クレジットカード業界におけるグローバルセキュリティ基準「PCI DSS」、2種のEラーニングコースを提供開始
[12/04/17]
提供元:DreamNews
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株式会社ITプロフェッショナル・グループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:与儀大輔)、国際マネジメントシステム認証機構株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:瀬田陽介)、株式会社トライコーダ(本社:東京都港区、代表取締役:上野宣)、ネットレコーダー・ソリューションズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:山崎健一)は、四社共同で、PCIデータセキュリティ基準(PCI DSS)の理解促進を図るために、本日よりインターネットを活用した教育(eラーニング)コースの提供を開始します。
■PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)とは
PCI DSSとは、加盟店・決済代行事業者が取り扱うカード会員のクレジットカード情報・取引情報を安全に守るために、アメリカンエキスプレス、Discover、JCB、マスターカード、VISAの国際カード決済ブランド5社が共同で策定した、クレジットカード業界におけるグローバルセキュリティ基準です。
PCI DSSの準拠は、米国においては複数の州で法制化されるなど普及段階に入っていますが、日本国内ではこれから本格化することが予想されています。そこで国内での普及を促進させるためにはPCI DSSに関する理解が欠かせないと判断し、このたび2種類のeラーニングコースを制作し、2012年4月16日から提供を正式に開始することになりました。
■PCI DSSの理解促進を図る eラーニングコースを提供
提供するコースは、2011年1月から新基準となったVer2.0の詳細を解説する「PCI DSS要求事項の本格的解説 v2.0」、ならびにソフトウェア開発者にとって必須の知識として必要なセキュアなWebアプリケーション開発に関してOWASPのトップ10脆弱性やコーディング原則などについて説明する「セキュアWebアプリケーション開発啓発コース」の2種類です。これからPCI DSSの準拠を目指す企業・組織はもちろんのこと、既にPCI DSSに準拠した企業・組織にも有用なコースとなります。
2コースの概要は以下の通りです。
●コース名:PCI DSS要求事項の本格的解説 v2.0
・視聴時間: 13時間
・視聴期間: 2ヶ月
・価格:50,000円(税抜き、詳細解説書籍無し)、90,000円(税抜き、詳細解説書籍付き)
*書籍については、『PCI DSS Version2.0 徹底解説』(著者: 瀬田陽介(国際マネジメントシステム認証機構株式会社 代表取締役社長)、発行者:SBIリサーチ(株)『カード・ウェーブ』編集部)になります
・コース内容:
準拠を要請されるクレジットカード加盟店やその委託業者(データ処理、SIベンダー)の情報システム関連の担当者を対象とした、日本語によるPCI DSS要求事項の本格的な解説と準拠のための実践的な研修です。
●コース名: セキュアWebアプリケーション開発啓発コース
・視聴時間: 1.5時間
・視聴期間: 1ヶ月
・価格:30,000円(税抜き)
・コース内容:
PCI DSSの要件には「安全性の高いシステムとアプリケーションを開発し、保守すること」とあり、さらに「すべてのWebアプリケーションを、OWASPなどの安全なコーディングガイドラインに基づいて開発するよう求めています。」
本セミナーは要件にあるOWASPのセキュアコーディング方針やOWASPトップ10に挙げられているWebアプリケーションの脅威などについて解説をします。
※上記コースの申込み方法(以下ITプロフェッショナル・グループ社のWebサイトに記載)http://www.itpg.co.jp/pcidss.html
本eラーニングコース提供に関しての各社の役割分担は以下の通りです。
■株式会社ITプロフェッショナル・グループ http://www.itpg.co.jp/
コース総合企画、販売・申込窓口、「セキュアWebアプリケーション開発啓発コース」のコンテンツ提供
■国際マネジメントシステム認証機構株式会社 http://www.icms.co.jp/
「PCI DSS要求事項の本格的解説 v2.0コース」のコンテンツ提供及び講師
■株式会社トライコーダ http://www.tricorder.jp/
「セキュアWebアプリケーション開発啓発コース」コンテンツレビュー及び講師
■ネットレコーダー・ソリューションズ株式会社 http://www.netrecorder.jp/
eラーニングプラットフォームの提供
【報道関係者お問合せ先】
株式会社ITプロフェッショナル・グループ
メール:tkinugawa@itpg.co.jp
電話: 03-6757-0135
担当者:衣川俊章
【本リリースについてのお問合せ先】
国際マネジメントシステム認証機構
メール:info@icms.co.jp
電話:0120-796-115
担当者 海老原邦夫
■PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)とは
PCI DSSとは、加盟店・決済代行事業者が取り扱うカード会員のクレジットカード情報・取引情報を安全に守るために、アメリカンエキスプレス、Discover、JCB、マスターカード、VISAの国際カード決済ブランド5社が共同で策定した、クレジットカード業界におけるグローバルセキュリティ基準です。
PCI DSSの準拠は、米国においては複数の州で法制化されるなど普及段階に入っていますが、日本国内ではこれから本格化することが予想されています。そこで国内での普及を促進させるためにはPCI DSSに関する理解が欠かせないと判断し、このたび2種類のeラーニングコースを制作し、2012年4月16日から提供を正式に開始することになりました。
■PCI DSSの理解促進を図る eラーニングコースを提供
提供するコースは、2011年1月から新基準となったVer2.0の詳細を解説する「PCI DSS要求事項の本格的解説 v2.0」、ならびにソフトウェア開発者にとって必須の知識として必要なセキュアなWebアプリケーション開発に関してOWASPのトップ10脆弱性やコーディング原則などについて説明する「セキュアWebアプリケーション開発啓発コース」の2種類です。これからPCI DSSの準拠を目指す企業・組織はもちろんのこと、既にPCI DSSに準拠した企業・組織にも有用なコースとなります。
2コースの概要は以下の通りです。
●コース名:PCI DSS要求事項の本格的解説 v2.0
・視聴時間: 13時間
・視聴期間: 2ヶ月
・価格:50,000円(税抜き、詳細解説書籍無し)、90,000円(税抜き、詳細解説書籍付き)
*書籍については、『PCI DSS Version2.0 徹底解説』(著者: 瀬田陽介(国際マネジメントシステム認証機構株式会社 代表取締役社長)、発行者:SBIリサーチ(株)『カード・ウェーブ』編集部)になります
・コース内容:
準拠を要請されるクレジットカード加盟店やその委託業者(データ処理、SIベンダー)の情報システム関連の担当者を対象とした、日本語によるPCI DSS要求事項の本格的な解説と準拠のための実践的な研修です。
●コース名: セキュアWebアプリケーション開発啓発コース
・視聴時間: 1.5時間
・視聴期間: 1ヶ月
・価格:30,000円(税抜き)
・コース内容:
PCI DSSの要件には「安全性の高いシステムとアプリケーションを開発し、保守すること」とあり、さらに「すべてのWebアプリケーションを、OWASPなどの安全なコーディングガイドラインに基づいて開発するよう求めています。」
本セミナーは要件にあるOWASPのセキュアコーディング方針やOWASPトップ10に挙げられているWebアプリケーションの脅威などについて解説をします。
※上記コースの申込み方法(以下ITプロフェッショナル・グループ社のWebサイトに記載)http://www.itpg.co.jp/pcidss.html
本eラーニングコース提供に関しての各社の役割分担は以下の通りです。
■株式会社ITプロフェッショナル・グループ http://www.itpg.co.jp/
コース総合企画、販売・申込窓口、「セキュアWebアプリケーション開発啓発コース」のコンテンツ提供
■国際マネジメントシステム認証機構株式会社 http://www.icms.co.jp/
「PCI DSS要求事項の本格的解説 v2.0コース」のコンテンツ提供及び講師
■株式会社トライコーダ http://www.tricorder.jp/
「セキュアWebアプリケーション開発啓発コース」コンテンツレビュー及び講師
■ネットレコーダー・ソリューションズ株式会社 http://www.netrecorder.jp/
eラーニングプラットフォームの提供
【報道関係者お問合せ先】
株式会社ITプロフェッショナル・グループ
メール:tkinugawa@itpg.co.jp
電話: 03-6757-0135
担当者:衣川俊章
【本リリースについてのお問合せ先】
国際マネジメントシステム認証機構
メール:info@icms.co.jp
電話:0120-796-115
担当者 海老原邦夫