクニカルシニアーアドバイザー、元レノボ・ジャパン、サブシステム技術)
・前田一樹氏(グラフィックデザイナー・リサイクルプラマークデザイナー)
・松永活也氏(元株式会社ライオスシステム第二開発部)
・山崎和彦氏(千葉工業大学教授)
・遠藤諭(角川アスキー総合研究所主席研究員)
[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/4841/resize/d7006-4841-233295-2.jpg ]
■初代IBM PC■
基本的スペック
・CPU:i8088(動作クロック周波数は4.77MHz)
・メインメモリ:標準16KB(最大256KB)
・ROM:40KB
・サイクル・タイム:メインメモリ 410ナノ秒(アクセスタイム 250ナノ秒)
・表示文字数:80文字×25行(ハイライト、リバース、アンダーライン、ブリンクなどのモードを持つ)で、256の文字種を表示
・カラー:テキストモードでフォアグラウンド16色、バックグラウンド8色、ドットグラフィックで4色(4色×2セットのうち1セットを選ぶ)の場合320×200ドット、モノクロは640×200ドット
・標準装備:キーボード、カセットインターフェイス、拡張カードスロット×5、スピーカー、パワーオン=セルフテスト機能、BASICインタプリタ
・サイズ:20(W)×16(D)×5.5(H)インチ
・重量:ディスクなし 21ポンド、ディスク1台 25ポンド、ディスク2台 28ポンド(ディスク=ディスケット)
・ディスケット(フロッピー)ドライブ:システムユニット内に2台まで5.25インチ(容量160KB)ドライブを実装可能
・キーボード:20(W)×8(D)×2(H)インチ、6ポンド、83キー
・周辺装置:IBM Matrix Printer(信州精機MP-80をベース)、ゲーム用コントローラを接続、通信インターフェイスを本体スロットに装着して大型機短筒として使用可能
・価格:1,565ドル〜
[画像4: https://prtimes.jp/i/7006/4841/resize/d7006-4841-821138-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/7006/4841/resize/d7006-4841-961090-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/7006/4841/resize/d7006-4841-619214-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/7006/4841/resize/d7006-4841-652788-6.jpg ]
■参考記事■
ASCII.jpプログラミング+ 文:遠藤諭(角川アスキー総合研究所)
「世界を動かしているPCの原点に触れてみないか?1981年発売の初代IBM PCの未開封品が日本で発掘された」
http://ascii.jp/elem/000/001/709/1709255/
ASCII.jpプログラミング+ 文:遠藤諭(角川アスキー総合研究所)
「8/12 DOS/VとThinkPadのエンジニアが一堂に会するイベント開催」
http://ascii.jp/elem/000/001/715/1715266/