5月16日(水)、世界一小さなフルハイビジョン中継車『Panda Bird』(パンダーバード)発表
[12/05/16]
提供元:DreamNews
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株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区・代表取締役 西村正宏)は、5月16日(水)〜5月18(金)、東京ビックサイトの教育ITソリューションEXPOで世界一小さなフルハイビジョン中継車『Panda Bird』(パンダーバード)を発表します。Panda Birdは3.11の被災地石巻で活躍した、配信システムを搭載した3輪バイクがベースの小型車の2号機です。通常の中継車が入れない場所から中継できます。
【世界一小さな中継車 開発のきっかけ】
3.11の震災時、会社から一歩もでることができず、USTに再配信される洪水の前に人間の無力さと、その未曾有の震災からどのように立ち上がるのか、自分たちに何かできるのか想像も付かず、呆然とするなか、参加したボランティア「助けあいジャパン」の事務局の壁面に1枚の絵コンテが貼ってあり、震災地に、3輪バイクをベースにした中継システムがあれば、テレビ局の大型中継車が入ることが出来ないような現場からも、情報が発信できるのではないかというアイディアが、画にまとめられていました。
【世界一小さな中継車の5つのコンセプト】
世界一小さな中継車を作るにあたって、この5コンセプトを満たすことをゴールとして設定し、開発にあたりました。
1.震災地で活躍できる中継車とすること。
2.バッテリーで最低2時間稼働し、外部の100V電源から簡単に充電可能にすること。
3..機材を積み込み走行に耐えられるエンジン、シャーシの補強をすること。
4.外部での配信を考え、防水対策をすること。
5.業務用の中継車との違いをだすために、カラーやデザインに配慮すること。
【2号機を作る】
世界一小さなAVミキサーを中心に設計した1号機は被災地石巻で活躍。さらなる要望を受けて、2号機を設計しました。2号機を設計する上で、12V電源で、映像機器の電源での稼働、ハイビジョン化ができるように設計しました。
【世界一小さな中継車 2号機の5つのコンセプト】
1. 配線をなくす。
2. カメラとスイッチャー間をワイヤレス接続と結線の作業を不要とする。
3. 非圧縮のフルハイビジョン画質による収録を可能とする。
4. 配信システムをバイクから着脱可能、持ち運び可能な仕組みとする。
5. 12V電源で稼働するシステムとする。
【世界小さな中継車の目指すところ】
Ustreamにより日本でインターネットを使った生中継が頻繁に行われるようになったが、中継現場を見ていると、3時間前に現場入りして機材のくみ上げ、撤収に1時間と、配信以外に平均的に4時間の時間を利用している。移動手段、配信手段を1つにセッティングすることで、コンパクトにまとめ、移動の容易性、現場の設置を極限まで減らすことにより、1日1現場ではなく、2現場、3現場と多くの配信を失敗のリスクなしにできるようにしていきたい。そのためには、最新機器を上手く活用し配信を効率化していきたいと考えている。
【お問い合わせ】
株式会社キバンインターナショナル http://www.kiban.jp
TEL: 03-5846-5800
E-MAIL:international@kiban.jp (担当: 西村)
キバンインターナショナルについて2009年7月に株式会社キバンから分離独立。eラーニング専門企業。eラーニングシステム以外に、6種類の教材作成ソフトを発売。2700社にeラーニング関係の製品を提供している。また、国内初の企業向け課金可能、会員限定可能インターネット生中継「ナマチューケー」サービスを提供している。2010年2月には、将来有望なベンチャー企業300選”VentureNow300″に選定された。
本プレスリリースについて本プレスリリース内容のコピー・転載は自由です。転載されましたら、ご一報いただけると幸いです。
eri= s-hP M ont-family:"MS 明朝";mso-bidi-font-family:"Times New Roman"; mso-font-kerning:1.0pt;mso-ansi-language:EN-US;mso-fareast-language:JA; mso-bidi-language:AR-SA'>5. 12V電源で稼働するシステムとする。
【世界一小さな中継車 開発のきっかけ】
3.11の震災時、会社から一歩もでることができず、USTに再配信される洪水の前に人間の無力さと、その未曾有の震災からどのように立ち上がるのか、自分たちに何かできるのか想像も付かず、呆然とするなか、参加したボランティア「助けあいジャパン」の事務局の壁面に1枚の絵コンテが貼ってあり、震災地に、3輪バイクをベースにした中継システムがあれば、テレビ局の大型中継車が入ることが出来ないような現場からも、情報が発信できるのではないかというアイディアが、画にまとめられていました。
【世界一小さな中継車の5つのコンセプト】
世界一小さな中継車を作るにあたって、この5コンセプトを満たすことをゴールとして設定し、開発にあたりました。
1.震災地で活躍できる中継車とすること。
2.バッテリーで最低2時間稼働し、外部の100V電源から簡単に充電可能にすること。
3..機材を積み込み走行に耐えられるエンジン、シャーシの補強をすること。
4.外部での配信を考え、防水対策をすること。
5.業務用の中継車との違いをだすために、カラーやデザインに配慮すること。
【2号機を作る】
世界一小さなAVミキサーを中心に設計した1号機は被災地石巻で活躍。さらなる要望を受けて、2号機を設計しました。2号機を設計する上で、12V電源で、映像機器の電源での稼働、ハイビジョン化ができるように設計しました。
【世界一小さな中継車 2号機の5つのコンセプト】
1. 配線をなくす。
2. カメラとスイッチャー間をワイヤレス接続と結線の作業を不要とする。
3. 非圧縮のフルハイビジョン画質による収録を可能とする。
4. 配信システムをバイクから着脱可能、持ち運び可能な仕組みとする。
5. 12V電源で稼働するシステムとする。
【世界小さな中継車の目指すところ】
Ustreamにより日本でインターネットを使った生中継が頻繁に行われるようになったが、中継現場を見ていると、3時間前に現場入りして機材のくみ上げ、撤収に1時間と、配信以外に平均的に4時間の時間を利用している。移動手段、配信手段を1つにセッティングすることで、コンパクトにまとめ、移動の容易性、現場の設置を極限まで減らすことにより、1日1現場ではなく、2現場、3現場と多くの配信を失敗のリスクなしにできるようにしていきたい。そのためには、最新機器を上手く活用し配信を効率化していきたいと考えている。
【お問い合わせ】
株式会社キバンインターナショナル http://www.kiban.jp
TEL: 03-5846-5800
E-MAIL:international@kiban.jp (担当: 西村)
キバンインターナショナルについて2009年7月に株式会社キバンから分離独立。eラーニング専門企業。eラーニングシステム以外に、6種類の教材作成ソフトを発売。2700社にeラーニング関係の製品を提供している。また、国内初の企業向け課金可能、会員限定可能インターネット生中継「ナマチューケー」サービスを提供している。2010年2月には、将来有望なベンチャー企業300選”VentureNow300″に選定された。
本プレスリリースについて本プレスリリース内容のコピー・転載は自由です。転載されましたら、ご一報いただけると幸いです。
eri= s-hP M ont-family:"MS 明朝";mso-bidi-font-family:"Times New Roman"; mso-font-kerning:1.0pt;mso-ansi-language:EN-US;mso-fareast-language:JA; mso-bidi-language:AR-SA'>5. 12V電源で稼働するシステムとする。