【矢野経済研究所セミナー】2012/6/8開催 新たな時代に対応した薬局経営のあり方を探る
[12/04/16]
提供元:DreamNews
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1. 医薬分業の評価を高める薬局経営のあり方
2. 納入価交渉の今後の展開
3. ジェネリック医薬品の普及・拡大と薬局経営
4. 今後、業界に大きな影響を及ぼすキーワードを検証
5. 医療機関・薬局は今後、どのような変化を遂げるのか
今、薬局経営は時代の変化に対応することが求められております。これまでの薬局の成功体験は、必ずしも多くの国民のニーズに対応したと断言できません。
今年4月には、待望の6年制薬剤師が社会に巣立ち、調剤報酬改定においては在宅医療への取り組みを強化することを一段と求める点数が付きました。さらには、OTCも第一類医薬品については薬剤師のみしか取り扱いができないようになっております。バイタルサインのチェックについても積極的に行う薬剤師が増加傾向にあり、フィジカル・アセスメントも薬剤師の重要な業務になりつつあります。このように薬局や薬剤師は、確実にこれまで以上に幅広い業務に積極的に取り組むことができるような環境が整ってきております。
しかし、依然、多くの薬局は調剤薬局といわれるように医療機関の外部化の様相を呈しております。そのため、地域住民にとっては近くに存在していても、非日常的存在となっております。この状況に変化がない限り、今後も薬局や薬剤師が持ちえる能力を十分発揮することができない状態が続くということになってしまいます。地域住民にとって、このままでは薬局が身近な存在にならないということです。
また、今後、わが国では、これまで以上に医療費の適正化ということが求められることになるものと予想されます。そのような状況下において薬局や薬剤師がどのような役割を果たすのか注目されます。結果次第では、これまで以上に医薬分業に対する批判が強まることもありえます。その一方で薬局や薬剤師は、後発医薬品の普及・拡大のみではなく、さらに踏み込んだ医療費適正化に貢献することができれば、医薬分業に対する評価が高まることになります。このように、薬局や薬剤師は結果を出すことが求められております。
今回は弊社主席研究員で、長年に渡り医療界の動向につきまして調査・分析に携わってまいりました遠藤邦夫が、上記のテーマにつきましてご報告させていただきます。その後、ご出席いただきました皆様からご質問をお受けするという形式で行います。
毎年、弊社ではわが国の医療の今後のあり方を探るため、さまざまなテーマでヤノ医療セミナーを開催してまいりました。今回は、今後これまで以上に、わが国医療の一翼を担うことになる薬局の経営を取り上げさせていただきました。是非、多くの関係者の方々や同テーマにご興味をお持ちの方々にはご出席いただきたく、お願い申し上げます。
なお、会場の広さが限られておりますことから、大変申し訳ありませんが、定員になり次第、申し込みを締め切らせていただきますので、ご了承の程、お願い申し上げます。
【セミナー要綱】
開催日時:2012年6月8日(金) 13:30〜16:00
会 場:アルカディア市ヶ谷(私学会館) 7F 琴平
東京都千代田区九段北4-2-25
受 講 料:26,250円(税込)
◆お申し込み、その他の詳細はこちら
http://www.yano.co.jp/seminar/2012/0608/0608.html
◆お問い合わせ先
株式会社矢野経済研究所 営業本部 カスタマーセンター
TEL:03-5371-6901 / FAX:03-5371-6970
https://www.yano.co.jp/contact/contact.php
2. 納入価交渉の今後の展開
3. ジェネリック医薬品の普及・拡大と薬局経営
4. 今後、業界に大きな影響を及ぼすキーワードを検証
5. 医療機関・薬局は今後、どのような変化を遂げるのか
今、薬局経営は時代の変化に対応することが求められております。これまでの薬局の成功体験は、必ずしも多くの国民のニーズに対応したと断言できません。
今年4月には、待望の6年制薬剤師が社会に巣立ち、調剤報酬改定においては在宅医療への取り組みを強化することを一段と求める点数が付きました。さらには、OTCも第一類医薬品については薬剤師のみしか取り扱いができないようになっております。バイタルサインのチェックについても積極的に行う薬剤師が増加傾向にあり、フィジカル・アセスメントも薬剤師の重要な業務になりつつあります。このように薬局や薬剤師は、確実にこれまで以上に幅広い業務に積極的に取り組むことができるような環境が整ってきております。
しかし、依然、多くの薬局は調剤薬局といわれるように医療機関の外部化の様相を呈しております。そのため、地域住民にとっては近くに存在していても、非日常的存在となっております。この状況に変化がない限り、今後も薬局や薬剤師が持ちえる能力を十分発揮することができない状態が続くということになってしまいます。地域住民にとって、このままでは薬局が身近な存在にならないということです。
また、今後、わが国では、これまで以上に医療費の適正化ということが求められることになるものと予想されます。そのような状況下において薬局や薬剤師がどのような役割を果たすのか注目されます。結果次第では、これまで以上に医薬分業に対する批判が強まることもありえます。その一方で薬局や薬剤師は、後発医薬品の普及・拡大のみではなく、さらに踏み込んだ医療費適正化に貢献することができれば、医薬分業に対する評価が高まることになります。このように、薬局や薬剤師は結果を出すことが求められております。
今回は弊社主席研究員で、長年に渡り医療界の動向につきまして調査・分析に携わってまいりました遠藤邦夫が、上記のテーマにつきましてご報告させていただきます。その後、ご出席いただきました皆様からご質問をお受けするという形式で行います。
毎年、弊社ではわが国の医療の今後のあり方を探るため、さまざまなテーマでヤノ医療セミナーを開催してまいりました。今回は、今後これまで以上に、わが国医療の一翼を担うことになる薬局の経営を取り上げさせていただきました。是非、多くの関係者の方々や同テーマにご興味をお持ちの方々にはご出席いただきたく、お願い申し上げます。
なお、会場の広さが限られておりますことから、大変申し訳ありませんが、定員になり次第、申し込みを締め切らせていただきますので、ご了承の程、お願い申し上げます。
【セミナー要綱】
開催日時:2012年6月8日(金) 13:30〜16:00
会 場:アルカディア市ヶ谷(私学会館) 7F 琴平
東京都千代田区九段北4-2-25
受 講 料:26,250円(税込)
◆お申し込み、その他の詳細はこちら
http://www.yano.co.jp/seminar/2012/0608/0608.html
◆お問い合わせ先
株式会社矢野経済研究所 営業本部 カスタマーセンター
TEL:03-5371-6901 / FAX:03-5371-6970
https://www.yano.co.jp/contact/contact.php