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MMD研究所【携帯電話、スマートフォン所持者のテレビ視聴に関する実態調査】《見たいテレビ番組の情報収集元、10代ではTwitterが20.2%で上位》

■見たいテレビ番組の情報収集元、10代ではTwitterが20.2%で上位
■約8割が「見たいテレビ番組を見逃すことがある」と回答、欲しい機能は
 「外出先から携帯電話を使用したリモート予約機能」
http://mmd.up-date.ne.jp/news/detail.php?news_id=1042



■ 見たいテレビ番組の情報収集元、10代ではTwitterが20.2%で上位

テレビ番組を視聴する際、どこから情報収集を行うかについて調査したところ、「テレビ、HDD/DVDレコーダー、ブルーレイレコーダーの電子番組ガイドから」と回答したユーザーが55.6%と最も多く、次いで「朝刊のテレビ番組欄、番組紹介記事から」42.2%という結果となった。
年代別の結果を見てみると、全体では「Twitterで、知人や友人が発信している情報から」と回答したユーザーは10.4%だったが、10代のみ20.2%と、若年層のTwitterからの情報収集が高い傾向にあることが伺える結果となっている。なお、Twitter以外のFacebookをソーシャルメディアではそれほど年代別の大きな差は見られなかった。


■ 約8割が「見たいテレビ番組を見逃すことがある」と回答、
 欲しい機能は「外出先から携帯電話を使用したリモート予約機能」

次いで、テレビ番組を見逃す頻度について調査したところ、「よく見逃す事がある」と回答したユーザーは18.2%、「たまに見逃す事がある」と回答したユーザーは63.8%と、合わせて82.0%のユーザーが「テレビ番組を見逃すことがある」と回答していることがわかった。
見たいテレビ番組を見逃さないために、携帯電話・スマートフォンで、あったら便利(使う)と思う機能について調査したところ、「外出先から携帯電話・スマートフォンを使った自宅のテレビ/録画機へのリモート録画予約機能」と回答したユーザーが58.0%と最も多く、次いで「自分自身でカスタマイズできるMy番組表」と回答したユーザーが24.4%、と、外で使える録画機能についてのニーズの高さが目立った。
【本調査結果に関する「株式会社インタラクティブ・プログラム・ガイド」の考察】
今年の米国CESでのテレビ市場は、まさしくスマートテレビ一色で、これから本格的に「テレビのIT化」が進むのだというメッセージが印象的でした。
いっぽう日本のお茶の間のテレビ環境は、調査結果のとおり、まだ多くの人がインターネットと接続していません。2011年7月24日にアナログ放送が終了したときに、デジタルテレビで体験したことといえば、ハイビジョン放送になったこと。そしてすべてのテレビで番組表やデータ放送がみられるようになったことでした。
デジタルテレビによって普及した電子番組表(EPG)は、テレビ周辺の視聴習慣を変えるのにあまりあるものだったと思っています(弊社のスローガン「ザッピングから、メタ視聴へ」より)が、それでもEPGがテレビ番組選択メディアとしての絶対的な存在というわけではありません。
モバイル分野では、ここ数年の通信IT業界におけるスマートフォンの進化がすさまじく、テレビの技術進化をはるかにこえ、インターネットにつなげば何でも(動画視聴・録画 etc)できるのではないかと思わせる勢いを持っています。今日のソーシャルネットワークの急激な普及もまたスマートフォンの進化とともにあり、その話題感がテレビの視聴行動に大きな変化を与えはじめています。
このようなテレビ視聴環境の変化の中、EPGサービスのパイオニアとして圧倒的な認知度と利用経験をもつ弊社の「Gガイドモバイル」は、テレビ番組を携帯する楽しみ、出会う楽しみ、共有する楽しみなどを一人でも多くの方に体験してもうため、スマートフォンならではの表示形式、タッチ画面による操作性の向上、充実したメタデータによる検索性、ソーシャルメディアと連携した話題感の共有などにワンセグ起動、リモート録画予約、お知らせメールなどの機能をうまく結合させ、視聴者の快適なテレビ視聴体験をサポートできるよう、より一層サービスの改善・強化に努めたいと考えています。

株式会社インタラクティブ・プログラム・ガイドhttp://www.ipg.co.jp/

■ 本調査結果ダウンロード資料(無料)に掲載している集計データ
・ テレビ番組を視聴する際の情報収集について(全体)
・ テレビ番組を視聴する際の情報収集について(年代別)
・ 新しくテレビ番組を知るきっかけ(全体)
・ テレビへのインターネット回線の接続状況(全体)
・ テレビ番組を探す際によく利用する「検索方法」(全体)
・ テレビ番組を探す際に不満だと思う「番組表機能」(全体)
・ 携帯電話・スマートフォンでテレビ/録画機の機器操作の利便性について(全体)
・ 見たいテレビ番組を見逃す頻度(全体)
・ テレビ番組を見逃さないためにとっている手段(全体)
・ テレビ番組を見逃さないために携帯電話・スマートフォンであったら便利だと思う機能(全体)
・ テレビを楽しむためにあったら使いたいと思うソーシャルネットワークサービス機能(全体)

<本調査結果ダウンロードページ>
http://mmd.up-date.ne.jp/news/detail.php?news_id=1042

<本件に関するお問合せ先>

配信元 : MMD研究所 (株式会社アップデイト) http://mmd.up-date.ne.jp
所在地 : 〒150-0011 東京都渋谷区東3-25-11 TANGO33ビル4F
担当者 : 大江 ふみえ、早野 竜馬
連絡先 : 03-5766-3040 /m-press@up-date.ne.jp
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