IMJモバイル、「シニアのインターネット利用に関する調査」を発表
[12/05/09]
提供元:DreamNews
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シニアのインターネット利用に関する調査
〜インターネットの信頼度やインターネットでの商品購入、世代による違いなし〜
株式会社アイ・エム・ジェイ(JASDAQ 4305)のグループ会社である株式会社IMJ モバイル(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:川合 純一、以下IMJ モバイル)は、「シニアのインターネット利用に関する調査」を実施いたしました。
調査期間は2012 年3 月29 日〜3 月30 日、有効回答数は1038 名から得られました。
調査結果概要
団塊世代(1947〜1949 年に出生した世代)が60 歳を越えた今、成長市場と捉えシニアビジネスに注目する企業が増えています。そこでIMJ モバイルでは、シニアがどのようにインターネットを利用しているのか、それは若い世代とどう違うのかを把握するため調査を実施いたしました。
はじめに、総務省の「通信利用動向調査」より60歳以上のインターネット利用率が増加していますが、20 代や30 代と比較するとまだ低く、この数字のみからだとインターネットを利用している60歳以上の人は少ないと捉えてしまいがちです。
しかし、実際の「インターネット利用人口」(=人口×インターネット利用率)で比較をすると20 代と60 代では大きな差はないと推計することができます。
今回の調査より、インターネットを利用している60〜80 代の傾向は以下のようにまとめられます。
●他世代との共通点
・習慣的に接触しているメディアはインターネットが約9 割と最も高く、新聞やテレビを超える(P3)
・インターネットを「信頼している」との回答は他世代と変わらず、4 割以上(P4)
・スマートフォンの保有率は7%と低いが、保有意向は他世代と同様(P6)
・パソコンでのインターネット利用頻度、時間は20〜30 代と同様に高く、約7 割が1 日2 回、1 時間以上(P7,8)
・インターネットでの商品購入率は9 割を超え、年間利用総額10 万円以上は約35%(P12,13)
●他世代との相違点
・メールマガジンの閲読率が高く、「信頼している」との回答も多い(P4,5)
・パソコンでのインターネットは午前中の利用が多い(P9)
・インターネットの利用目的は「連絡手段」「応募」、閲覧しているサイトは「旅行」「健康」「資産運用」が
他世代に比べ高い(P10,11)
インターネットの利用時間やインターネットでの商品購入、スマートフォンの保有意向など、他世代と同様または大きな差がない項目が多く見られました。60 歳以上の人口の増加と普及率の上昇が見込まれる中、今後さらにインターネットを活用するシニアは増加すると考えられます。デジタルマーケティングにおいても、他世代同様に重要なターゲットになり得るという認識を持つことが重要と考えられます。
※詳細は、以下の資料をご参照下さい。
http://www.imjmobile.co.jp/news/report_20120509-341.html
株式会社IMJモバイル 会社概要
株式会社アイ・エム・ジェイのグループ企業であるIMJモバイルは、調査分析から戦略立案、ユーザビリティ設計、クリエイティブ、システム開発、運用までの フルサービス&ワンストップサービスを提供しております。国内最大級の実績と経験をベースに、スマートフォンを含めたモバイル領域において、企業のデジタ ルマーケティングをサポートいたします。
・ 社名株式会社IMJモバイル
・ 本社東京都目黒区青葉台3-6-28 住友不動産青葉台タワー
・ URL http://www.imjmobile.co.jp/
・ 設立2000年7月18日
・ 資本金3億963万7500円(2011年3月末現在)
・ 従業員数246名(2011年3月末現在)
・ 事業内容モバイルソリューション、モバイルコンテンツ、モバイル広告メディア等
お問合せ先
■調査に関するお問合せ先
株式会社 アイ・エム・ジェイ/IMJモバイル
マーケティング本部リサーチ室
TEL:03-6415-4352
■報道機関からのお問合せ先
株式会社アイ・エム・ジェイ http://www.imjp.co.jp/
広報室 広報グループ
TEL:03-6415-4257 E-mail:irpr@imjp.co.jp
〜インターネットの信頼度やインターネットでの商品購入、世代による違いなし〜
株式会社アイ・エム・ジェイ(JASDAQ 4305)のグループ会社である株式会社IMJ モバイル(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:川合 純一、以下IMJ モバイル)は、「シニアのインターネット利用に関する調査」を実施いたしました。
調査期間は2012 年3 月29 日〜3 月30 日、有効回答数は1038 名から得られました。
調査結果概要
団塊世代(1947〜1949 年に出生した世代)が60 歳を越えた今、成長市場と捉えシニアビジネスに注目する企業が増えています。そこでIMJ モバイルでは、シニアがどのようにインターネットを利用しているのか、それは若い世代とどう違うのかを把握するため調査を実施いたしました。
はじめに、総務省の「通信利用動向調査」より60歳以上のインターネット利用率が増加していますが、20 代や30 代と比較するとまだ低く、この数字のみからだとインターネットを利用している60歳以上の人は少ないと捉えてしまいがちです。
しかし、実際の「インターネット利用人口」(=人口×インターネット利用率)で比較をすると20 代と60 代では大きな差はないと推計することができます。
今回の調査より、インターネットを利用している60〜80 代の傾向は以下のようにまとめられます。
●他世代との共通点
・習慣的に接触しているメディアはインターネットが約9 割と最も高く、新聞やテレビを超える(P3)
・インターネットを「信頼している」との回答は他世代と変わらず、4 割以上(P4)
・スマートフォンの保有率は7%と低いが、保有意向は他世代と同様(P6)
・パソコンでのインターネット利用頻度、時間は20〜30 代と同様に高く、約7 割が1 日2 回、1 時間以上(P7,8)
・インターネットでの商品購入率は9 割を超え、年間利用総額10 万円以上は約35%(P12,13)
●他世代との相違点
・メールマガジンの閲読率が高く、「信頼している」との回答も多い(P4,5)
・パソコンでのインターネットは午前中の利用が多い(P9)
・インターネットの利用目的は「連絡手段」「応募」、閲覧しているサイトは「旅行」「健康」「資産運用」が
他世代に比べ高い(P10,11)
インターネットの利用時間やインターネットでの商品購入、スマートフォンの保有意向など、他世代と同様または大きな差がない項目が多く見られました。60 歳以上の人口の増加と普及率の上昇が見込まれる中、今後さらにインターネットを活用するシニアは増加すると考えられます。デジタルマーケティングにおいても、他世代同様に重要なターゲットになり得るという認識を持つことが重要と考えられます。
※詳細は、以下の資料をご参照下さい。
http://www.imjmobile.co.jp/news/report_20120509-341.html
株式会社IMJモバイル 会社概要
株式会社アイ・エム・ジェイのグループ企業であるIMJモバイルは、調査分析から戦略立案、ユーザビリティ設計、クリエイティブ、システム開発、運用までの フルサービス&ワンストップサービスを提供しております。国内最大級の実績と経験をベースに、スマートフォンを含めたモバイル領域において、企業のデジタ ルマーケティングをサポートいたします。
・ 社名株式会社IMJモバイル
・ 本社東京都目黒区青葉台3-6-28 住友不動産青葉台タワー
・ URL http://www.imjmobile.co.jp/
・ 設立2000年7月18日
・ 資本金3億963万7500円(2011年3月末現在)
・ 従業員数246名(2011年3月末現在)
・ 事業内容モバイルソリューション、モバイルコンテンツ、モバイル広告メディア等
お問合せ先
■調査に関するお問合せ先
株式会社 アイ・エム・ジェイ/IMJモバイル
マーケティング本部リサーチ室
TEL:03-6415-4352
■報道機関からのお問合せ先
株式会社アイ・エム・ジェイ http://www.imjp.co.jp/
広報室 広報グループ
TEL:03-6415-4257 E-mail:irpr@imjp.co.jp