2020年に向けてアートの力で共生社会の実現へ KADOKAWAが障がい者の社会活動を支援する取組みを実施
[18/09/14]
提供元:PRTIMES
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株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹、以下KADOKAWA)は、東京パラリンピック競技大会(開催期間2020年8月25日〜9月6日)を2年後にひかえた2018年8〜9月にかけて、障がいを持つ方々の活動を応援する2つの取組みを実施しました。
一つは「パラリンアートワールドカップ2018」への、障がいを持つ焙煎士が手がける「ホライズンコーヒー」の賞品提供。もう一つは、KADOKAWA主催「ふねと水辺のアートプロジェクト」にて障がいを持つ方々の社会参加を創出するアートプログラム「うろうろ船」の実施です。
2020年、さらにはその先に向けて、あらゆる人々が多様性と調和を改めて認識し、共生社会を育んでいけるよう、KADOKAWAはクリエイティブカンパニーとしての活動を続けてまいります。
(1)「パラリンアートワールドカップ2018」への「ホライズンコーヒー」賞品提供
「パラリンアート」は「障がい者がアートで夢を叶える世界を作る」をテーマに、障がい者アーティストと民間企業などが一緒にアート事業を展開し、障がい者の継続的な自立推進を支援する活動で、一般社団法人障がい者自立推進機構が実施しています。その輪を海外に広めるため、世界中から「祭り」をテーマとした絵画作品を募集する「パラリンアートワールドカップ2018」が開催されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/4996/resize/d7006-4996-602045-0.jpg ]
この大会に対して、KADOKAWAではグループ会社が運営する通販サイト「毎日が発見ショッピング(※)」で発売中の「ホライズンコーヒー」を賞品として提供しました。「ホライズンコーヒー」は、アスペルガー症候群という発達障がいを持つ若き焙煎士・岩野響(いわの・ひびき)さんが生み出すオリジナルブレンド。鋭敏な味覚と嗅覚を持つ岩野さんが、じっくり豆と対話しながら、手回し焙煎器と大型焙煎器を使い分け、通常の倍以上の時間をかけて焙煎しています。
※「毎日が発見ショッピング」にて販売中。
https://www.shop.mainichigahakken.net/lp/horizon-labo/
「パラリンアート」の活動とともに、障がいと向き合い、優れた味覚と嗅覚で道を切り拓く岩野さんの生き方を多くの方々に知ってもらうべく、この度、提供する運びとなりました。8月27日に帝国ホテルで行われた表彰式では、受賞者15名に副賞として「ホライズンコーヒー」が贈呈されました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/4996/resize/d7006-4996-870691-1.png ]
(写真左より)準グランプリのLucio Love(ルシオ・ラブ)さん(カメルーン)、エイジス賞(同大会のスポンサー)のカミジョウミカさん(日本)
※受賞作品はパラリンアート特設サイトにて掲載。
https://paralymart-wc.com/award/
(2)「ふねと水辺のアートプロジェクト」で障がい者の社会参加アートプログラムを実施
KADOKAWAと東京都墨田区の共同主催で、隅田川をアートで彩る「Edo?2018 すみだ川再発見!『ふねと水辺のアートプロジェクト』」が9月2日よりスタート。このプロジェクトのキックオフイベントとして、江戸時代に食べ物を水上で売っていた小船「うろうろ船」を隅田川で再現するアートプログラムを実施。墨田区内の社会福祉法人「墨田さんさん会」の協力により、障がいを持つ方々の製作したお菓子などを船上で販売しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/4996/resize/d7006-4996-407894-2.png ]
(写真左)現代版うろうろ船には、風で動きを作る馬印、旗差物、フキナガシなどを配置しました。
(写真中)商品やお金のやり取りには「網」を用い、当時を再現しました。
(写真右)かつてうろうろ船は、両国の船遊びの際などに、遊山船と呼ばれる屋形船の間を漕ぎ回って飲食物を売り回っていました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/7006/4996/resize/d7006-4996-857457-3.jpg ]
「墨田さんさん会」では、プロジェクトに合わせ「江戸」をテーマにしたお菓子「小判サブレ」「金魚クッキー」「団子風のブールドネージュ」などを製作。
国内外で活動する建築家・アーティストの野口一将(のぐち・かずまさ)が「神輿」をイメージして装飾した「現代版うろうろ船」に、障がいを持つ方々が乗り、隅田川クルーズを楽しむ外国人などに向けて販売しました。
なお、本事業は、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の委託により、「平成30年度オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査に係る試行プロジェクト」として実施されています。今後は11月以降に、現代アーティスト・鈴木康広(すずき・やすひろ)による「ファスナーの船」の運航、西野達(にしの・たつ)によるアート作品の展示を予定しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/7006/4996/resize/d7006-4996-902657-4.jpg ]
※水上での商品販売は、湾岸警察署から特別に許可をいただき実施いたしました。
※本事業はbeyond2020に認証されています。詳細は「ふねと水辺のアートプロジェクト」特設サイトをご確認ください。https://sumidagawa2018.com
一つは「パラリンアートワールドカップ2018」への、障がいを持つ焙煎士が手がける「ホライズンコーヒー」の賞品提供。もう一つは、KADOKAWA主催「ふねと水辺のアートプロジェクト」にて障がいを持つ方々の社会参加を創出するアートプログラム「うろうろ船」の実施です。
2020年、さらにはその先に向けて、あらゆる人々が多様性と調和を改めて認識し、共生社会を育んでいけるよう、KADOKAWAはクリエイティブカンパニーとしての活動を続けてまいります。
(1)「パラリンアートワールドカップ2018」への「ホライズンコーヒー」賞品提供
「パラリンアート」は「障がい者がアートで夢を叶える世界を作る」をテーマに、障がい者アーティストと民間企業などが一緒にアート事業を展開し、障がい者の継続的な自立推進を支援する活動で、一般社団法人障がい者自立推進機構が実施しています。その輪を海外に広めるため、世界中から「祭り」をテーマとした絵画作品を募集する「パラリンアートワールドカップ2018」が開催されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/4996/resize/d7006-4996-602045-0.jpg ]
この大会に対して、KADOKAWAではグループ会社が運営する通販サイト「毎日が発見ショッピング(※)」で発売中の「ホライズンコーヒー」を賞品として提供しました。「ホライズンコーヒー」は、アスペルガー症候群という発達障がいを持つ若き焙煎士・岩野響(いわの・ひびき)さんが生み出すオリジナルブレンド。鋭敏な味覚と嗅覚を持つ岩野さんが、じっくり豆と対話しながら、手回し焙煎器と大型焙煎器を使い分け、通常の倍以上の時間をかけて焙煎しています。
※「毎日が発見ショッピング」にて販売中。
https://www.shop.mainichigahakken.net/lp/horizon-labo/
「パラリンアート」の活動とともに、障がいと向き合い、優れた味覚と嗅覚で道を切り拓く岩野さんの生き方を多くの方々に知ってもらうべく、この度、提供する運びとなりました。8月27日に帝国ホテルで行われた表彰式では、受賞者15名に副賞として「ホライズンコーヒー」が贈呈されました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/4996/resize/d7006-4996-870691-1.png ]
(写真左より)準グランプリのLucio Love(ルシオ・ラブ)さん(カメルーン)、エイジス賞(同大会のスポンサー)のカミジョウミカさん(日本)
※受賞作品はパラリンアート特設サイトにて掲載。
https://paralymart-wc.com/award/
(2)「ふねと水辺のアートプロジェクト」で障がい者の社会参加アートプログラムを実施
KADOKAWAと東京都墨田区の共同主催で、隅田川をアートで彩る「Edo?2018 すみだ川再発見!『ふねと水辺のアートプロジェクト』」が9月2日よりスタート。このプロジェクトのキックオフイベントとして、江戸時代に食べ物を水上で売っていた小船「うろうろ船」を隅田川で再現するアートプログラムを実施。墨田区内の社会福祉法人「墨田さんさん会」の協力により、障がいを持つ方々の製作したお菓子などを船上で販売しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/4996/resize/d7006-4996-407894-2.png ]
(写真左)現代版うろうろ船には、風で動きを作る馬印、旗差物、フキナガシなどを配置しました。
(写真中)商品やお金のやり取りには「網」を用い、当時を再現しました。
(写真右)かつてうろうろ船は、両国の船遊びの際などに、遊山船と呼ばれる屋形船の間を漕ぎ回って飲食物を売り回っていました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/7006/4996/resize/d7006-4996-857457-3.jpg ]
「墨田さんさん会」では、プロジェクトに合わせ「江戸」をテーマにしたお菓子「小判サブレ」「金魚クッキー」「団子風のブールドネージュ」などを製作。
国内外で活動する建築家・アーティストの野口一将(のぐち・かずまさ)が「神輿」をイメージして装飾した「現代版うろうろ船」に、障がいを持つ方々が乗り、隅田川クルーズを楽しむ外国人などに向けて販売しました。
なお、本事業は、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の委託により、「平成30年度オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査に係る試行プロジェクト」として実施されています。今後は11月以降に、現代アーティスト・鈴木康広(すずき・やすひろ)による「ファスナーの船」の運航、西野達(にしの・たつ)によるアート作品の展示を予定しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/7006/4996/resize/d7006-4996-902657-4.jpg ]
※水上での商品販売は、湾岸警察署から特別に許可をいただき実施いたしました。
※本事業はbeyond2020に認証されています。詳細は「ふねと水辺のアートプロジェクト」特設サイトをご確認ください。https://sumidagawa2018.com